水晶(クリスタル)は、浄化能力の高いパワーストーンとして有名。
特に水晶クラスターは、通常の水晶の効果が強化されているとされており、特別視する人も多い。
そんな水晶クラスターの使い方には、インテリアとして置く以外にも瞑想に用いる事が可能。
今回は、水晶クラスターを使った瞑想方法を中心にして、同時にその他の使い方についてお伝えする。
目次
この記事の主な章は以下の通り。
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水晶クラスターを使った瞑想方法について その前に
瞑想方法でよくあるのが、正式な瞑想方法があるという勘違い。
でも自己流で大丈夫だと言われている。
確かに、良いとされる瞑想の方法は存在する。
でも瞑想と一言でいっても、色々な流派というべき物があるので、どれが正式な瞑想方法なのかは断言できない。
このため、正式な瞑想方法は存在しないと考えておいた方が混乱しなくて済む。
瞑想は目的を叶える手段に過ぎない
結局のところ、どのような形式の瞑想であっても、目的を達成できればそれで十分なハズ。
最近は、色々な目的で瞑想を行う人が増えた。
どのような目的かというと──
- 昔からあるように悟りを目指すため
- エネルギーをチャージするため
- ビジネスのストレスを解消するため
- イメージトレーニングと併用するため
──など、本当に瞑想を行う目的は人それぞれ。
このように色々な目的に使われるのは、瞑想が一般に浸透してきたということなのだろう。
色々な瞑想方法があるけど結局は気軽に行える瞑想が一番
世の中には色々な瞑想方法があり、特定の目的に特化した瞑想方法も存在する。
でも瞑想の型に気にし過ぎて、これらの目的達成を阻害したら本末転倒。
「この瞑想は○○達成向きなの?」などと、心配していたら瞑想に集中できるハズがない。
だから瞑想初心者の段階では、気軽に行える瞑想方法を選んで、瞑想の習慣を身につけるのが一番良いのではと思う。
瞑想を助けてくれる道具もある
瞑想を行う時、道具に助けてもらうのも手。
光と音で瞑想状態に導くような機械もあるし、有名なところでヘミシンクという脳波を誘導して瞑想に導く音楽などもある。
そしてスピリチュアル系だと、水晶などを使うことで瞑想をするという方法がある。
この記事を読んでいる方は、水晶クラスターを使って瞑想をしようという人だから、わざわざ説明はいらないかもしれないけどね(;´▽`A“
長々と瞑想について書いてしまったけど、次に水晶クラスターを使った瞑想について具体的な方法をお伝えする。
ここまでの記事は、瞑想をするのなら、自分の行っている瞑想方法を信じましょうという話だったと捉えて欲しい。
瞑想とか精神面が大きく関わる行動は、信じている場合と信じていない場合とで、全く結果が違ってくるからね。
水晶クラスターを使った瞑想方法について
水晶クラスターを使った瞑想方法には、大きく分けて2種類が存在する。
水晶クラスターを手にしたばかり時に行う瞑想
日頃から行う通常の瞑想
ここでは、両方ともお伝えするから参考にして欲しい。
水晶クラスターを手にしたばかり時に行う瞑想
水晶クラスターに限らず、全てのパワーストーンは初めて手にしたときには、自分と波長を合わせる必要がある。
なぜなら波長を合わせないと、パワーストーンが力を発揮しきれないことがあるから。
この波長を合わせる瞑想だけど、実践する前に水晶クラスターの浄化を行う必要がある。
アナタの手に届く前に、色々な人の手に触れているので、色々な念が込められているから、それらをリセットするために浄化は必要。
他人の念は邪念ではない種類であっても、パワーストーンとアナタの波長が合うのを邪魔するので浄化は必ず行おう。
水晶クラスターの浄化方法
水晶クラスターの浄化方法は、通常のパワーストーンと同じ方法で大丈夫。
ただ、クラスターは脆いという特徴がある。
だから通常のパワーストーンの浄化を行うときよりも、かなり丁寧に扱わなければならない。
この点を考えると、月光浴させるのが良いのではと思う。
数時間、月光に浴びさせた状態で放置しておくことになる。
