父の日と母の日は、日頃の感謝の想いを伝える日。
ですが、つい忘れてしまうんですよね。
それに忘れなかったとしても、プレゼントを用意するのが大変などの理由から、やめたいと思う方も多いようです。
もしも父の日や母の日をやめたいと感じたら、その前に両方をまとめて一緒に祝うようにしてみるのも良いかもしれませんよ。
いきなりやめるのも気が引けますからね。
父の日と母の日をまとめて一緒にするメリット
父の日と母の日をまとめて一緒に祝うと、その存在を忘れる可能性が低くなります。
特に父の日は忘れがちなので、このメリットは計り知れないですよね。
また一緒に食事したり旅行をしたりする場合は、父の日と母の日をまとめて一緒にお祝いをすると豪華にすることができます。
父の日と母の日をまとめて一緒にするわけですから、両方の予算をまとめて使えますからね。
- 食事や旅行なら豪華に出来る
- 1度に済ませると予算を削減できる
- 両親へのプレゼントの値段を調節しやすい
- プレゼント選びや配送手続きの時間短縮
- 帰省を1度で済ませられる
- 父の日や母の日を忘れてもフォローできる
まとめて一緒にするデメリット
父の日と母の日をまとめて一緒に祝うと、手抜きだと思われるかもしれません。
文句は言われないかもしれませんが、コチラはなんとなく罪悪感もわくかもしれませんね。
ですが、離れて暮らしている場合は父の日や母の日だけでなく、誕生日や年末年始の挨拶などもこなすのがとても大変です。
このため、手を抜けるところでしっかり抜いておかないと、ストレスが溜まって関係がギクシャクすることも考えられますよね。
ですから、手を抜くことが必ずしも悪いとは限らないんですよね。
父の日と母の日の色々な悩み
父の日と母の日をまとめて一緒にしたい、もしくはやめたい。
このように考える方は、どのような点を悩むものなのでしょうか?
少しだけ、悩みの例をお伝えします。
- 遠くに住んでいる
- 一緒に行えば予算を削減できる
- 父の日を忘れがち
- プレゼントを選ぶ時間を減らせる
- 両親のプレゼントの値段を合わせやすい
- 食事や旅行を豪華にできる
- プレゼントを選んで贈るのが面倒くさい
- お金がかかるから
- プレゼントにケチを付けられる
- 両親と中が良くない
まとめて一緒にするのならいつにする?
父の日と母の日をまとめて一緒にするのなら、いつにするのがオススメなのかというと母の日です。
少しお父さんが涙目になるかもしれませんが(;´▽`A“
母の日であれば、お祝いを忘れてしまった場合でも父の日に一緒に行うことでフォローできますよ。
まとめて一緒にする場合の注意点
父の日と母の日をまとめて一緒にする場合、事前に伝えておきましょう。
例えば、母の日にまとめて行う場合は、特にお父さんに直接母の日にまとめて行う旨を伝えた方がいいですよ。
毎年父の日のお祝いを行っていた場合なんかは、ショックを受ける可能性があるので。
もちろん父の日にまとめて一緒に行う場合は、お母さんにしっかり伝えるようにしましょうね。
まとめて一緒に行う場合の連絡について
父の日と母の日をまとめて一緒にする場合は電話なんかで、早めに伝えるようにしましょう。
理想は、母の日の数日前ですよ。
一番は家族が揃う日に行うこと
父の日や母の日をまとめて一緒にお祝いする場合、お祝いをする日の選択肢は、父の日と母の日以外にもあります。
例えば家族全員が揃う日なんかに、お祝いをするという手もありますよ。
お祝いをまとめて一緒に行う日は、お父さんとお母さんが、どのタイミングでお祝いすると一番喜ぶのかという視点で決めるのが良いと思います。
まとめて一緒にお祝いする時のオススメプレゼント
父の日と母の日をまとめて一緒にお祝いする場合、プレゼントを個別に贈る場合とは違う工夫を行えます。
