あなたは腕時計を身につけているだろうか?
腕時計は時間を確認できるだけでなく、運気にも影響を与えるとも言われている。
風水では、腕時計の色や形によって、金運や人間関係運などが変わると考えられている。
そこで今回は、風水で運気が上がる腕時計の色や形をご紹介させていただく。
また、それぞれの色や形に合ったシーンや場面の例もお伝えする。
運気が上がる腕時計の文字盤の色は?
まずは、腕時計の文字盤の色についてお伝えさせて頂く。
文字盤の色は、上げたい運気によって選ぶのがおすすめ。
以下に、各色の意味と効果、メリットとデメリットをご紹介する。
白
白は「金の気」を持ち、金運や人間関係運に良い影響を与える。
白は清潔感や純真さを表す色なので、信頼感や好感度を高める。
また、白は「白紙に戻す」という意味もある。
つまり、運気をリセットし、新しいチャンスや可能性を引き寄せる色だといえる。
仕事やビジネスにおいても、白は積極的に物事に取り組む気持ちを高める。
白はどんな服装にも合わせやすい色なので、使い勝手も良い。
【メリット】
- 金運や人間関係運が上がる
- 信頼感や好感度が高まる
- 新しいチャンスや可能性が広がる
- 積極的に物事に取り組める
【デメリット】
- 地味に見えることがある
- 汚れや傷が目立ちやすい
- 他人と被りやすい
金
金は最も強い「金の気」を持ち、金運や財運を大きく上昇させる。
金は豊かさや高貴さを象徴する色なので、自分の価値観や自信を高める。
また、金はその輝きで「厄」を跳ね返し、チャンスや幸運を引き寄せる。
ここぞという勝負事においても、金は強気に動くことができる。
ただし、金はあまり多用すると逆効果になることもある。
特に人間関係では、威圧感や嫉妬心を引き起こす可能性がある。
そのため、金はポイント使いするか、他の色とバランスよく組み合わせると良いかもしれない。
【メリット】
- 金運や財運が上がる
- 自分の価値観や自信が高まる
- チャンスや幸運を引き寄せる
- 勝負事に強くなる
【デメリット】
- 人間関係にトラブルが起きやすい
- 目立ちすぎることがある
- 高級感がないと安っぽく見える
銀
銀は「金の気」を持っているけど、控え目な印象があるため、自分が本来持っている才能や力を引き出す効果がある。
銀は冷静さや知性を表す色なので、判断力や分析力を高める。
また、銀は感情を安定させ、不安から守ってくれる効果もある。
銀は金ほど強烈なパワーはないが、静かに力を蓄えるのに適した色。
銀はどんな色とも相性が良いので、コーディネートしやすい。
【メリット】
- 自分の才能や力を引き出す
- 判断力や分析力が高まる
- 感情が安定する
- 不安から守られる
【デメリット】
- 地味に見えることがある
- 汚れや傷が目立ちやすい
- 他人と被りやすい
黒
黒は「水の気」を持つ色。
黒は良いものを取り込み、悪いものを流す作用があると言われる。
風水的には、「お金が流れ出るのを止める」金運アップの色だと言われている。
黒は自分の格を上げる効果があり、ビジネスでもプライベートでも、ワンランクアップしたいときに用いると良い。
黒はシックで落ち着いた色なので、大人の雰囲気を演出する。
ただし、黒はあまり多用すると暗くなりすぎることもある。
そのため、黒は他の色とバランスよく組み合わせるのがよい。
【メリット】
- 金運が上がる
- 自分の格が上がる
- 大人の雰囲気になる
- どんな服装にも合わせやすい
【デメリット】
- 暗くなりすぎることがある
- 汚れや傷が目立ちやすい
- 他人と被りやすい
緑
緑は「木の気」を持つ色。
緑はぐんぐん伸びる木のように成長や発展を意味し、仕事運や勉強運に良い影響を与える。
緑は自然を連想させる色なので、気分をリフレッシュし、健康運を上げてくれる。
緑は心を落ち着かせ、肯定的な感情を高める。
