秋分の日はスピリチュアル的に見ると大きな転換期。
地球のエネルギーの流れが変わるターニングポイントとなる日であるともされる。
だから上手に秋分の日を過ごすことで開運を目指すことが可能。
今回は、そんな秋分の日に開運をするオススメの過ごし方をお伝えする。
秋分の日とは?
秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
また古くから、ご先祖様を敬い亡くなった方を偲ぶ日とされてきた。
こういった特別な日であるため、霊界や天界と繋がる日であるとかスターゲートが開く日であるとスピリチュアルの世界では言われている。
秋分の日のエネルギー
秋分の日を境に、これまで陽に向かっていたエネルギーの流れが変わり、秋分の日を機会に陰に向かい始める。
占星術だと陽のエネルギー=男性性、陰のエネルギー=女性性とされる。
また秋分の日は昼(陽)と夜(陰)がほぼ等しくなるので、男性性と女性性の調和がとれる日でもある。
この秋分の日のエネルギーは強い。
だからエネルギーの強さにあてられて体調不良を起こしやすくなる。
もしも体調不良を起こしたら水を大目に飲んで、無理をしないようにすることが大切。
秋分の日とゲート
スピリチュアル的な視点としては、天界や霊界と繋がるパワフルな日と見る方もいる。
だから天界や霊界のエネルギーが降り注ぐ日であると言われることも。
またスターゲートが開く日ともされており、宇宙と地球とのつながりが強くなる日ともされる。
秋分の日と変化
転換期とされる日は1年に4回ある。
それは春分、夏至、秋分、冬至。
こういった転換期は、エネルギーに敏感な方は強い眠気を感じたりする。
また浄化反応が出たりするため、メンタル面が不安定になったり不必要な物の手放しが起こったりも。
変化を促す出来事が体や身の回りで起きやすい時期ともいえる。
秋分の日の変化は強制的
秋分の日に起こる手放しはかなり強力。
なにかに執着している場合、強制的とも言える形で手放しを促される。
これほど強力な手放しの力なのだから意図的に使いたいところ。
だから秋分の日には過去を振り返ってブロックを解除したり掃除をしたりするのが良いとされている。
秋分の日になにをすればいい?
秋分の日は、変化を起こす力が強い。
だからこれまで通りに過ごすよりも、1日の中に小さな変化を取り入れて変化を与えたい。
その小さな変化が、秋分の日の力で新しい流れを作ることも多い。
小さな変化の例
小さな変化というのは、本当に小さなものでいい。
いつもは使わない道を歩いたり、普段使うのとは違う雰囲気のお店で食事をするなどでOK。
また自動販売機などで、普段は飲まない種類のものを選ぶというのもアリ。
こういった小さな出来事だけでなく少し大きなことをしてもOK。
また逆に普段はスケジュールがビッシリという方は、逆にすることを減らすというのも変化といえる。
食べ物や飲み物で開運
基本的な開運アクションに、その日にあった物を食べたり飲んだりするというものがある。
秋分の日であれば、おはぎが開運フードになる。
秋分の日であれば、太陽光に10分ほど当てた水を飲むというのも楽でいい。
コップに入れて光にあてず、ペットボトル(できれば透明なガラス瓶の方がいい)などに入れて封をして太陽光に当てれば衛生的。
また月光にあてた水を飲むのも開運アクションの一つ。
願いの見直し
過去に書いた願いの見直しにも秋分の日は向いている。
このとき叶った物についてはしっかりと喜ぶ、叶っていない物は本心からの願いなのかを考えるという姿勢が大切。
もしも過去の願いを見直して必要ないと感じたらしっかりと手放すことも役立つ。
また秋分の日はエネルギーが強いので、過去の願いを見直した上で新しい願いを叶えると決めるのもよい。
決めることで秋分の日のエネルギーが実現を後押ししてくれるとされている。
なお新しい願い事を決めたのなら、事前に叶ったかのようにお祝いをする予祝をするのも有効。
おわりに
今回は秋分の日についてお伝えした。
秋分の日を簡単に言えば、変化と手放しの日であると表現できる。
変化と手放しに向いているので、新しいことを始めるもよし! 過去を清算するもよし! 掃除をするのもよし! と色々なことに向いているのも秋分の日の特徴。
だから人生に変化を与えたい場合には、秋分の日を活用してみるのも良いかもしれない。