あなたは、願い事が叶うとしたら何を願いますか?
お金持ちになりたい、理想の恋人と出会いたい、仕事で成功したい、など様々な願い事があると思います。
でも、願ってもなかなか叶わないと思っていませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、願い事手帳です。
願い事手帳とは、願い事を手帳やノートに書くだけで、願いが叶うという魔法のような手帳です。
願い事手帳を使えば、あなたの夢や目標が現実になるかもしれません。
願い事手帳とは?
願い事手帳とは、願い事を手帳やノートに書くだけで、願いが叶うという手帳です。
願い事手帳の効果は、心理学やスピリチュアルな法則に基づいています。
- 願い事を書くことで、自分の本当に望むことが明確になる
- 願い事を書くことで、自分の無意識に働きかける
- 願い事を書くことで、自分の行動や態度が変わる
- 願い事を書くことで、自分の周りの環境や人間関係が変わる
- 願い事を書くことで、自分の運気や波動が上がる
願い事手帳は、誰でも簡単に始められる方法です。
あなたも願い事手帳を使って、自分の人生を変えてみませんか?
願い事手帳の作り方
願い事手帳には、いくつかの種類があります。
今回の記事では、いくつかある願いごと手帳の中でも比較的簡単なを3ステップの作り方についてお伝えします。
必要なものは、手帳やノートとペンだけです。
ステップ1:手帳やノートを用意する
まずは、願い事手帳にする手帳やノートを用意しましょう。
サイズやデザインは自分の好みで選んで構いません。
ただし、以下の点に注意してください。
- 日付が入っていないものがおすすめ
日付が入っていると、書き忘れたり、書きたいことが書ききれなかったりする可能性があります。 - 自分が気に入ったものを選ぶ
毎日使っていくものなので、自分がワクワクするようなものを選ぶと良いです。
ステップ2:願い事を書く
願い事を書くときは、ネガティブな言葉や否定的な言葉を避けて、ポジティブな言葉で書くことが大切です。
ポジティブな言葉で書くことで、以下のメリットがあります。
- 願い事に対する信頼感や自信が高まる
- 願い事に対するモチベーションやエネルギーが高まる
- 願い事に対する波動や引き寄せ力が高まる
ネガティブな言葉とポジティブな言葉を比較
引き寄せ関連の方法で願いがかなうかどうかは、感情が重要な判断基準になります。
ネガティブな言葉で書くと、自分の願い事に対する不安や恐怖や悲しみを感じやすくなります。
一方、ポジティブな言葉で書くと、自分の願い事に対する希望や喜びや幸せを感じやすくなります。
引き寄せの法則では、ポジティブな感情を維持できると、願い事が叶う出来事が生じやすくなるとされていますよ。
ネガティブな言葉の例
- 病気にならないように
- 失敗しないように
- お金に困らないように
ポジティブな言葉の例
- 健康で元気に過ごせるように
- 目標を達成できるように
- 豊かな生活ができるように
また、ポジティブな言葉は、現在形で書くと効果的です。
現在形で書くことで、自分の願い事がすでに叶ったかのように感じることができ、現実感や確信感を高めることができるからです。
ステップ3:願い事を見直す
最後に、願い事を見直していきましょう。
願い事を見直すときのポイントは、以下の通りです。
- 願い事が叶ったら、赤のペンで丸をつける
赤は達成や成功の色と言われています。赤で丸をつけることで、自分の成果を認めることができます。 - 新しい願い事ができたら、書き足す
願い事は、常に更新していくものです。自分の夢や目標が変わったり、新たにできたりすることもあります。そのときは、遠慮せずに書き足していきましょう。
願い事手帳の効果的な書き方のコツ
願い事手帳の効果的な書き方のコツは、以下の10個があります。
- 小さなことから大きなことまで書く。
- ポジティブな言葉で書く。
- 叶ったら感謝する。
- 毎日書く。
- 定期的に読み返す
- 写真やイラストを貼る。
- 色やシールを使う。
- 他人と比べない。
- 他人に見せない。
- 気楽に行う。
では願い事手帳の作り方と効果的な書き方のコツを、これから見ていきましょう。
コツ1:小さなことから大きなことまで書く
願い事は、どんな小さなことでも、どんな大きなことでも、書いて構いません。
願いごとの大小関係なく、ドンドン書いていくことにしましょう。
とにかく沢山書くことで、叶う願いが出てきます。
この願いがかなったという経験により、潜在意識が願い事を書くと叶うのだと学習していき、願い事が叶いやすくなっていきます。
具体的には、以下のような小さな願い事も大きな願いごとも書くようにすると良いでしょう。
- 「明日は、朝早く起きて運動する」という小さな願い事から始める。
- 「将来は、世界中を旅したい」という大きな願い事を書く。
コツ2:ポジティブな言葉で書く
願い事を書くときは、ネガティブな言葉や否定的な言葉を避けて、ポジティブな言葉で書くことが大切になります。
ポジティブな言葉で書くことで、以下のメリットがあります。
- 自分の願い事に対するモチベーションやエネルギーが高まる
- 自分の願い事に対する波動や引き寄せ力が高まる
上記以外にも、ネガティブな言葉で書いた時は、やはりネガティブな感情が湧きだしやすくなります。
ネガティブな感情が出ている状態というのは、引き寄せの法則的には、潜在意識が願いが叶うことに抵抗している状態であるとされています。