緑は春の色なので、新しいことに挑戦したり、変化を求めたりするときに用いると良いだろう。
【メリット】
- 仕事運や勉強運が上がる
- 健康運が上がる
- 気分がリフレッシュする
- 新しいことに挑戦しやすくなる
【デメリット】
- 季節感が強いことがある
- 服装に合わせにくいことがある
- 子供っぽく見えることがある
青
青はその濃淡で二つの気を持つ。
濃い青は「木の気」を持ち、心を落ち着かせ、集中して物事に取り組むことで仕事運や勉強運が上がる。
薄い青は「水の気」を持ち、「水に流す」のように、体に溜まった悪いもの(厄、疲れ、ストレスなど)を流してくれる。
青は空や海を連想させる色なので、広い視野や冒険心を高める。
青は夏の色なので、活動的になりたいときや旅行に行きたいときに用いると良い。
【メリット】
- 仕事運や勉強運が上がる
- 体の悪いものを流す
- 広い視野や冒険心が高まる
- 活動的になりやすくなる
【デメリット】
- 季節感が強いことがある
- 寒色系なので冷たく見えることがある
- 暗くなりすぎることがある
赤
赤は「火の気」を持つ色。
赤は生命力や情熱を表す色なので、仕事運や健康運を上昇させる。
赤は勝負カラーと言われるように、ここぞ! という時に用いると、強気に動くことができる。
赤は目立つ色なので、自己主張や存在感を高める。
赤は秋の色なので、収穫や成果を得たいときやパーティーに行きたいときに用いると良い。
【メリット】
- 仕事運や健康運が上がる
- 勝負事に強くなる
- 自己主張や存在感が高まる
- 目立つことができる
【デメリット】
- 暑苦しく見えることがある
- 攻撃的や刺激的に見えることがある
- 燃え尽きてしまうことがある
ピンク
ピンクは「火の気」を持つ色だが、赤よりも優しく柔らかい印象がある。
ピンクは人間関係に恵まれ、恋愛運や友情運に良い影響を与える。
ピンクは女性らしさや可愛らしさを表す色なので、魅力や愛され力を高める。
ピンクは冬の色なので、温かくてほっこりした気持ちになりたいときに用いると良い。
【メリット】
- 恋愛運や友情運が上がる
- 魅力や愛され力が高まる
- 優しく柔らかい印象になる
- 温かくてほっこりする
【デメリット】
- 子供っぽく見えることがある
- 甘く見られることがある
- 服装に合わせにくいことがある
以上、運気が上がる腕時計の文字盤の色をご紹介させて頂いた。
あなたの好きな色や気分の上がる色を選ぶのも良いが、特に上げたい運気があるなら、その色を選ぶと効果的。
運気が上がる腕時計の形は?
次に、腕時計の形について見ていこう。
腕時計の形は、人間関係や円満に物事を進めることに影響を与える。
以下に、各形の意味と効果、メリットとデメリットをご紹介させて頂く。
丸
丸は最も風水的に良い形。
丸は円満や調和を表す形なので、人間関係を良くしてくれる。
また、丸は「木」の気を持つため、成長や発展を促す。
丸はどんな場面でも使える万能な形なので、使いやすくおすすめの形。
【メリット】
- 人間関係が良くなる
- 成長や発展が促される
- どんな場面でも使える
【デメリット】
- 個性が出にくい
- 退屈に見えることがある
- 変化が少ない
四角
四角は風水的にあまり良くない形。
四角は角が立つとされるため、人間関係でもめたり、イライラしたりということにつながる。
また、四角は中心が安定しないため、周囲の気を乱してしまうとも言われる。
四角は「土」の気を持つため、安定や堅実さを求める場合には使えるけど注意が必要。
【メリット】
- 安定や堅実さが得られる
- 真面目や信頼感が高まる
- 規則正しく物事を進められる
【デメリット】
- 人間関係にトラブルが起きやすい
- イライラしやすくなる
- 柔軟性や創造性が失われる
八角
八角は風水的に良い形。
