家で女子会の飲み会をするのなら、メニュー(おつまみを含む)にはオシャレさが欲しくなる。
そういうわけで女子会の家飲みパーティーは、男性の場合よりもハードルが高いと言えるのかもしれない。
今回は、女子会の家飲みパーティーに出せるおつまみについてお伝えする。
女子会の家飲みパーティーでおつまみを選ぶポイント
女子会で家飲みパーティーを行うとき、メニューについて色々と考えないとならない。
このとき、とりあえずは以下のような流れで考えていくのが基本となる。
- お酒選び
○メンバーの好みを考える
→好きなお酒は?
→そのお酒に合うおつまみは? - おつまみを決める
○以下の3つを用意するのが一般的
→前菜(サラダなど)
→メイン(肉など)
→炭水化物(パスタなど)
○おつまみ選びが面倒なら以下がおすすめ
→鍋料理
→材料を切っておくだけでよい
→もつ鍋などなら一人3千円ほどでかなりの量
→冷しゃぶ
→暑い季節なら良いかも
→たこ焼き
→道具があれば自分たちで焼いてくれる
→ピザ
→スーパーのピザ生地を買って自分で焼かせる
→ピザトーストという手もある - おつまみの見た目を考える
○見た目に工夫をすれば味の印象も変わる
○皿に空白を作るとよい
→料理は山盛りにしない
○サラダは
→野菜スティックなどオシャレに
○メインは大皿に料理を乗せる美
→各自に小皿を配る
→会場で自分でとってもらう - 料理をする順番を決める
○料理の例
→煮物
→作り置きできるから先に作る
→人が来る少し前に
→サラダを切って冷蔵庫に保管しておくなど
上記のうちサラダに関しては、ドレッシングを2~3種類用意してレパートリーを増やすのがよい。
なぜならサラダというのはインパクトが足りないから、ドレッシングでオシャレさをアピールしたいから。
女子会の飲み会パーティーの炭水化物
女子会の飲み会パーティーの炭水化物は、お腹いっぱいになってもらうために用意する。
と、いうのも前菜もメインもオシャレさが優先されることが多いため、量が犠牲になることが多い。
このためお腹が満たされないことが多いので、炭水化物はお腹を満たすという役目を持たせた方がいい。
女子会の家飲みメニュー|具体例
この章では、女子会の家飲みパーティーをするときのメニューについて具体例をお伝えする。
前菜、メイン、炭水化物には以下のような選択肢がある。
- 前菜
○ポテトサラダ
○シーザーサラダ
○サーモンマリネ
○バーニャカウダ
○タコとキュウリの酢の物
○旬の野菜の白和え
○サーモンとアボカドのサラダ
○豆アボカドサラダ
→レモン汁は出す直前にかける
→アボガドの変色を避けるため
○ハーブソテー
○カルパッチョ
→白身魚
○スティック野菜
→きゅうり
→人参
→セロリ - メイン
○牛ほほ肉の赤ワイン煮
○チキンのトマト煮
○各種鍋
→かに鍋
→水炊き
→すき焼き
○各種中華
→エビチリ
→チンジャオロース
→酢豚
→かに玉
○エビマヨ
○酢豚
○ミートローフ
○煮込みハンバーグ
○角煮
○ローストビーフ
○ローストポーク
○モツ煮込み
○手羽先煮込み
○唐揚げ
○ウインナー
○おでんを大鍋で - 炭水化物
○パスタ
→ペペロンチーノ
→和風
→トマト系
○炊き込みご飯
○焼きおにぎり
○パエリア
女子会の家飲みのおつまみを簡単に済ませるには?
家飲みメニューを簡単に済ませるのであれば、市販のレトルト調味料を使うのが楽。
レトルト調味料というのは、スーパーなんかで売られているエビチリや酢豚の素とか。
ああいうのを使うと、かなり料理の準備が楽になる。
また以下のような料理は、比較的作るのが簡単。
- ミニピザ
- サンドイッチ
- ミニコロッケ
- ラスクを使ったおつまみ
おつまみを少し豪華にしたいのなら、お菓子類を用意するのも良い。
最初からお菓子類をテーブルの上にのせておいて、後から料理を持ってくればけっこう豪華な感じになる。
だから少し手を抜いてもバレにくくなる。
- スナック菓子
- キャンディチーズ
- 一口チョコ
テーマ次第では楽ができる
楽に済ませたいのなら、テーマを話し合って決めるのも手。
例えば、おでんパーティーであればスーパーやコンビニで売られているおでんセットに具材をプラスアルファすればいいだけ。
このようにテーマ次第では、かなりおつまみの準備が楽になる。
おつまみに求める魅力は?
飲み会でおつまみを食べるのには、色々な理由がある。
女子会の場合は、悪酔いを防ぐ、胃壁へのアルコールの刺激を減らす、おいしく飲むためといった理由が挙げられる。
またオシャレさを演出するという目的もあるかもしれない。
女子会の家飲みパーティーでどんなお酒がいいの?
女子会の家飲みパーティー。
用意するお酒は、どのような物がいいのかというと、女性にはフルーティーなお酒が人気。
具体的には、チューハイ、ワイン、カクテルなど。
また太るのが気になるのなら、蒸留酒が太りにくいと言われていることを覚えておいてもいいかも。
終わりに
女子会の家飲みパーティー。
オシャレな家飲みを行おうと上を見てもキリがない。
だから、ある程度の予算を最初に決めておくこともよいかもしれない。
一般的には、料理だけなら一人で1500円あれば上等な素材を用意できるとされる。
ここのお酒代が加わって、一人につき3000円ほどが予算の目安になる。
この予算を決めたら、あとは役割分担をしっかりさせることも忘れないようにしたい。
役割分担があいまいだと、やることが多すぎて当日に大変な目に合いかねないからね。