このためネガティブな感情で書くと、願い事が叶いにくくなってしまいます。
ですから、願いごと手帳には、ポジティブナ言葉で願い事を書くことが大切になります。
具体的には、以下のような願い事を書くようにします。
ネガティブな言葉
- 病気にならないように
- 失敗しないように
- お金に困らないように
上記のように、ネガティブを否定する形の言葉選びは、よくある失敗の1つなので、注意が必要です。
ポジティブな言葉
- 健康で元気に過ごせるように
- 目標を達成できるように
- 豊かな生活ができるように
コツ3:叶ったら感謝する
願い事が叶ったときは、感謝の気持ちを表しましょう。
願い事を書くときに、叶ったときに感謝の言葉を書くための空白を用意してあるのなら、そこに感謝の言葉を書き込みます。
もしも感謝の言葉を書くのが大変だと感じた場合は、手帳に書いた叶った願い事に赤いボールペンで丸を付けたり、シールを貼り付けたりするだけでもいいですよ。
感謝は強い引き寄せ力を生む
感謝の気持ちというのは、最上級の強い感情であるとされており、感謝の気持ちを持ち続けると良いものを良いものを引き寄せやすくなるとされているからです。
感謝をするというコツは、願い事手帳で夢を叶える方法として、見落としがちな部分です。
ですが、かなり強力なコツなので、ぜひ実践してみてください。
コツ4:毎日書く
願い事手帳は、毎日少しずつ書いていくことがおすすめです。
毎日書くことで、自分の願い事に対する意識が高まります。
また、1度に沢山の願い事を書くよりも、自分への負担が小さくて済むというメリットもありますよね。
毎日書くためには、以下のポイントを考慮するとよいでしょう。
- 決まった時間に書く
決まった時間に書くことで、自分のリズムや習慣になります。 - 朝か夜に書く
朝に書くことで、一日の始まりに自分の願い事を確認することができます。夜に書くことで、一日の終わりに自分の願い事の振り返りをすることができます。
コツ5:定期的に読み返す
願い事手帳は、書くだけでなく、定期的に読み返すようにしましょう。
と、いうか読み返さないと、先に述べた叶った願い事に感謝をするというのが出来ませんが……。
この読み返しは、良い気分で行う事が大切。
コーヒーを飲むのが好きな方であれば、コーヒーを飲みながら読み返すなど、片手間で気分良く行うようにしましょう。
コツ6:写真やイラストを貼る
願い事手帳は、文字だけでなく、写真やイラストを貼ることもできます。
写真やイラストを貼ることで、自分の願い事に対するビジュアルが豊かになります。
また、写真やイラストを貼ることで、自分の願い事に対する楽しさやワクワク感が増しますよね。
貼るときのポイントは、以下の通りです。
- 願い事に関連するものを貼る
例えば、旅行に行きたいという願い事があるなら、行きたい場所の写真や地図を貼ります。 - 自分が好きなものを貼る
例えば、好きな花や動物やキャラクターの写真やイラストを貼ります。
コツ7:色やシールを使う
願い事手帳は、色やシールを使って飾ることもできます。
色やシールを使うことで、自分の願い事に対する印象が変わります。
また、色やシールを使うことで、自分の願い事に対する楽しさやワクワク感が増します。
使うときのポイントは、以下の通りです。
- 願い事に合わせた色やシールを使う
例えば、恋愛に関する願い事があるなら、ピンクや赤の色やハートのシールを使います。 - 自分が好きな色やシールを使う
例えば、好きな色や柄や形の色やシールを使います。
コツ8:他人と比べない
他人と比べると、自分の願い事に対する自信がなくなったり、焦ってしまいネガティブな気持ちに陥る可能性があります。
願い事手帳は、自分のためのものです。
自分のペースで、自分のやり方で、自分の願い事を叶えていきましょう。
コツ9:他人に見せない
願い事手帳は、他人に見せないことも大切です。
他人に見せる前提で書くと、無意識のうちに他人の目を気にして願い事を書いてしまう可能性があります。
他人の目を気にしていると、やはり本心からの願いを書くのは難しくなってしまいます。
また、アナタの願い事を嘲笑ったり邪魔したりする方もいらっしゃいます。
そういった方をドリームキラーと呼ぶのですが、願望実現において大きな障害である事が知られています。
ですから願いごと手帳の内容は見せない方が良いのです。
コツ10:気楽に行う
最後のコツは、願いごと手帳は気楽に行うという事です。
願いごと手帳は、書くときも書いていないときも気楽に扱うことが大切。
なぜなら執着心を持つと、どうしても願い事が叶わない事を想像してしまうからです。
願い事が叶わないと不安になると、その気持ちが現実に投影されてしまうのも引き寄せの法則でよく言われることです。
また気楽に書くことは、リラックスして書くと言い換えることが出来ます。
リラックスした状態というのは、潜在意識に情報が届きやすい状態。
ですから願いごと手帳に気楽に書くことは、真剣に書いた場合よりも潜在意識に書いた内容が届きやすいということになるのです。
願いごと手帳のコツについて
願い事手帳の効果を最大限に引き出すコツを、10個お伝えしました。
ですが、これらを一度に実践しようとすると、かなり大変です。
大変であるため、願いごと手帳を書くのが嫌になってやめてしまうことになりかねません。
ですから、10個のコツを一度に取り入れるのは避けた方が良いかもしれませんね。
時間をかけて少しずつかけて、あなたの願いごと手帳に10個のコツを取り入れていくことをオススメします。