先に述べている通り、旅行や食事を豪華に出来るというのもその一つですが、他にもいくつかまとめてお祝いするからこそのプレゼントの考え方があります。
プレゼント例1:ペアギフト
ペアギフトは、父の日と母の日をまとめて一緒にお祝いする場合の定番です。
贈る場合は、両親のライフスタイルを考慮する、毎日使える物を選ぶ、このどちらかを考慮して選ぶことが多いようです。
できることなら、全く同じものではなくデザインに共通点があるけど微妙に違う物を贈った方がいいですよ。
全く同じデザインのプレゼントだと、気恥かしいと感じる場合がありますから。
プレゼント例2:夫婦箸や夫婦茶碗
ペアギフトに似ていますが、夫婦箸や夫婦茶碗もおすすめです。
ただ注意点があって、女性用の方は小さめの時が多い、男性は寒色系で女性は暖色系の場合が多い。
こういった特徴があるので、市販されている夫婦箸や夫婦茶碗だと好みに合わない可能性があります。
ですから、同じブランドの色違いを個別に用意するような工夫がオススメですよ。
プレゼント例3:1つの物を2人に贈る
父の日や母の日をまとめて一緒にする場合は、プレゼントに使える予算が個別の場合よりも増えますよね。
ですからお父さんとお母さんが一緒に使える、一つの物を贈るというのも手です。
例えばマグカップと一緒にコーヒーメーカーを贈るなんてどうでしょうか?
最近は、完全自動の物やポーションをセットするだけで使える物も多くあります。
このような物はコーヒー豆の処理をする必要がないので、使うのが簡単ですよ。
プレゼント例4:旅行券
旅行券もオススメです。
ですが母の日がある5月や父の日がある6月は、とても混む時期なので旅行に行くのなら日にちをずらした方が良いかもしれません。
この事を考えると、旅行券を送ってお父さんやお母さんの好きな時に旅行へといってもらっても良いかもしれませんね。
プレゼント例5:金券
どうしても何をプレゼントをすれば良いのか迷う場合は、金券を贈る方も。
ただ手抜き感や、色々と悪い印象もありますから一工夫必要です。
例えば、花と一緒に贈るとかなどです。
父の日と母の日をまとめて一緒にする場合の予算
父の日と母の日をまとめて一緒にお祝いをする場合の予算は、5000円~10000円程が相場です。
旅行なんかであれば、3万円ほどになりますが。
終わりに
今回は、父の日と母の日をまとめて一緒にお祝いをする場合に役立つ情報をお伝えしました。
父の日や母の日を面倒だからやめたいと感じた場合も、とりあえずはまとめて一緒にお祝いするようにする事から始めてはいかがでしょうか?
いきなりやめてしまうと、お父さんやお母さんがガッカリするかもしれませんから。
また、父の日と母の日をまとめて一緒にお祝いをすると、プレゼントの予算を増やせるなどのメリットもあります。
ですが父の日と母の日を個別に祝った方が、心を込めやすいのも事実。
上記の点を考えながら、父の日や母の日をまとめて一緒にお祝いをするか?個別にお祝いをするか?決めると良いと思います。
父の日に贈るプレゼント関連の記事
父の日にはプレゼントを贈りますよね。
プレゼントの中でも一番人気が高いのが花! とはいえ、父の日の場合は、他のプレゼントと一緒に贈るという場合も多いのですが。
そんな父の日に贈りたい花についての記事です。
花を他のプレゼントと一緒に贈る場合ですが、花を折り紙で作って浮いたお金をプレゼントに回すという手もあります。
父の日に子どもからのプレゼント
父の日に子どもがプレゼントを用意するのなら、折り紙とかその他色々な候補があります。
ですが基本となるのは、やっぱり子どもの成長を感じられる手作りアイテムではないでしょうか?
父の日の由来は?
父の日にも由来があります。
この父の日はアメリカから伝わりました。