だから室内でペットを飼っている方や、小さなお子様のいる方は悪戯をされないように気をつけたい。
また手元に水晶クラスターが届いたときには、ホコリなどの汚れが付いている時もある。
そのような汚れを取ることも、パワーストーンが手元に届いたばかりの時には大切になるから、この点も忘れないようにしたい。
私としてはクラスターが脆いから、強い勢いの水を使うのは怖いかな~と感じる。
だから、水の勢いは弱めて掃除は行うようにしよう。
水晶クラスターとの波長を合わせる瞑想
前置きが長くなってしまったけど、水晶クラスターの浄化さえ終えれば、あとは瞑想をするだけ。
瞑想に慣れている人であれば長時間行ってもいい。
だけど瞑想に慣れていない場合は、短い時間の瞑想ですら辛いハズ。
この点を考慮して、アナタの瞑想熟練度に応じて瞑想時間を調整するようにしよう。
瞑想は自分のレベルに合わせて行うことが大切
集中できていない状態で瞑想を行っても効果は期待できない。
だから、短い時間だけ瞑想に集中をするようにすることがコツと言える。
よって短い時間しか瞑想が出来なくても悲観しないようにしようね。
- 準備
1浄化を終えた水晶クラスターを用意する
2床や椅子に座る
→必ず水晶クラスターを目の前に置ける場所に座る
3目の前に水晶クラスターを置く
→床に置く場合は下に布を敷いて丁寧に扱う
→テーブルの上に置く場合も布を敷いてその上に置く - 瞑想を開始する
- 呼吸に集中してリラックスする
○初心者は長く息を吐き、長く息を吸うことだけ考える
→苦しくない程度に(3~4秒が初心者向けだと思う)
○呼吸によるリラックスに慣れている方はその呼吸法を使う - リラックスしたら半目で水晶クラスターを見る
○正確には水晶クラスターのある風景をボーっと眺める
○呼吸は同じように続ける
○雑念が思い浮かんだら呼吸に意識を集中させる - さらにリラックスしたら水晶と波長を合わせる
○息を吸うとき
→水晶のエネルギーが自分の口から入ってくると思う
○息を吐く時
→水晶に自分のエネルギーが入っていくと思う
○感じなくても想像するだけで良い - 合計で5分ほど経ったら終了
- 最後に目を瞑って思考を止める
○目を瞑ったときの暗闇に集中する - 瞑想状態の解除
○体の端から動かすのがポイント
1指先から動かす
2手の平を動かす
3腕を動かす
4胴体など全体を軽く動かす
5体を軽くマッサージやストレッチをする
これで終了。
手元に来たパワーストーンと波長を合わせるかどうかで、その後の効果に大きな違いが出る。
だから、これ以外の方法でもよいので、必ず波長を合わせる儀式を行うようにしたい。
日常的に行う水晶クラスターを使った瞑想方法
次にお伝えするのは、日常的に行う水晶クラスターを使った瞑想方法。
一般的なパワーストーンの瞑想方法を応用するのが、基本的な行い方になる。
普通のパワーストーンとの違いは、水晶クラスターは手に持って瞑想を行うと、重い上に脆い(もろい)ので破損させる可能性があるから置いて行うという点くらい。
先程述べた、手元に届いたばかりのときに行う瞑想との最大の違いは、短い時間だけ行う形でも良いという点。
だいたい3分位からOK。
これ以上行っても、瞑想に慣れないうちは集中できないので意味は無い。
でも瞑想に慣れるにしたがって、少しずつ時間を伸ばしていくようにすれば1時間は行えるようになる。
だから、瞑想を行う時間に関しては集中できる範囲で行うようにすればいい。
- 目の前に水晶クラスターを置く
○椅子に座るのならテーブルの上
○座禅をするのなら床の上
○どこにおくにしても水晶の下には布などを敷く - 座る
○座禅を組むのなら下にクッションを敷くと良い
○特にお尻の後ろ半分が持ち上がるようにすると良い
→背筋がまっすぐに伸びやすいから - 目を瞑り呼吸をする
○苦しくない程度に長めの呼吸 - リラックスしたら半目で水晶を見る
- 水晶クラスターを眺め続ける
○水晶に集中しない
○漠然と水晶のある場所を眺め続ける - 目を閉じて水晶クラスターをイメージする
- 目を開けて水晶クラスターを見る
