さつまいもダイエットは食べ方が簡単!効果120%アップのコツは?

さつまいもダイエットは、芸能人でも実践されたという方が多いようですね。

 

例えば、デヴィ夫人がTV番組の中で実践した結果、1ヵ月半で10kg減量したとか──。

 

今回は、手軽なダイエット方法をお探しの方にさつまいもダイエットの実践方法をお伝えします。

スポンサーリンク

さつまいもでダイエットをするための食べ方

甘くホクホクとした食感から、太りやすいと思われがちなさつまいも

 

ですが食物繊維が豊富である点やカロリーの観点から、実はダイエットに役立つ食べ物であるという点に目を付けたのがサツマイモダイエットです。

さつまいもダイエットの基本

さつまいもダイエット

さつまいもダイエットは、1日3食のうち1食をさつまいもに置き換えるだけという簡単なダイエット方法です。

 

主食であるご飯やパンの代わりにさつまいもを食べるだけで、他のおかずなんかには制約がありませんよ。

 

1日3食全ての主食ではなく、1食分のみなので負担はかなり少ないと思います。

さつまいもダイエットでよくある勘違い

さつまいもを主食の代わりに食べるだけの、さつまいもダイエット

 

決して、さつまいもにダイエット効果のある栄養素が含まれているわけではありません。

 

カロリーがご飯やパンよりも少ないなどの理由から、パンやご飯よりも太る要素が少ないため、さつまいもに置きかえるといいよと言われているだけです。

 

よって、さつまいもを大量に食べても痩せるわけではない点には注意をしましょう。

さつまいもダイエットの食べ方のポイント

主食をさつまいもに置き換えるだけのさつまいもダイエット。

 

かなり簡単なのですが、注意点が存在しますよ。

 

さつまいもダイエットの食べ方のポイント
  • さつまいもは100g~150gを目安にする
     ○ご飯1杯分(約150g)を置き換える
       →さつまいも150g
  • 調理法は茹でるか蒸すがおすすめ
     ○電子レンジを使えば蒸かし芋も簡単
     ○皮ごと食べると豊富な栄養素も摂れる
  • 油で揚げるのは避ける
     ○カロリーが増えるから
  • 砂糖は加えない
     ○自然の甘味だけで我慢する
  • さつまいもの皮も食べる
     ○皮や皮の周囲は栄養素が豊富
  • 置き換えは好きなタイミングで
     ○続けることが第一
  • よく噛んで食べる
     ○満腹中枢が刺激されて満足感が出る
     ○よく噛まないとお腹の中で膨れて便秘の原因に

 

電子レンジを使ってふかし芋を作ることが出来ます。

 

さつまいもの調理が面倒だと感じるときに、試してみると良いかもしれませんよ。

 

電子レンジを使ってふかし芋を作る方法
  1. さつまいもを水で濡らす
  2. 濡れたままラップで幕
  3. ラップにつまようじで数か所の穴を開ける
  4. 150wで15分ほど加熱
  5. 皮を引っ張りするっと向けると完成

 

蒸かすとき皮ごと調理すると、色々な栄養素を摂れるのでオススメです。

さつまいもダイエットの注意点

さつまいもダイエットを行う時には、以下のような点に注意をしましょう。

 

さつまいもダイエットの注意点
  • 食べ過ぎない
     ○さつまいもは150g程度にする
  • 砂糖などの添加物は使わない
     ○カロリーなどに問題が出る
  • カロリーの低い調理方法を選ぶ
     ○蒸かすなどにする
  • バランスの良い食事内容にする
     ○野菜などをバランスよく食べる

 

なぜさつまいもでダイエット効果が期待できるのか?

