財布を寝かせる|一晩の工夫がアナタの金運を高める!

財布は使う前にお金を入れて寝かせると、中に入れた金額を覚えるとされている。

金額を覚えると、財布の中身が減っても元の金額に戻るとされているため多くの方が寝かせることを実践している。

この財布を寝かせる行為は使い始める前にする方法が有名。

でも財布を寝かせることは、持ち主が眠るときに財布を暗い場所で寝かせるのも良いともされている。

今回は、持ち主が眠るときに財布を寝かせる方法と効果についての記事。

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財布を一晩寝かせる効果

財布を一晩寝かせると、財布の運気が回復するとされている。

これは財布を風水では生物のように扱うことに起因する。

財布は使っていると徐々にエネルギー(運気)が減っていく。

この減った運気を回復させるのが、持ち主が眠るときに財布を寝かせる効果。

財布を一晩寝かせる方法の概要

財布を一晩寝かせる方法は、基本的に使う前に寝かせる方法と変わらない。

だから使う前に寝かせる方法と同様に以下の点に注意をしたい。

寝かせるときの注意点
  • 方角に注意をする
  • 箱や袋に入れる
  • タンスなどに保管する
  • 一緒に入れる物に注意

上記に注意をしながら、以下の流れで財布を寝かせることになる。

寝かせるときの大まかな流れ
  1. 財布の中身をすべて出す
  2. 箱や袋に入れる
  3. 寝かせる専用の場所に入れる
  4. そのま寝かせる

寝かせるとき、財布の中身を出すかどうかは判断が分かれる。

そのまま寝かせるという方もいるけど、一方で財布をしっかりと寝かせるためにも中身を出したほうがいいという方もいる。

個人的には財布の中身を出したり翌日に出したものを入れるのも面倒くさい。

だから財布を寝かせることを嫌になるので、習慣になるまでは出さなくてもいいんじゃない?と考えている。

方角に注意をする

寝かせる

財布が好むとされる方位が存在する。

その方位は西と北。

財布を寝かせる場合は、特にが良いとされている。

金運アップに良いとされる西は、お金を呼び込む方位で動的な意味合いが強い(お金が動く)

対して北側は蓄財の方位とされており静的な意味合いが強い。

このため財布を寝かせて休憩させるのだから北側が良いということになる。

また北側は、財布やお金が好む他の条件を満たしている方位でもある。

財布やお金好む場所の条件

財布やお金は静かで暗い場所を好む。

だから置く場所は、静かな部屋が良い。

財布やお金が好まない場所の条件

財布やお金が好む場所の条件がある一方で、逆に好まない場所の条件も存在する。

まず挙げたいのが、先に述べた好む条件の反対。

それは騒がしい場所明るい場所は避けたい。

このうち明るい場所に関わるけど、火の気のある場所に財布やお金を置くのは絶対に避けたい。

なぜなら火は金運を焼くとされているから。

またここでいう火は、太陽の光も含まれる。

だからキッチンや日差しの良い場所に財布やお金を置いておくのも避けよう。

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箱や袋に入れる

財布を寝かせる場合は、箱や袋に入れるか半紙や布で包むようにしたい。

このとき使うのは汚れていない清潔な物。

なぜなら風水において汚れている物は運気を下げる原因になるから。

財布の運気を回復させるために寝かせるのに、汚れたものを使ったら逆効果になりかねない。

だから汚れているものは使わないという点にも注意をしよう。

またバッグは持ち運ぶので動の意味がある。

だからバッグに入れて寝かせると財布が休まらないし、お金も動くことになるので注意をしたい。

入れ物の例

財布

財布を寝かせるときに使うのは、箱、袋、布、紙のいずれかになると思う。

これらでなければいけないわけではなく、単純にこれらが使いやすいから。

他に候補があるのなら、それを使ってもいい。

ただ素材には注意をしよう。

避けたい素材

特にプラスチックは、風水において火に属する気を持つとされている。

これはプラスチックが石油で作られているため。

だから布を使う場合でも、石油で作られた化学繊維を避けたほうがいいともいえる。

使いたい素材

オススメの素材は天然素材。

天然素材で作られた箱や袋に入れるように心がけよう。

とうぜん布で包む場合も天然素材で。

一方で半紙で包む場合は、どの半紙であろうとも問題はない。

タンスなどに保管

財布を寝かせる場合、寝かせるための場所を作っておきたい。

できれば押し入れ、クローゼット、引き出しの一部を財布を寝かせるようとしておこう。

一緒に入れるものに注意

金運というのは、お金の流れの運。

だから金運が悪いというのは、お金の流れが悪いことを意味する。

このため既に使っていない財布や通帳を、寝かせる財布の近くに置くことは避けたい。

なぜならこれらはお金の流れが停止していることを意味するから。

また2000円札などの流通していない通貨もお金の流れの停止や停滞を意味してしまう。

だからコレクションとして持っているのは問題はないけど、財布を寝かせている場所の近くに置くのは避けたい。

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財布を寝かせる効果をもっと高めるコツ

財布を寝かせるとき、箱や袋に入れたり布に包んだりする。

この財布を入れるのに使うものは、色に気を付けると更に開運効果が高まるとされている。

特に使いたいのが金色、黄色、白色、黒色。

金色について

金色は、古くからお金を引き寄せる色であるとされてきた。

だから金色の布で包むなどするのは、金運的にかなり良い。

でも金色というのは力が強すぎる色でもある。

このため金色が苦手である場合は、力の強さが悪い方向に働くこともある。

だから無理に金色を使うのは避けよう。

もしも金色が苦手でも使いたい場合は、小さな金色のアイテムを常に付けるようにして精神的に慣れてから財布に使う形をとりたい。

黄色について

黄色は金運の色として有名。

でも実際は入ってくるお金も出ていくお金も増える色。

だからこれから発展していきたいという方向けの色であるといえる。

一方で安定を目指すのなら、黄土色っぽい色を選ぶといい。

これは黄土色には安定を意味する土の色が入っているため。

白色について

はリセットを意味する色。

財布に溜まった悪い気をリセットしてくれるとされている。

ただ白色は汚れが目立つので、こまめに汚れを落とさないと十分に効果を発揮できないので注意が必要。

黒色について

は、溜め込むや隠すを意味する色。

だから貯蓄が十分にあり、これからは財産を増やすよりも守ることにフォーカスしていきたい方に向いている色であるといえる。

ダメな色

財布の入れ物に向いている色がある一方で向いていない色がある。

それは火の気を持つとされる色

例えば赤やオレンジは浪費を促すとされるので注意が必要。

おわりに

今回は持ち主が寝るときに財布を寝かせる方法についてお伝えした。

夜に寝かせる方法は日中に減った財布のエネルギーチャージの意味合いが強い。

一方で使い始める前に財布を寝かせる方法は、財布に中に入れた金額を覚えさせるという意味合いがある。

このようにやる事は似ているけど、行う目的は全く違うので可能なら両方を行うようにしたいところ。

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