ザ・シークレットは、引き寄せの法則という言葉が世の中に広まるキッカケになった映画。
その内容に関して言えば、古くからあった内容。
その内容というのは、思考が現実を作る、もしくは思考には願いを叶える力があるというもの。
ザ・シークレットの内容は昔からあった
ザ・シークレットが出る前から、ジョセフ・マーフィー博士の書籍によって思考の力を知っていたという方も多いと思う。
他の書籍でもザ・シークレット以前から、思考が持つ力については色々と語られてきた。
では古くから知られていた内容なのに、ザ・シークレットがなぜここまで知られるようになったのか?
それは第一に演出方法が秀逸であったことを多くの人が挙げている。
引き寄せの法則で成功したという人達を賢人として何人も出演させ、所々に様々な演出を加えている。
個人的にはそれだけではなく、内容がシンプルかつ何をすればいいのかを明確にしていた点も挙げていいのでは?と感じている。
ザ・シークレットはシンプル
ザ・シークレットの実践内容だけど、大きく分けて2つに分けられるように思う。
日頃から良い感情でいること。
思考の力で特定の願いを叶えるポイント。
日頃から良い感情でいること
ザ・シークレットには、日頃から良い感情でいるのが引き寄せの法則では大切だという話はよく出てくる。
正確には、顕在意識だけでなく潜在意識も良い気分にふさわしい状態にしようと言ったほうがいいかもしれない。
この日頃から良い感情でいることは、残念なことに無視している人が多いように感じられる。
思考の力で願いを叶えるポイント
現在、引き寄せの法則を実践するとき基本となる3ステップが存在している。
この基本的な考えもザ・シークレットによって世の中に広まった。
3ステップとは以下のとおり。
お願いする
信じる
受け取る
お願いするは、何が欲しいのかを明確にすること。
信じるというのは、願いが叶うことを信じること。
受け取るとは、イメージをするなどして願いがかなったときの気分を味わうことを指す。
そしてこの3ステップを終えた後は、手放すことが大切になるとする方も多い。
手放すというのは、願いを忘れること。
具体的には願いを忘れて、日常に集中することを指す。
ザ・シークレットの内容を知るには?
ザ・シークレットの内容は、本で読むかDVDで見るかの2択。
本は図書館で借りられるかもしれない。
DVDに関してはTSUTAYAで見かけた覚えがある。
興味のある方は、そういった場所を当ってみるのもよいかもしれない。
本については、新品でも売られているだろうけど古本屋で探すのも手。
もしくは電子書籍版を探してみるのもいい。
おわりに
今回は、元祖引き寄せ本とも呼べるザ・シークレットについてお伝えした。
引き寄せの法則という言葉は、このザ・シークレットから始まった。
また思考を使った願望実現方法については、ザ・シークレットに書かれた3ステップを基本とする方も多い。
だから引き寄せの法則についてある程度勉強している方も、読んだことがない場合はザ・シークレットを手に取っても良いかもしれない。