さつまいもダイエットは、主食をさつまいもに置き換えることで摂取カロリーなどを減らすことでダイエットするという方法。

 

どのようなダイエットのメリットが、さつまいもを食べることにあるのかというと──。

 

ダイエットでさつまいもを食べるメリット
  • 白米やパンよりも低カロリー
     ○ご飯(150g):250kcal
     ○さつまいも(150g):190kcal
  • 腹持ちが良い
  • 便秘解消効果
     ○不溶性食物繊維が100g中0.5g
     ○お腹の中で水分を吸って便のカサを増す
       →腸壁を刺激してお通じをスムーズにする
     ○水溶性食物繊維
     ○100g中1.8g
     ○善玉菌の餌になって腸の調子を良くする
  • 低GI食材
     ○血糖値の上昇スピードが低い
       →食べたあと空腹感を感じにくい
  • 血行促進
     ○お通じが良くなると生じる
       →圧迫されていた血管が解放されるため
        →便で膨らんだ腸が解放されて生じる
  • 冷え性改善
     ○血行が促進されると生じる
       →血液が体の隅々に流れるため
  • 甘味がある
     ○ダイエット中のストレスが少なくて済む
  • 腹持ちが良い
     ○腸が動き続けるのでカロリー消費に繋がる
     ○間食を防げる
     ○食べ過ぎを防止できる
     ○他の炭水化物と比べても太りにくい
  • 調理が簡単
     ○軽く蒸すだけで食べられる
  • 美容関連の栄養素も多い

 

さつまいもには、美容関連の栄養素も多く含まれていますよ。

 

さつまいもに含まれる美容関連の栄養素
  • ヤラピン
     ○腸の運動を活発にして便を軟らかくする
     ○さつまいもの皮や周辺に含まれる
  • ビタミンC
     ○本来は熱に弱い栄養素
       →さつまいもだと守られている
        →デンプンによって守られている
     ○美肌効果
       →メラニン色素を減らす
        →肌の張りを良くする
  • クロロゲン酸
     ○シミの予防
     ○血糖値上昇を抑える
     ○脂肪を抑える
     ○糖分の吸収を抑える
  • カリウム
     ○むくみに良いとされる

 

さつまいもはダイエット向けのカロリー

さつまいもダイエット

さつまいもがダイエットで食べられるのは、カロリーが低いのが最も大きな理由となっています。

 

具体的に、どの程度のカロリーなのかというと──。

 

さつまいもはダイエット向けのカロリー
  • サツマイモのカロリー
     ○100g:163kcal
     ○150g:245kcal
     ○200g(中サイズ):326kcal
     ○250g:408kcal
     ○300g:489kcal
     ○500g:815kcal
  • 他の食べ物のカロリー(326kca分l)
     ○食パン:1枚半
     ○目玉焼き:3つ
     ○きつねそば:1杯
     ○バナナ:4本半
     ○ロールパン:4個半
     ○牛乳:約500ml
     ○カップヌードル:1つ
     ○アンパン:1個
     ○チーズバーガー:1つ

 

終わりに

今回は、さつまいもダイエットに関する情報をお伝えしました。

 

食べ方としては、食べ過ぎない、油で揚げるようなカロリーが上がる調理方法を使わない、砂糖などをかけない、これらが特に重要な点となります。

 

その他の点については、負担にならない程度に気を付けることにしましょう。

 

さつまいもダイエットは、続けることで効果を発揮するダイエット方法なので、負担になるような事は避けたいからです。

 

ですから気軽に楽しく、さつまいもダイエットは行いましょうね。

スポンサーリンク

さつまいも関連の記事

さつまいもは、今回お伝えしたようにダイエットにも活躍してくれます。

 

ですがさつまいもを食べるのは、オナラが心配だという方も多いのではないでしょうか?

 

そのような場合は意外と簡単な方法で、おならを防げるので試してみるのも良いかもしれませんよ。

 

さつまいもの保存方法関連の記事

さつまいもを大量に手に入れた場合に、長持ちさせるコツがあります。

 

常温保存と冷凍保存を使い分ける事で、長~くさつまいもを楽しめますよ。

スポンサーリンク
おすすめの記事