断捨離をして要らない物を捨てると人生が変わるという話は有名。
この断捨離なんだけど、物だけでなく習慣も含むことが多い。
今回は、人生を変えるために捨てた方がいい習慣についてお伝えさせていただく。
断捨離をする効果
物であれ習慣であれ、断捨離を行い色々なものを捨てると考え方が変わる。
その代表例を挙げると以下のような感じになる。
- 大切なものが何かわかる
- 服などを選ぶ時間を減らせる
- 必要が分かるので無駄遣いが減る
- 集中するべきことが分かるので周りに流されにくい
- 欲にかられることが減る
- 集中力が増す
捨てると人生が変化する習慣
捨てると人生が変化するとされる習慣がある。
こういった習慣は、無意識レベルでストレスを作っていることが多い。
だからこういった習慣を持っていると、疲れやすくなったり思考がまとまらなくなったり色々な悪い影響が出やすいので注意をしたい。
- 打算まみれの人間関係
- 諦められないこと
- いつもやっていること
- SNSやニュースを見る
- 悪口や不平不満、愚痴など
- 他人の意見を否定する
打算まみれの人間関係
- 見返りを求めている
- 自分を犠牲にして相手に合わせている
- 社交辞令ばかり
こういった人間関係は疲れるだけで終わることの方が多い。
完全に関係を断ち切るのが難しい場合は、縁を薄くするという手もある。
具体的には会う回数を減らしたり、話す時間を短くするなど。
諦められないこと
何か夢を追いかけるなどするのは生きがいを与えてくれる。
でもそのための行動が惰性となってしまうと活力と時間を奪うだけになってしまう。
いつもやっていること
習慣となった行動の中には、悪習といえるものもある。
また何らかの工夫をすることで行わなくてもいい行動などもある。
(例えば毎日料理を作っているのなら、一部を作り置きにするなど)
そういった行動を改めると、考え方に変化が出ることも多い。
SNSやニュース
漠然とSNSやニュースを見ているのなら、それらは見ないようにした方がいい。
大概はネガティブであったり偏っていたりするので、けっこう気力を削がれている。
悪口や不平不満、愚痴など
悪口や不平不満、愚痴などは、運を悪くしたり人生をうまくさせない最たるものであると有名。
これらを言わないことになれたのなら、ネガティヴな考えに流されていることに気付いたら思考を切り替えるというクセを身に着けるとさらに良い。
他人の意見を否定する
他人の意見を否定するのは、基本的に自己主張をしたいだけの場合が多い。
否定すると大概は嫌われるだけで終わる。
もちろん相手が失礼なことをしたりした場合にしっかりとその気持ちを伝えるなどをすることは、他人を否定したこととは少し違う。
習慣を捨てるのがためらわれる場合
習慣の中には、やめようか迷ってしまうものも多い。
そういった習慣に関しては、以下の2つを試してみるのも良いかもしれない。
- その習慣を持つ続けると得る4つの面を書き出す
- 期限を決めてその習慣をやめてみる
その習慣を持つ続けると得る4つの面を書き出す
手放せない習慣には、手放すことのデメリット共に行い続けることのメリットも感じている可能性が高い。
そういったデメリットとメリットをハッキリとさせると習慣を手放しやすくなる。
- 今後もその習慣を続けるメリット
- 今後もその習慣を続けるデメリット
- その習慣をやめた場合のメリット
- その習慣を続けた場合のデメリット
期限を決めてその習慣をやめてみる
習慣の中には、やめた場合にデメリットが大きいと思えるものもある。
そのような場合は、無理にやめずに続けた方がいい。
でもデメリットが多きかどうか?本当にそのデメリットが存在しているのか?など判断がつきにくい場合も。
このような場合は、期限を決めて習慣をやめてみるという手もある。
その場合は、期限の設定と共に大きなデメリットが生じた、もしくはデメリットが生じそうになった場合は即座に習慣を再び行い始めると決めておくと精神的な負担が小さくて済む。
おわりに
今回は、人生を変えるためにやめた方がいいとされる習慣についてお伝えした。
でもお伝えした習慣を無理にやめなければならないわけではない。
これは生活の中心ともいえる習慣を突然やめてしまうと、そのことがストレスを生むことになり別の悪習慣を作るきっかけになる事もあるから。
だからやめたい習慣を発見した場合は、なるべく小さな負担でやめられる習慣からやめていく形にした方がいい。
その方が最小限のストレスで済むようにするからね。