風の時代を生きやすい人|最高の生き方ってどんな感じ?

風の時代は、これまでの土の時代から価値観が大きく変わるとされている。

土の時代は目に見えるものが重視されていたと評されることが多い一方、風の時代は目に見えないものが重視される時代だとされる。

見える物から見えない物へと重視される対象が変化するため、それは大きな社会の変化の始まりだと考えられている。

とうぜん私たち個人もまたこの変化に影響されることに……。

今回は、そんな風の時代を生きやすい人になるにはどのような点を心がければよいのかお伝えさせていただく。

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風の時代について

風の時代とは西洋占星術の考え。

西洋占星術では、宇宙の変化を火・土・風・水の4つに分けて説明されている。

18世紀~2020年まで土の時代が続き、2020年の冬至から風の時代へと移り変わった。

そして2023年3月23日になると、さらに風の時代が本格化するとされている。

土の時代と風の時代の違い

風の時代

土の時代は物質主義であったと表現されることが多い。

これは資産、土地、肩書きなど形あるものが価値あるものとして評価されていたため。

一方で風の時代は、情報、知識、コミュニケーションなど形のないものが評価されるようになるとされている。

また風の時代は、自分を満たす、今という瞬間を満喫するなどを心がけると人生がうまくいくともされている。

風の時代に有利になる人

風の時代に有利になる人は、自分の個性やオリジナリティを世の中に発信していける人

オリジナリティを世の中に発信するというとインターネットを連想する方が多いと思う。

確かにインターネットは風の時代と相性の良い道具であるとされているけど、他の仕事や生活の中で自分らしさを出せる人も含まれる。

個性やオリジナリティを持つためには、やはり自分の目標を明確にすることが大切

なぜなら目標に向かって様々な工夫を積み重ねていくことが、やがて個性などを表現する土台を作るから。

インターネットを活用できる人も有利

個性やオリジナリティを出す方法は色々とある。

でもやはりインターネットは、個性やオリジナリティとかなり相性がいいのは事実。

だからインターネットを積極的に活用していきたい。

フットワークの軽い人も有利

風の時代は、積極的に動いている人ほどチャンスが集まりやすいとされている。

また土の時代には無かったようなチャンスも増えるとされているので、チャンスを見つけたらすぐ動けるフットワークの軽い人が有利だとされている。

柔軟性の高い人も有利

風の時代は、個性が大切になる時代。

だから世の中には土の時代にはなかった技術なども多く出ることが予想されている。

よってこれまでのやり方や考え方に固執せず、柔軟な視点を持ってそれらの技術を利用できる人ほど有利になる。

また時代の在り方が変わるので、注目される技術も土の時代とは違ってくることが予想できる。

だから新しい技術や個性的な技術を見つけたとき、柔軟に対応する必要もある。

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風の時代に重要になること

風の時代を有利に生きるには、個性やオリジナリティが重要となるとされている。

それは自分だけでなく他の人の個性やオリジナリティも尊重するという意味を持っている。

この部分を勘違いしてしまい、自分の個性だけを前面に出して他の人の価値観を蔑ろにすると上手くいかなくなる原因になりかねない。

逆に他の人の価値観を優先過ぎて自分の個性を蔑ろにするというやり方も、土の時代以上に上手くいかなくなるとも考えられている。

この辺りについては、住み分けという考え方が大切になってくる

とりあえず価値の合わない人との関わり合う時間は極力減らして、個性を発揮できる場所で過ごす時間を多くとるように心がけるなどすることから始めるのが良いかもしれない。

人間関係の変化

土の時代は、肩書が凄かったりや資産が多いなどの人のところに人間が集まりやすかった。

風の時代に入ってからは、アナタ自身の言葉や態度を見て人が集まるかどうかが決まるとされている。

稼ぎやすい仕事

稼ぎやすい仕事と呼ばれるものの基準も、個が大切になるとされている。

やりがい、好き、こういった自分が心地よくなる感情を抱ける仕事ほど稼ぎやすくなると考えられている。

恋愛や結婚

恋愛や結婚については、色々な関係が世間に受け入れられるようになるとされている。

もちろんこれまでの関係も一つの在り方として残ると考えられる。

どのような関係であろうとも、お互いが無理をせず同意した関係でないとうまくいかない確率が土の時代よりも高まると考えられている。

風の時代の勘違い

生きやすい人

風の時代については、いくつか勘違いが生じそうな部分がある。

例えば個性が重視される時代であるという表現。

ここでいう個性とは、先ほども述べたように自分と他人の個性の両方を大切にする必要がある。

他にも勘違いしやすい部分があるので、最後にそれらをお伝えしようと思う。

孤立という意味ではない

個性が重要視されるとはいえ、それは他の人と関わらないという意味ではない。

もちろん望むのなら一人でもいいけど、個性が重要視されるというのは自分を押し殺さないという意味。

そして相手に対しても価値観を損なわせないという意味。

もちろん時間を共に過ごすのなら一定のマナーが必要なのは確かだから、ある程度は個性の発揮を抑制する必要があるのは確か。

このマナーを蔑ろにすると他の人に嫌われて孤立しやすくなるため、風の時代=孤立と考えてしまういらっしゃるようなので注意が必要。

人間関係の変化

アナタの周りの人間関係が、土の時代よりも流動的になるのが風の時代。

このため人が集まるのも早い時代であるとされている。

だけど離れていくのも早くなるという意味も持っている。

具体的に言えば出会いが増えるけど、別れも増えるという意味でもある。

おわりに

風の時代は、土の時代とは考え方を変えないと疲れてしまう。

特に風の時代は変化が早くなるので、その辺りをキツイと感じる方が増えるかもしれない。

もしも変化に疲れてしまったら、少し休んでみるのも手。

疲れていると考えが悪い方に行きやすいので、変化のたびに生じる選択も悪い方をとりがちになる。

だから疲れたらしっかりと休んで英気を養うのも風の時代には大切になる。

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