- 4~7を数回繰り返す
○目を開けて見ると目を閉じてイメージするを - 最後に目を閉じて息を大きく吐く
○体の中に入ったエネルギーを全て出す
→出たエネルギーは必ず帰ってくるので安心して吐く - 指などの末端から少しずつ動かしていく
- 終了
願いがあるときの水晶クラスターを使った瞑想方法
水晶クラスターを使った瞑想方法には、願いを叶える為の瞑想もある。
願いを叶える為の瞑想方法の鍵は感情。
瞑想のとき、願いが叶った状況をイメージして、そのイメージの中の自分が抱く感情に注目することが大切になる。
ただし願いを叶える瞑想は、少し長く集中をしないといけないから、初心者の方には難易度が高いのではと思う。
またイメージをするときに雑念が生じやすいという特徴があり、集中力が途切れやすいという難しさもある。
だから、まずは通常の瞑想に慣れてから、挑戦をするようにしよう。
- 目の前に水晶クラスターを置く
○椅子に座るのならテーブルの上
○座禅をするのなら床の上
○どこにおくにしても水晶の下には布などを敷く - 座る
○座禅を組むのなら下にクッションを敷くと良い
○特にお尻の後ろ半分が持ち上がるようにすると良い
→背筋がまっすぐに伸びやすいから - 目を瞑り呼吸をする
○苦しくない程度に長めの呼吸 - リラックスしたら半目で水晶を見る
- 水晶クラスターを眺め続ける
○水晶に集中しない
○漠然と水晶のある場所を眺め続ける - 目を閉じてみていた水晶クラスターをイメージする
- 水晶クラスターから願いが叶った状況へとイメージを切り替える
○イメージの中の自分の視点で物を見る
○イメージの中の自分がどのような感情を抱くのか考える
○願いが叶ったときの感情を体験する - 目を開けて水晶クラスターを眺める
- 再び目を閉じてイメージをする
○今度は願いが叶ったイメージを最初から見る
○今度も願いが叶った時の感情を体験することが大切 - 6~9を数回繰り返す
○目を開けて水晶を見るのと目を閉じてイメージングするのを - イメージング終了
○瞑想中のイメージは忘れる - 通常の瞑想を開始
○呼吸に意識を向ける
○ときおりイメージを思い出すけど無視して呼吸を意識する
○雑念が出るたびに呼吸を意識し直す事を繰り返す - 瞑想終了
○指先のような末端から体を動かし始める
○終わったらストレッチをするなどする
○急に動くと体に力が入らないことがあるから注意
瞑想には、呼吸を数える方法もある。
でも、この方法は慣れないと脳の分析機能が活性化してしまうため、うまくやらないと雑念が生じやすくなる傾向にある。
だから呼吸に意識を向ける時は、口から息が出ていく感覚などに注目するだけにしたい。
瞑想初心者の方に伝えたいアドバイス
瞑想関連の本は色々と出ているから、手持ちの物があるのならそれを参考にするのが1番いい。
でも瞑想関連の本が手持ちに無い場合は──?
このような方に向けて、瞑想の基本をこの章ではお伝えする。
瞑想で初心者が重要視したいのは呼吸と姿勢
瞑想を行うとき、重要となるのが呼吸と姿勢。
姿勢については、背筋を伸ばすのが基本。
このため、良い姿勢を維持しやすく、重心が安定するという理由から座禅の座り方が瞑想には推奨されることが多くある。
ただ、座禅は足が痛い姿勢をすることになるので、初心者の場合は半跏趺坐(はんかふざ)という座り方が良いのではと思う。
通常の座禅の仕方と比べて、悟りまで倍の時間がかかるとされているけど、悟りを目指すわけではないから行いやすさを重視した方が良い。
でも椅子の方が瞑想を行いやすいという方は、もちろん椅子で行ってもOK。
もっと言えば、眠ってしまわないのなら寝る姿勢で行うことすらもOK。
この辺りは、あなたの都合のよい方法を選ぼう。
瞑想の呼吸について
瞑想の呼吸は、長く行う方が意識が深い状態に入りやすい。
8秒吐き、8秒吸い、8秒止める。
コレを繰り返せるようになると、いい感じに深い意識状態になりやすくなる。
基本として息を吸ったり吐いたり止めたりは、長ければ長いほどよい。
でも、苦しい思いをすると集中の妨げになる。
