ツキを呼ぶ魔法の言葉。
これは五日市 剛さんが出した小冊子の名前。
その小冊子は評判となったため複数の種類が発売されるようになった。
私の手元にあるのは、ツキを呼ぶ「魔法の言葉」2という本。
実践編という位置づけの本。
今回は、この本の内容の一部を私なりの解釈を交えながら説明させて頂こうと思う。
ツキを呼ぶ魔法の言葉に書かれた内容
五日市 剛さんのツキを呼ぶ魔法の言葉。
その内容の中心となるのが、「ありがとう」「感謝します」「ツイている」という3つの言葉を口にすることを心がけるといいよという話。
3つの言葉を習慣化すると、運がよくなるという話が書かれている。
これらの言葉や考え方は、斎藤一人さんの天国言葉とよく似ているので馴染み深い人も多いかもしれない。
ツキを呼ぶ魔法の言葉で注意したいこと
ツキを呼ぶ魔法の言葉を実践するのなら、落とし穴に注意するようにと。
落とし穴というのは、3つの言葉で運がよくなっても油断していると元いた状態に戻ってしまうよという話。
油断をしていると、汚い言葉を口にしたりするようになる。
3つの言葉が運をよくするように、汚い言葉は運を悪くしてしまうというわけ。
ではその事態を防ぐにはどうすればよいのかというと、運がよくなっても油断せず3つの言葉を唱え続けること。
すると3つの言葉を意識し続けることになるので、汚い言葉を口にする可能性を減らすことができる。
この落とし穴については、小林正観さんのありがとうの奇跡に近いものがあるかもしれない。
ありがとうと唱えると2万5千回で最初の奇跡が起こるという話。
でも途中で泣き言や悪口といった汚い言葉を口にすると、その回数はリセットされてしまうと小林正観さんは語っている。
3つの言葉で特に重要なのは?
3つの言葉で最も重要視するべきは、嫌な出来事に対してありがとうと言うことだと述べられている。
例えば膝に痛みが生じたとき、一般的には不幸な出来事。
でも見方を変えれば、痛みが出るまで膝が頑張ってきてくれたとも言える。
その良い点を見つけて、ありがとうと労って上げることが大切だとしている。
3つの言葉の効果をさらに高めるために
3つの言葉の効果をさらに高めるためには、笑顔を作るのが良いとも書かれている。
笑顔を作ると、快楽ホルモンが出て元気な気持ちになれることは有名。
このため五日市 剛さん以外にも言霊を口にするときは笑顔のほうが良いと考えている方も多い。
おわりに
今回は、五日市 剛さんの魔法の言葉についてお伝えした。
魔法の言葉はシンプル。
「ありがとう」「感謝します」「ツイている」と唱えると運が良くなるというもの。
もちろん他の言霊を口にしてもいい。
でも何か感じるものがあったのなら、この魔法の言葉を唱えることから始めるのもいいかもしれない。