イーマサウンドセラピーとは、簡単に言えば音と光と波動を使って体や心を本来の状態に戻すセラピー。
このセラピーは装置を使うので、セラピストのスキルレベルに影響を受けにくいという特徴もある。
だからセラピストによって効果に大きな違いが出るということが少ないので、日本のどこでも一定以上の効果を期待できるセラピーであるともいえる。
今回は、そんなイーマサウンドセラピーについて基礎的な情報をお伝えさせていただく記事。
イーマサウンドセラピーの効果
イーマサウンドセラピーに使う音は、胃の音、感情の音、骨の音など200以上ある。
幅広い効果を期待できるので、効果については施術者に尋ねるのが一番いい。
イーマサウンドセラピーの考え方
全ての物体は、固有の周波数を持っているとされている。
細胞、臓器、骨などにも固有の振動数がある。
不調があると、これらの振動数が乱れる。
でも固有の振動数と同じ振動を装置などで発することで共振が起こり、自然治癒力を高めて身体が整えられると考えられている。
音だけではない
イーマサウンドセラピーでは、音だけでなく光の波長も利用して身体の調整を行う。
イーマサウンドセラピーの歴史
音の振動で身体の不調を正常な状態に戻すイーマサウンドセラピー。
その最も根本的な原理は、ハンス・ジェニー博士が発見したサイマティクス(Cymatics)原理であるとされている。
サイマティクス原理とは、音は一定の形や模様を作る力場を作る性質があるというもの。
音を医療に使い始めたのは?
サイマティクス原理を医療に応用した人物で有名なのがイギリス人医師ピーター・ガイ・マナーズ博士。
マナーズ博士が、マナーズ原理と呼ばれる生体の各組織が特定の複合調和音を発している事実を発見した。
博士が発見したこの音をサイマティクス サウンドやマナーズ サウンドと呼ぶ。
そしてサイマティクス サウンドを応用した両方はサイマティクス セラピーと呼ばれている。
代替治療の一つとして認められている
サイマティクス サウンドを使った療法。
これは代替治療の一つとして国連や世界保健機構(WHO)で認められている。
イーマサウンドセラピーの登場
イーマサウンドセラピーの登場には、日本の松下幸訓先生が関わっている。
娘さんの病をマナーズ博士の手で完治してもらったことで、松下幸訓先生はマナーズ博士に指導を受けてセラピストとなる。
松下幸訓先生は、サイバネティクスと人間工学を学んだため機械に強い方。
その知識を基にイーマサウンドセラピーの装置を進化ともいえるほど発展させ、自らの研究をイーマサウンドと名付ける。
こうして現在のイーマサウンドセラピーとなった。
おわりに
今回は、イーマサウンドセラピーについてお伝えした。
イーマサウンドセラピー音響振動療法と呼ばれる療法の一つ。
取り入れているセラピストも多いので、ネットで色々な情報が手に入る。
だからもっと詳しく知りたい方は、ネットでいくつかのサイトを覗いて色々な視点からの情報を確認しても良いかもしれない。