ソルフェジオ周波数は危険?それって勘違いかも!

ソルフェジオ周波数を聞き続けて良いことがあったという話は多い。。

でも効果の一部は論文も出されているが、大半は科学的な裏付けはなされていない。

それでもソルフェジオ周波数を使った音楽を浴びるように聞いて効果を実感したという方も多いので様々な方が注目している。

一方でソルフェジオ周波数は危険ではないか?という話もあるけど実際のところはどうなのかについて今回はお伝えする。

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ソルフェジオ周波数は危険?

ソルフェジオ周波数が体に悪影響を与えるという話は今のところ出ていない。

それでも周波数は危険という話は主に4つの理由があると考えられる。

  • 未知なるものへの不安
  • 他の音と勘違いしている
  • DNAの修復が危険
  • 好転反応が出た

未知なるものへの不安

人間は、日常の中で慣れていない物を良くも悪くも過剰に評価する性質がある。

このためソルフェジオ周波数に慣れておらず、なおかつ悪い印象を持っていると無関係な嫌なことと結び付けてしまうことも。

そうなると当然ソルフェジオ周波数のせいで嫌なことが起きたと錯覚して危険だと思うことになる。

他の音と勘違いしている

ソルフェジオ周波数は色々と良い効果があるとされている。

でも逆に危険とされる音もある。

例えば440hz。

デビルトーンとも呼ばれる周波数。

この440hzは、人の注意を引くとともに精神的な負荷を与える音として知られる。

パトカーや救急車のサイレンの音、震災などの音源、ブザー音、赤ちゃんの泣き声などにも含まれる。

長く聞き続けると、育児ストレスやうつ病などの原因になるとも。

こういった危険だとされる音とソルフェジオ周波数を勘違いして危険だとしている場合もある。

DNAの修復が危険

ソルフェジオ周波数と一言でいっても、何種類も存在している。

それらの中でも重要だとされる周波数が528Hz

528HzはDNAを修復するとされる周波数。

このため分裂回数の決まっているDNAを無理やり修復することで寿命を縮めるとか、脳を早く働かせるため寿命を縮めると仰る方もいる。

でも、そもそもDNAを修復するという話に科学的な裏付けがあるわけではない。また仮に実際に修復しているにしているとしても、問題のない方法で修復している可能性もある。

だからDNAの修復が危険とするのは妥当ではない。

好転反応が出た

ソルフェジオ周波数に限らず、自分が挑戦している人生を変えるような良い方法を危険だという場合は好転反応が原因であることが多い。

好転反応というのは、自分の中に溜まったネガティブな要素を外に追い出すデトックスみたいなものだと考えてほしい。

この好転反応が生じると色々と嫌なことが起こる。

好転反応の例

好転反応体が出ると不調(特に風邪のような症状が多い)、心の不調(イライラや悲しみなど色々)、またトラブルに巻き込まれるなどといったことも起こる。

知識がある人ですらそういった好転反応を悪影響としてとらえてしまいがち。

なぜなら潜在意識は、現状を維持する性質を持っているから。

潜在意識は現状を維持しようと、自分が信じやすい形のソルフェジオ周波数を聞かない理由を思い付かせる。

だから当たり前のように、潜在意識にアッサリと騙されてソルフェジオ周波数を聞くのをやめてしまう。

おわりに

今回はソルフェジオ周波数が危険かどうかについてお伝えした。

ソルフェジオ周波数の効果は、一部なら科学的に説明できるけど大半は説明不可。

だから危険かどうか以前に、効果があるかどうかも経験することでしか判断ができない。

こういった事情があるから、過度に危険視する必要はないと思う。

もっとも他にも良いとされる音は存在する。

よって無理にソルフェジオ周波数を聞く必要もないので、選択肢はいくらでもあるという軽い気持ちでいることをオススメしたい。

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