波動を一時的に高めても、しばらく経つと下がってしまう。
だから高い波動を維持できるようになる必要がある。
そのためには習慣に気を付けることが大切。
今回は、波動を上げるのに役立つ習慣をお伝えする。
波動を上げる習慣
波動を上げるのに良いとされる習慣がいくつか存在している。
それらの中でも特に有名なのが瞑想。
理想は朝と夜に各30分ずつ。
でも慣れないうちは集中力が続かないので5分程度から始めるとよい。
強力な波動を上げる方法
人が特に強い波動を持つときというのは、感謝の気持ちを抱いている時だとされる。
この感謝の気持ちは、トレーニングで身に着けることができる。
有効な方法の一つに感謝ノートというものがある。
感謝ノートというのは、眠る直前にその日にあった感謝してもいいことをノートに10個書くというもの。
ここで注意してほしいのが、感謝の気持ちを抱いたことではなく、感謝をしてもいいことを書く点。
感謝をしてもいいことなので、書く内容は本当に些細であったり当たり前なことでもいい。
例えば水道から水が出る、太陽が今日も昇った、風が吹いているなど。
感謝してもいいことをノートに書くことを続けていると、日常の中にある感謝してもいいことに気付きやすくなってくる。
この段階になったら、5秒程でもいいので感謝してもいいと感じたことに心の中でありがとうと伝えるようにしよう。
すると感謝の気持ちが僅かだけど湧いてくることが多い。
笑う
笑うと免疫力が上がるという話は有名。
この笑うという行為も波動を高めるのに有効。
心の底から笑えれば最もいいけど、口角を上げて笑顔を作るだけでも幸せホルモンが分泌れるので気分がよくなる。
だから作り笑いでもいいので、日ごろから笑うように心がけたい。
運動をする
運動不足になると血流が滞ったりするため体の調子が悪くなる。
何年も前から心が体の健康に関与していることは知られるようになっているけど、体の状態も心に影響を与える。
だから軽い散歩程度でもいいので定期的な運動を日常に取り入れたい。
また散歩などのために外に出るのなら、植物の多い場所に行ったり太陽の光を浴びることもおすすめ。
植物の多い場所であればリラックスできるので心が安らぎ波動が上がる。
太陽の光を浴びればメラトニンが分泌されてエネルギーがわいてくる。
美味しく食べる
波動を下げるといわれるのが、添加物の多い料理。
そういった料理を避けるように仰る方も多い。
でもそれだけでなく、美味しく食べるように心がけることも大切。
言葉に注意する
言葉は潜在意識に大きな影響を与える。
毎日のようにネガティブな言葉を使っていると、潜在意識がネガティブな状態になる。
すると波動は感情と比例しているので、波動も低いものとなってしまう。
ポジティブな言葉を毎日使っていれば、この逆に潜在意識がネガティブな状態になる。
睡眠をしっかりと取る
睡眠は脳内の情報を整理する、心身の疲れを癒すなど重要な働きがいくつもある。
心の安定に睡眠は大きくかかわっているので、適度な睡眠をしっかりと心がけるようにすることも波動を上げるのに役立つ。
おわりに
今回は、自分の波動を高くする方法についてお伝えした。
自分の波動は、良い習慣を身に着けることで高くするのが基本。
即効性はないので、過度の期待をせずマイペースで続けていくというのがコツ。
だから生活に取り入れられる難易度の方法を選ぶようにしたい。