数多くの言霊を著書でご紹介なさっている斎藤一人さん。
一人さんが最強とする言霊が、”アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます”
唱えることで人生の危機に助けられたという話もあれば、運がよくなったという話もある。
今回の記事は、この言霊についてお伝えする。
アメノミナカヌシ様について
アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。
この言霊に出てくるアメノミナカ主様。
漢字にすると天之御中主様。
宇宙の中心にいる、この世のすべてを動かしこの世の全てを作り出した神様。この世の全ての根源である神様であると紹介なさっている方が多い。
お助けの意味
アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。
この中にあるお助けという言葉。
困っているときなどのお助けという意味もあるし、助力という意味もある。
だから問題ごとを解決するのにも役立つ上に、今よりも更に人生をよくするのにも使える言葉であるといえる。
斎藤一人さんによれば
アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。
この言葉を世に伝えたのは、まるかん創業者の斎藤一人さん。
著書の中で強烈な光の波動を放つ、お守り言霊とお話ししている。
またこの言霊は、自分だけでなく周りの人や地球全体にも良い影響を与えるとも。
一人さんは、「この言葉以上に強力な光の波動を放つ言葉はない」とすら著書に書いていらっしゃる。
外神様と内神様
斎藤一人さんによれば、アメノミナカヌシ様は外神様。そして人の中には内神様がいらっしゃるとのこと。
アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。
この言霊を口にすると、内神様が外神様にSOSを出すとか。
言霊を使う時のポイント
言霊で大切なのは、小さな変化を認めること。
認める=見止めるとも表現されることもある。
見止めると、人生にその出来事が止まってくれる。
一方で見止めないと、その出来事は人生を素通りしていってしまう。
小さな変化は、何度か訪れると大きな変化を呼び寄せる。
この小さな変化を認めると、人生に見止めることとなる。
そうすることで、小さな変化が積み重なっていきやがて大きな変化が訪れるとされる。
では、どうすれば認めることが出来るのかというと否定しないだけでいい。
と、いうかこれ以上のことをしようとすると疑念が生じてしまうので、これ以上はやらないほうがいい。
言霊を使う時のポイント2
言霊を使う時のポイントとして、他にもネガティブなことを考えないということも上げられる。
とはいえ全く考えないのは難しいので、ネガティブな思考に気づいたら別のことに気づくことを心がける程度でよい。
ネガティブ繫がりでいえば、ネガティブな言葉を発するのはかなりマイナスになる。
ネガティブな思考も言葉も流されると言霊の効果が失われるので注意をしよう。
言霊を使う時のポイント3
言霊は感情をこめないと効果はないとおっしゃる方がいる。
でも、それでは感情を込められない人は一生言霊の効果を得られないことになる。
これでは感情をこめれない状態から言霊を唱えて願いを叶えたという方も多いので、話がおかしいことがわかる。
では斎藤一人さんはこの辺りをどのように考えているのかというと、言霊は最初は感情が伴わなくていい。ひたすら数を唱えていればやがて感情が出てくるとのこと。
これは私自身も経験があるので正しいと確信を持って言えること。
だから言霊を唱えるのなら、最初は感情が伴わなくていいので数をこなすようにしよう。
おわりに
神様と聞くと、反射的に批判をする方もいらっしゃる。
斎藤一人さんは、それが嫌でこの言葉を発表するのを避けていたとか。
実際、反射的に批判をする方の前でこの言霊は唱えないほうが良いのは確か。
と、いうよりもそういった方は他の言霊でも反射的な批判をするもの。
こういった場合は、心の中で唱えるようにするといい。
心の中で唱えるだけでも、多少の効果があるとされるのが言霊の良いところ。
ただし、やっぱり声に出して唱えたほうが効果が段違いだとされるので、基本は声に出して唱えることだと心得ておこう。