八角は八卦(パクア)と呼ばれる風水の基本図形であり、自然界のあらゆる事象を表す。
八角は「金」の気を持つため、金運や財運を高める。
また、八角はバランスが取れているため、物事を円滑に進める。
八角は独特な形なので、個性や存在感を高める。
【メリット】
- 金運や財運が上がる
- 物事を円滑に進められる
- 個性や存在感が高まる
【デメリット】
- 目立ちすぎることがある
- 高級感がないと安っぽく見えることがある
- 服装に合わせにくいことがある
三角
三角は風水的にあまり良くない形。
三角は尖っているため、攻撃的や刺激的な印象を与える。
また、三角は「火」の気を持つため、情熱や活力を高めるが、過剰になると燃え尽きてしまうこともある。
三角は勝負事やチャレンジするときに用いると良いだろうが、使いすぎには注意しよう。
【メリット】
- 情熱や活力が高まる
- 勝負事に強くなる
- 自己主張や存在感が高まる
【デメリット】
- 攻撃的や刺激的に見えることがある
- 燃え尽きてしまうことがある
- 服装に合わせにくいことがある
以上、運気が上がる腕時計の形をご紹介した。
あなたの好みや目的に合わせて形を選ぶと良い。
ただし、丸以外の形は使いすぎると逆効果になることもある。
だからバランスよく使うことが大切だといえる。
運気を上げる腕時計の素材や選び方は?
最後に、腕時計の素材や選び方について見ていこう。
腕時計の素材や選び方も、運気に影響を与える。
以下に、ポイントをご紹介する。
素材
腕時計の素材は金属製が最適だ。
金属は「金」の気を持つため、金運や財運を高める。
また、金属は光を反射するため、厄や邪気を跳ね返す。
金属製の腕時計はどんな色や形でも良いだろう。
ただし、金属製の腕時計は重くて疲れやすいというデメリットもある。
その場合は、木製や陶器製の腕時計もおすすめだ。
木製や陶器製の腕時計は自然素材なので、自然の力を持つ。
心身ともにくつろがせる効果があるのだ。
逆に避けたほうがいい素材はプラスチックだ。
プラスチックは「火」の気を持ち、金運を燃やすと言われる。
腕時計の選び方で運気を上げる
腕時計を選ぶときは、以下のことに注意しよう。
- 自分に合ったサイズや重さを選ぶ
- 自分の好きなデザインやブランドを選ぶ
- 新品か中古かを考える
- 買う時期や時間帯を考える
まず、自分に合ったサイズや重さを選ぶことが大切。
サイズが合わないと、腕に圧迫感や不快感を感じる。
重さが合わないと、腕に負担がかかる。
こういったストレスが掛かる要素というのは、運気を下げる原因になる。
デザインやブランドも大切
次に、自分の好きなデザインやブランドを選ぶことも大切。
自分の好きなものを身につけることで、気分が上がる。
気分が上がると、運気も上がる。
また、自分の好きなものは大切に扱う。
大切に扱うことで、そのものから良い気を受け取る。
新品か中古かも大切
新品か中古かを考えることも大切。
新品は新しい運気を引き寄せることができるが、中古は前の持ち主の運気が残っている可能性がある。
中古を買う場合は、前の持ち主が幸せだったかどうかを確認しよう。
また、中古でも新品同様に清めてから使うことがおすすめ。
清める方法は、塩水で拭くか、月光浴させるか、お香で煙にくぐらせるかなどがある。
買う時期や時間帯
買う時期や時間帯を考えることも大切。
風水では、腕時計は「木」の季節である3~5月に買うのが最適だとされる。
また、午前中に買う方が気の流れが良いとされる。
風水を意識した色や形の腕時計選びで運気を上昇させよう!
いかがだっただろうか?
今回は、風水で運気が上がる腕時計の色や形をご紹介した。
また、それぞれの色や形に合ったシーンや場面の例もお伝えした。
腕時計は毎日身につけるものなので、運気にも大きな影響を与える。
風水を意識して、自分に合った腕時計を選ぶことで、運気を上昇させよう。