不成就日とは?過ごし方に気を付けて開運日に備えよう

一粒万倍日や天赦日などの開運日。

 

この日には色々と運が良くなるアクションが存在する。

 

でも不成就日と重なると少し話が変わってくる。

スポンサーリンク

不成就日とは?

不成就日とは、何をやってもうまくいかない、良い結果が出ない、スムーズに事が運ばないなどの特徴がある日。

 

だから計画を行動に移したり新しいことを始めるなど、何かを始めるのは避けた方がいいタイミングであると言える。

不成就日は打ち消せないor打ち消せる?

不成就日の逆に近い性質を持つ日として天赦日があげられる。

 

天赦日は、天がすべてを許す日。

 

この日に行ったことは、最終的に全てがうまくいくともいわれている。

 

そして縁起が良くないとされる仏滅などの日であっても、重なった場合は天赦日のほうが勝ると考えられている。

 

何事もうまくいかない不成就日とは正反対だけど、天赦日と不成就日が重なった場合はどうなるのだろう?

 

その答えはというと→→→決まっていない。

 

天赦日と不成就日のどちらが強いのかについては、ハッキリと明言された文献などは存在していないらしい。

 

このため天赦日と不成就日のどちらが強いのかについては、詳しい人の間でも意見が分かれている。

 

個人的には他の人が関わってくる予定を入れる場合や、予定として入れたい事を別の日にズラしても良い場合は別の日にした方が良いのではと思う。

 

やはり他の人が不成就日を気にする場合もあるので、他の人が関わる場合は別の吉日にしてしまう方が良い場合もある。

 

また行いたいイベントの内容次第では、急いで行う必要のないものもあるのでそういったイベントも日にちをズラすことを考えるのも選択肢に入れて良いのではと思う。

 

他の選択肢としては、暦の本なんかを読んで好きな占い師の方なんかの考えに合わせるという手もある。

 

むしろ好きな占い師さんの考えに合わせてしまうのが1番良いのではとすら思う。

 

ちなみに私は慎重派だから、天赦日と不成就日が重なったら不成就日を優先している。

 

不成就日の過ごし方

不成就日

不成就日は、すでに行っている計画の見直し、内省、休息などをする日であると割り切る方が多い。

 

だから不成就日は、次に大きな行動をとるための準備をする日と考えればいい。

 

最低でも、新しいことを始めない事と大きな買い物をしない事は心がけたい。

不成就日に避けたほうがいいこと

不成就日には、新しいことを始める事や大きな買い物を避けたい。

 

具体的には契約、入籍、納車、大きな買い物、財布の新調、計画を行動に移すなどは避けたい。

 

また預金口座を作るなど、長く使うものを作るのも不成就日は避けるようにしよう。

不成就日に行いたいこと

不成就日には、計画を立てるのには問題がないという考えがある。

 

ただ決断することには向いていないとされている点に注意をしたい。

 

だから不成就日に計画を立てたら、不成就日を過ぎたら計画を見直す方が良い。

 

そしてそのときに本採用するか決めるという形をとれば、不成就日に決断したことにならないから悪い影響を避けられる。

 

不成就日は計画の見直しも可

不成就日の計画は仮の物だから、日付が変わって不成就日が過ぎてから中身を見直して本採用するか決めるのが良いと書いた。

 

計画関連でいえば、すでに実行している計画の見直しも可能。

 

この計画の見直しについても、後日その際に見直した計画を採用するか決めるという形をとろう。

 

おわりに

今回は、不成就日についてお伝えした。

 

不成就日は、開運日の効果を打ち消してしまう。

 

開運日だと思って行動したら、なぜか上手くいかなくて確認したら不成就日だった……なんていうこともある。

 

だから開運日を活用するときは、不成就日ではないかも確認するようにしよう。

 

スポンサーリンク
おすすめの記事