神棚は、神様に関連している。

 

だから下手な処分の仕方をしたら天罰が下りそうで怖い!

 

でも事情があって神棚を交換しない時もあるので、処分から目を背けるわけにはいかない。

 

今回は神棚の正しい処分方法についてお伝えする。

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神棚の処分方法でまず考える事

神棚の処分をするときの処分方法は、御霊入れや御魂(みたま)入れを行っているか否かによって違ってくる。

 

御霊入れや御魂(みたま)入れを行った場合は、絶対に神社で御霊抜き(みたまぬき)を行ってもらわなければならない。

 

この御霊抜き(みたまぬき)は、神社に直接頼むか一部の神社に代理でお願いしてくれる不用品回収業者を通して行うことになる。

御霊入れや御魂(みたま)入れを行っていない場合

神棚

御霊入れ(ごりょういれ)や御魂入れ(みたまいれ)を行っていない場合、御霊抜き(みたまぬき)は必要ない。

 

神棚の中に入っている御札(おふだ)を取り出せばお焚き上げして処分することが可能。

 

この御札こそが、御霊入れや御魂(みたま)入れを行っていない場合の神棚の本体とも言える存在。

 

絶対に御札だけは取り出すようにしよう。

 

そして取り出した御札は、神社で供養してもらうことになる。

御霊入れや御魂(みたま)入れについて

御霊入れや御魂(みたま)入れは、神棚への魂入れと説明されることもある。

 

でも魂入れというのは仏教の開眼を指し、神道においては修祓(しゅばつ)と呼ぶ。

 

だから混同されているのが現状だと言える。

 

とはいえ、日本は仏教と神道が色々な場面で混ざり合っているので、あまり気にする必要はないのではとも考えられる。

 

修祓(しゅばつ)は、穢れを取り除く御払い+今後の加護の祈願を行うこと。

 

神棚への修祓(しゅばつ)を必要としないという考えもあるけど、この辺りは神棚をお祀りする方の考え方次第だと言える。

御霊入れや御魂入れの費用

御霊入れや御魂(みたま)入れの費用、修祓(しゅばつ)は1万円~5万円で神社でやってもらえる。

 

ただ神社の中でも行ってくれるのは一部だけ。

 

全ての神社で行ってくれるわけではないので、事前に行っているのかの確認が必要となる。

神棚の処分方法は?処分の仕方は基本的に3種類!

処分

神棚の処分方法は、基本的に3種類が存在する。

 

その処分方法とは──。

 

神棚の処分方法
  • 神社に処分をお願いする
  • 自分で処分をする
  • 業者に処分を依頼する

 

ただ、いずれにも共通している点がある。

 

それは処分をする前に、中に御札がないのか確認する点

 

この御札は神棚の本体とも言えるとても重要な存在なので、神棚の処分前には確実に取り出すようにしたい。

 

そして取り出した御札は、神社で処分をしてもらうことになる。

神社に神棚の処分をお願いする場合

神社に神棚の処分をお願いする場合、1つ注意したい点がある。

 

それは神社ごとに神棚の処分方法に、考え方の違いがある点。

 

神社ごとの神棚の処分に関する考え方は、以下のように分けられる。

 

神社ごとの神棚の処分に関する考え方
  • 祈祷は絶対に必要だよ!
  • 御札だけ持ってきてね!
  • お焚き上げが供養になるよ!

 

祈祷は絶対に必要だよ!

神棚の処分をするのなら祈祷は必要だとする神社。

 

これは、御霊入れや御魂入れを行った場合の神棚のみについての場合が多い。

 

だから御霊入れなどを行っていない場合は、神社に持っていくのは神棚の中にある御札のみという事になる。

 

祈祷を行う場合の手順
  1. 御札を神棚から出す
     ○御札は和紙などに包んで保管する
       →ホコリなどは取り除く
  2. 神棚の祈祷を行っているか神社に確認する
     ○神棚の祈祷を受け付けていない所もある
       →予め電話などで確認する
     ○このとき神棚から予め外しておく物を訊ねる
     ○ガラス、陶器、金属などは外すように言われる場合がある
     ○祈祷をする時に立ちあいたいのなら
       →その旨をこのときに伝えておく
     ○祈祷申込用紙を渡すときに玉串料も渡す場合が多い
  3. 神棚を神社に持っていく
     ○このとき神棚の中にあった御札も持っていく
       →一緒に祈祷してもらえる
  4. 神社の社務所や祈祷受付所に行く
     ○神棚処分のための祈祷を申し込む
  5. 後は祈祷してもらうだけ
  6. 祈祷後
     ○神社側が神棚を処分してくれる場合がほとんど

 

神棚の祈祷には、神社に持っていく方法と自宅に来てもらって行う方法とがある。

御札だけ持ってきてね!

