永久コンタクトレンズは、指原莉乃さんのツイートで有名になりました。
この永久コンタクトレンズは、ICLとも呼ばれているそうですが、あまりにもマイナーすぎる存在であるため知っている方はごくわずかだと思います。
今回は、この永久コンタクトレンズ(ICL)についてリサーチをしてみましたよ。
永久コンタクトレンズ(ICL)とは?
永久コンタクトレンズはレーシックとは違って、元の状態に戻すこともできるそうです。
この永久コンタクトレンズの手術を受けたことで、指原莉乃さんは視力やドライアイが凄く改善したとか。
永久コンタクトレンズの効果は?
永久コンタクトレンズは、その名前の通り一度埋め込めばレンズの交換を必要としません。
ですから長期にわたって視力を維持できます。
また、再手術をすることで取り出すことも可能なのが、最大の特徴のようですよ。
ICLはなんの略?
永久コンタクトレンズの別名はICL。
このICLは、IMPLANTABLE CONTACT LENSの略だそうです。
意味は、埋め込むことが出来るコンタクトレンズとなります。
使われるコンタクトレンズ
永久コンタクトレンズで使われるコンタクトレンズ。
サイズは少し小さなハードコンタクトレンズ程度です。
このコンタクトレンズは、個人の目にあわせてオーダーメイドするレンズとなっているようですね。
どんな手術を受けるの?
永久コンタクトレンズは、眼を数ミリ切開するそうです。
ですから私は、怖くて無理かな~という感じます。
とはいっても、しっかりとした手術であれば最悪元には戻せるそうなので、レーシック手術よりもは手が届きそう──いや、やっぱり怖いです。
手術の内容は──
- 事前にカウンセリング
- 手術前に検査
- 手術は40分
このような流れで、永久コンタクトレンズの手術は行われますよ。
永久コンタクトレンズの手術費用は?
永久コンタクトレンズの手術を行っている病院は、いくつもあるようです。
やはり病院ごとに手術費用は違っているようですが、相場は両目で60万円(片目で20万円~30万円)みたいですね。
コンタクトレンズを一生使うと考えれば高くはないのですが、それでも一度に支払うのなら躊躇してしまう金額ですよね。
なにしろ一生の問題になりますからね。
もう少し情報が出てから、判断をした方がよいのではないでしょうか?
※この記事を書いているのは2018年の3月です。
永久コンタクトレンズの危険性は?
残念ながら、永久コンタクトレンズの危険性に関する情報は探しても見当たりません。
やはり、マイナーすぎるのが原因なのでしょう。
この辺りは、しっかりと情報を集めてから受けた方がよいと思います。
デメリットは確実に存在する
危険性ではなくデメリットであれば上げることは出来ます。
そのデメリットというのは費用です。
レーシック手術は10万円~20万円で受けられますが、永久コンタクトレンズは60万円が相場。
この値段を見ると、やはり特別な事情が無い限りもう少し普及してからの方が良いのではと思います。
手術は少し待ってみるのも良いかも
指原莉乃さんが手術をしたことで永久コンタクトレンズは注目されています。
ですから、受ける人が増えて手術費用に変化が起こるかもしれません。
また、現状ではどのような危険性があるのか情報が出ていない点も気になります。
ですから手術費用がネックだな~と思われる方で急ぎでない場合は、1年か2年ほど待ってみるのも手かもしれませんよ。