パワーストーンを手にしたら、浄化の習慣を持つ必要があります。
浄化は、徐々に疲弊していくパワーストーンの力を取り戻すために行います。
そんな浄化の中に、パワーストーンを日光浴させる方法がありますよ。
このパワーストーンの日光浴は、浄化の意味もありますが太陽のエネルギーを補給させる意味もあります。
今回は、そんなパワーストーンを日光浴で浄化させる方法についてお伝えします。
パワーストーンの浄化を日光浴で!
パワーストーンは、徐々にエネルギーが落ちたり邪気がまとわりついたりしていきます。
そんな弱まった状態からパワーストーンを復活させるのが浄化。
日光浴を使った浄化方法は、無料で行えますし手軽でもあるため、人気の高い浄化方法の1つだと言えるかもしません。
パワーストーンの日光浴の行い方
パワーストーンの日光浴による浄化方法は、日の当たる場所で小皿などの上にパワーストーンを置いておくだけです。
楽過ぎて、他に書きようがない程ですね。
ですが、注意点もあります。
それは、日光浴をさせると劣化を早めるパワーストーンがある点です。
日光浴をさせると劣化させるパワーストーン
エメルド、オパール、アクアマリン、アメジスト、トルマリン、パール、ルビー……。
これらは、日光浴をさせると劣化しやすいパワーストーンです。
他にも日光浴に向かないパワーストーンは数多存在するので、浄化の前には必ず確認をしましょう。
また、ブレスレットなどには複数種類のパワーストーンが使われていることが多いのですが、使われている石に日光に弱い物がある場合も、日光浴による浄化は諦めた方が良いですよ。
パワーストーンの浄化で日光浴をさせる時間は?
パワーストーンを日光浴で浄化させるのなら、行う時間に注意をしなければなりません。
浄化の日光浴に適した時間帯は、午前7時~10時。
午前中の太陽光が適しているとされています。
そして、日光浴を何時間行うかは、太陽が顔を覗かせているか曇っているかによって違ってくるので注意をしましょう。
- 太陽が顔を覗かせているようなら10分ほど。
- 空が曇っていて太陽が隠れているようなら1時間~3時間ほど。
あまり長い時間、日光浴をさせ続けるとパワーストーンを劣化させる原因になるので注意をしましょうね。
パワーストーンの日光浴を行う具体的な手順
パワーストーンを日光浴で浄化させるとき、どのような手順で行えば良いのか?
少し具体的に述べると──。
- パワーストーンが日光浴に適しているか調べる
- 天気予報を見て晴れの日を選ぶ
○晴れの日の方が浄化の力が強いとされている - 太陽光の差し込む窓を探す
○外に出さずとも太陽光さえあれば室内でOK - ガラス越しにパワーストーンを置く
○小皿の上に置いて - 規定時間だけ放置
○太陽が顔を覗かせているのなら10分間
○空が曇って太陽が隠れているのなら1時間~3時間 - 長く置き過ぎないように注意をする
○長く日光に当て過ぎると石を劣化させてしまう
こんな感じで行うようにしましょう。
終わりに
パワーストーンの浄化頻度は、毎日でも良いほどだと言われています。
ですが日光浴による浄化は、石への負担がわりと大きいので月に1回位のペースにした方が良いですよ。
基本的には、クラスターやさざれ石の上に置いて浄化するなどの手軽な方法などと、日光浴による浄化は組み合わせて使われることの多い方法です。
また日光浴による石への負担が心配な場合は、月の光を浴びせる浄化方法もあるので、そちらも選択肢に入れると良いかもしれません。
パワーストーンの浄化関連記事
パワーストーンを持ったら、定期的に行いたい浄化。
この浄化を行わないと、パワーストーンの力を維持するのが難しいので、必ず行う必要があります。
ですが今夏お伝えした日光浴を使った浄化方法のように、パワーストーンとの相性があるんですよね。
相性が悪いと、ヒビ割れたり色褪せたり様々な悪い事が石に起こります。
ですから浄化を行うのであれば、これから行おうとしている浄化方法をお手元のパワーストーンに使っても良いのかをチェックするようにしましょう。
そんな浄化方法の中でも、月光浴やさざれ水晶を使った方法は、多くのパワーストーンと相性が良いのでオススメです。
水晶クラスターを使った浄化方法もある
上記以外にも、水晶クラスターの上にパワーストーンを乗せて行う浄化方法も、多くの石と相性が良いですよ。
さざれ水晶や月光浴を使った浄化方法よりも強力なので、パワーストーンの愛好家も行っている方が多くいらっしゃいます。
また、パワーストーンの浄化以外にも部屋全体の浄化など、様々な使い道があるというのも水晶クラスターの特徴です。
ですが水晶クラスターは高価なので、あるていど浄化の効果を実感してからにした方が良いのではと思います。