神社の中には、神棚の祈祷は必要ないけど中の御札は神社でお焚き上げしてね! という所もある。

 

このような神社の場合は、神社に設置されたお札返納所に、神棚の中にあった御札を返納するだけ。

 

神棚の方は、お焚き上げをして処分をするkと尾になる。

お札返納所とは?

お札返納所というのは、古いお守りなどを入れる場所。

 

「古いお守りはこちら」と書かれている場合が多い。

 

多くの神社に設置されている。

 

また初詣の時期にのみ特設されるという場所もある。

神棚のお焚き上げについて

お焚き上げというのは燃やすこと。

 

神社では、年末年始や節分の日などにお焚き上げを行っている。

 

その際に神棚を持ちこめば、無料でお焚き上げをしてもらえるという神社も多い。

 

ただ、神棚はダメという所もあるので事前に確認をしておいた方がいい。

 

このお焚き上げをする時、しっかりと掃除をしてから火に汲めるようにするのがマナーだとされている。

御札の返納について

御札をお札返納所に納める時には、和紙などに包んでから行う。

お焚き上げが供養になるよ!

神社の中には、特別なことはせずにお焚き上げをすればいいという所もある。

 

そのような所は、お焚き上げそのものが供養になるという考え方。

 

だからお焚き上げだけは、しっかりと行う必要がある。

神棚の処分にかかる料金はいくら?

方法

神棚を処分するのにかかる料金が気になるのではと思う。

 

神社と不用品回収業者に依頼した場合は、それなりの金額がかかる。

 

でも神棚の中にある御札を返納するだけの場合は、それほどの料金は掛らない。

神社で神棚の処分でかかる料金

祈祷などをしてもらったとき、神社に納めるお金は玉串料と呼ぶ。

 

とうぜん神棚の祈祷も、玉串料という名目で納める事になる。

 

この玉串料だけど、神社によって違いがある。

 

神棚を神社に持っていく場合は、3000円~30000円の間(実際には3000円~12000円の間が多い)

 

神主の方に出張してもらう場合は、お礼も含めるため4万円~5万円になる。

神社での神棚の処分にかかる費用が変化する要因

神棚を神社で処分する場合、神社ごとに費用に違いがある。

 

それだけでなく、神棚の大きさなどの要素によっても費用が変わってくる。

お気持ちで結構ですと言われたら

神棚の処分の費用は、お気持ちで結構ですと言われることもある。

 

このような場合でも、数千円は納めたい。

 

金額指定のある場合の安いところで3000円程度なので、5000円ほど包めば良いのでは──と思う。

御札のみを処分する場合の費用

仕方

御札のみを処分するというのは、自分で神棚を処分する場合がほとんど。

 

このような場合は、神棚本体に御霊入れなどを行っていない場合に限る。

 

御札のみを処分する場合、一部の神社では費用が発生する。

 

でも一般的には、古札の返納やお焚き上げで御札を処分した場合には料金がかかることはない。

神棚本体の処分

神棚本体の処分は、自治体で粗大ごみとして捨てて終わりにする場合が多い。

 

だから数百円程度で済む。

 

でも神棚をゴミとして出すのを禁止している自治体もあるから、事前の確認は必要。

不要品回収業者を通して神棚を処分する費用

不用品回収業者に神棚の処分を依頼した場合、費用が高額になる傾向にある。

 

神棚の大きさや業者の決めた価格設定などによって異なるけど、20000円~70000円となることが多い。

終わりに

神棚の処分は、神社にお願いするのが気持ち的には一番。

 

でも費用の問題から、自分で処分する人も多い。

 

もしも自分で処分するのなら、神棚に御魂入れを行っていないこと、中の御札は出すこと。

 

この2点には絶対に気を付けるようにしたい。

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