引き寄せの法則を語るうえで欠かせないのが波動の法則。
この波動の法則を基本として引き寄せの法則を説明する書籍も多く存在しているほど。
そんな波動の法則で主な点は3つに絞られる。
今回は、その波動の法則で特に重要な3点を中心にお伝えさせていただく。
波動の法則とは?
波動の法則で、特に重要とされているのは以下の3つ。
いずれも引き寄せの法則でも重要とされている部分。
- 同じ波動は引き寄せあう
○気の合う人は引き寄せあう
○同じような考え方の人も引き寄せあう
○凄く嫌だと感じる人も引き寄せているかも
→自分と似た波動であることが多い - 違う波動は反発する
○違う考えには違和感を覚えることも多い
○波動が違いすぎると気付きもしない
→目の前にあったとしても - 高い波動は低い波動に影響を与える
○高い波動の人がいると空間が明るくなる
→影響力のある人
○高い波動のほうが低い波動よりも強い影響力がある
波動と現状
先に述べた波動の法則の考えに基づけば、現状とアナタの波動は似たような状態になっている。
このことを別の視点で見れば、自分の波動を知りたければ自分の周りを確認すれば良いということになる。
特に関わることの多い人は、アナタの波動と一致することが多い。考え方も似た者同士の傾向にある。
またアナタの注意をひく人間、その注意が尊敬などポジティブな場合だけでなく嫌だな~というネガティブなものも含め、いずれの場合もアナタの隠れた考え方であることが多い。
だから周りの人について考えることは、自分の波動の状態を確認に繋がるだけでなく自分の考え方の癖を知るのに一役買ってくれるということでもある。
波動と引き寄せの法則
自分の持っている波動と似たもが引き寄せられて出来たのが現状。
もしも現状を変えたい場合は、波動を変えることで徐々にアナタの置かれた環境も変えていくことも可能。
この波動を変える方法として、自分の感情を変える方法を伝えられることが引き寄せの法則関連の本では多い。
ただ人によって感情=波動とする場合もあれば、別の人は感情と波動は違うものとする場合があるなど、本を書く人によって感情と波動の関係の扱いに違いがあることも多い。
だから波動と感情の関係については、著者ごとに違ってくるので本を読んでいる最中に考察する必要がある。
波動の法則と行動
行動は大切。だけど波動を変えていない場合、行動で得られる変化は一時的なものとなってしまう。
だから波動を変えてから行動を……と、いう形にするのは効率が悪い。
これは行動には波動に影響を与える要素があるから。
問題解決のために行動をすれば、その行動に注意が向く。このため目の前の問題に影響され感情がネガティブに傾くというのを防げる。
さらに行動をすれば、多少なりとも問題が小さくなったと感じられるし、行うべき事はしたと良い意味での諦めがつき頭の切り替えも行える。
ネガティブな感情でいると波動も低いものになってしまうもの。
だから行動をとることは感情の切り替えなどになるので、波動を変えるのに役立ってくれる。
波動に影響を与えるもの
アナタの波動は色々な物から影響を受けている。
特に自分の感情からの影響が大きい。だから波動を高くしたい場合は、日頃からポジティブな感情を維持するようにしたい。
また関わることの多い人間からの影響も大きい。さらに高い波動の方が低い波動よりも影響が強いので、高い波動の人と一緒にいる時間を増やすと自分の波動も自然と上がることになる。
あと忘れてはいけないのが自分の部屋。自分の部屋が散らかっていると波動も影響を受けて低いものになってしまう。だから自分の部屋は定期的に片付けるようにしよう。
おわりに
今回は、引き寄せの法則で重要視されることも多い波動の法則についてお伝えした。
特に波動の法則の中でも重要とされているのが以下の3つ。
- 同じ波動は引き寄せあう
- 違う波動は反発する
- 高い波動は低い波動に影響を与える
上記3つは、自分の波動次第で有利に働くこともあれば不利に働くこともある。
だから有利に働かせるためにも、自分自身の波動を高めるような習慣を持つようにしたい。