夢や目標を叶えるために、願い事カードを使ってみたことはありますか?
願い事カードとは、自分の願い事を紙に書き出すことで、潜在意識や引き寄せの法則を活用するツールです。
この記事では、願い事カードの種類や効果的な書き方、活用方法について、簡潔にご紹介します。
願い事カードを使って、夢を叶える第一歩を踏み出しましょう。
願い事カードの種類
願い事カードには、以下のような種類があります。
- 一般的な願い事カード
自分の願い事を紙に書くだけ
具体的な方法
〇白紙のカードやノートに書く
〇インターネットで無料でダウンロードできるテンプレートを使う
自分の願い事を自由に書き出すことができる - 絵柄付き願い事カード
カードに願い事に関連する絵柄や写真をカードに貼り付けるか描く
具体的な方法
〇海外旅行に行きたいという願い事なら、行きたい国の風景や旅券の写真を貼り付ける
絵柄や写真を使うことで、自分の願い事を具体的にイメージしやすくなる - アファメーションカード
自分の願い事を肯定的な言葉で書くカード
具体的な方法
〇痩せたいという願い事なら、「私は健康的に痩せている」「私は自分の体型に満足している」といった言葉を書く
自分の願い事を現在形で書くことがポイント - 曼荼羅カード
自分の願い事を円形に書くカード
具体的な方法
〇自分の願い事を中心に書き、その周りに関連する言葉や絵柄を書くか描くかする
〇例えば、恋人が欲しいという願い事なら、「恋人」という言葉を中心に書き、「愛」「幸せ」「結婚」「家族」といった言葉やハートや花束といった絵柄を書くか描く
願い事が実現するまでの過程や全体像を見渡すことができる
上記のように願い事カードには、いくつかの種類があります。
ですから、長く続けられる自分に合った方法を選ぶことが大切になります。
楽しく作れるとか、作るのに感じるストレスが少ない方法を選びましょう。
もちろん、願い事カードの種類は、一つに限らず、複数使っても構いませんよ。
願い事カードの効果的な書き方
願い事カードの種類によって、書き方は異なってきます。
ですが、どの種類のカードでも共通している点もあるので、押さえておくと良いでしょう。
その共通する書き方というのは、以下のようなポイントです。
願いごとによっては、全部のポイントを使うのは難しい場合もあるので、適したポイントを選んで採用しましょう。
- 願い事を具体的に明確にする
例:「海外旅行に行きたい」という願い事
〇「2024年の夏休みに行きたい」
〇「7月15日から7月25日までの10日間行きたい」 - ポジティブな表現を使う
例:「病気になりたくない」という願い事
〇「健康だ」
〇健康な体で何をしたいのかを書く - 五感を意識する
例:「海外旅行に行きたい」という願い事
〇具体的な旅行先+五感
〇「具体的な旅行先+で青い海と白い砂浜を見る」
〇「具体的な旅行先+で波の音や鳥の鳴き声を聞く」
〇「具体的な旅行先+で日差しや風や水の感触を感じる」 - 期限を決める
例:「海外旅行に行きたい」
〇「2024年の夏休みに行きたい」 - 行動目標を書き出す
例:「海外旅行に行きたい」
〇「旅行先を決める」
〇「旅行代金を貯める」
〇「パスポートを取得する」
〇「航空券や宿泊先を予約する」
〇「荷物を準備する」 - 現在進行形で書く
例:「海外旅行に行きたい」
〇「私は海外旅行に行っている」
〇「私は海外旅行を楽しんでいる」
願い事カードの活用方法
願い事カードを作っても、それだけで終わりというわけではありません。
願い事カードを効果的に使うために、以下のような習慣を持ちましょう。
- カードを毎日見る
工夫
〇願い事カードを自分の目につきやすい場所に置く
〇壁に貼る
〇スマホの壁紙にする
効果
〇自分の願い事を常に意識することができる - 朝起きたときや寝る前、声に出して読む
効果
〇潜在意識に願望が染み込みやすい - 持ち歩く
工夫
〇願い事カードを財布やポーチなどに入れておく
効果
〇頻繁に見ることで潜在意識が受け入れる - 願いが叶ったら感謝の気持ちを伝える
行い方
〇願い事カードに感謝の言葉を書く
〇自分自身や願い事カード仲間や宇宙や神様などに感謝する
効果
〇叶ったと感じて潜在意識が本気を出す
おわりに
今回は、願い事カードについてお伝えしました。
願い事カードは、持ち歩くのが簡単であることと、カードに書くと特別な印象を抱けることが挙げられます。
持ち歩きやすいので、日常的に何度も願い事を見て潜在意識に願い事を刻み付けることが出来ます。
また特別感があるので、潜在意識も書いた願いを特別な物であると感じるので、潜在意識に願い事が入り込むのも早いと考えられます。
もしも願い事カードが気になった方は、試してみるのも良いかもしれませんね。