それに息の長さを意識していると、脳の分析機能が働きだすことが多いので、やはり集中の妨げになる。
息の長さを意識すると瞑想の妨げになるから工夫を
息の長さが何秒なのか数えると、瞑想の妨げになる。
だから息の長さを気にするのならメトロノームか代わりになる音源を用意して行うのが良い。
でも基本としてはあまりこだわらず、自分ができる範囲で長く息を吐いて長く息を吸って長く息を止める位の気持ちで行うことから始める事をオススメする。
とにかく、ゆっくりと呼吸をする事を心がけよう。
最初の頃は、無理をしないことが肝心ということ。
深い瞑想状態を目指すのなら環境を整えるのもアリ
深い瞑想状態を目指すのであれば、リラックスできるアイテムを使うのもアリ。
例えば、お香を焚いたり、波や雨の音をBGMとして流す方法もある。
もちろん、瞑想状態に誘導する音源を使うという手もある。
アロマを使うのも良い
アロマの知識がある場合、水晶クラスターを使った瞑想をするときに使ってみるのも効果的。
使うのは、もちろんリラックスが出来るとされる香り。
瞑想から覚めたときにアロマを使う手もある
瞑想を終えた後、気分が良くなるのを体験した事のある方も多いハズ。
このとき、毎回同じアロマを嗅ぐようにすると面白い効果が得られる。
香りと良い気分とが結びつき、そのアロマを嗅ぐと条件反射的に気分を再現させることが可能となる。
これはアンカーと呼ばれる心理学的な手法で、パブロフの犬と呼ばれる有名な実験の応用。
嗅覚は本能と強く結びついた感覚とされているおり、条件反射を引き起こしやすい。
だから、アロマの香りを瞑想の後に嗅ぎ続けると、比較的短期間で瞑想後の気分の良さを香りだけで思い出しやすくなれる。
瞑想前には水晶クラスターを洗うのも良い
瞑想に水晶クラスターを用いる場合、瞑想を行う前に軽くホコリをとっておくと良い。
水晶クラスターを瞑想中に見たとき、ホコリや汚れが気になってしまうことがあるからね。
瞑想前のお風呂も良い
瞑想前にお風呂に入って自分の体を洗うのも良い工夫。
お風呂に入るとサッパリするので気分良く瞑想を行える。
それに人間の体は、体温が徐々に下がっていくとリラックスするようにできている。
もちろんお風呂を出てすぐは体温が上がり過ぎていて、瞑想には不向き。
だけど、少し時間が経った後なら瞑想のときに深い意識に入りやすい状態になっているということ。
部屋の換気を瞑想前に行うのも良い
瞑想前に行う準備として、部屋の換気を行っておくのも良い。
新鮮な空気を取り入れれば、脳の状態も良くなるからね。
室温に注意
瞑想は意識をリラックスしたまま集中させる必要がある。
だから雑念は天敵と言える。
部屋にいて寒かったり暑かったりするのも、雑念が生じる大きな要因となる。
だから寒ければ薄い布を被ったり、暑ければ薄着になるなどして、体感温度を調整するようにしよう。
瞑想の時間について
瞑想を行う時間帯は、理想を言えば朝起きたときと寝る直前。
朝は雑念が少なく、寝る直前はもうすることが無いので瞑想に集中しやすい。
ただ瞑想はエネルギーのチャージを行えるので、寝る直前に行うと寝付けなくなる可能性があるから、実際に試してからでないと判断はできない。
また日中に行うと、エネルギーのチャージや思考の切り替えが出来るので、疲れを感じたときに行うのも良い。
1度に行う瞑想の長さ
1度の瞑想は何分間行うのかというと、好きなだけ行うことが可能。
熟練者であれば、1度の瞑想は1時間以上行わなければ気が済まないという方すらいる。
とはいえ、最初の頃は5分が限界だと思う。
しっかりと集中が出来れば5分でも十分な恩恵が得られるハズだから、アナタの都合に合わせて瞑想の長さを決めよう。
瞑想中に生じる雑念について
瞑想に付きものなのが雑念。
雑念が出たら無視する──というのは慣れた人にしかできない。
瞑想に慣れないうちは、雑念が出たら呼吸に集中をするようにしよう。
無視するよりも何かに集中する形の方が、ハードルは低い。
水晶クラスターを寝室に置くと──
瞑想に水晶クラスターを使ったあと、アナタはどこに置いておこうと考えているのだろう?
水晶クラスターは高い浄化力を持っているため、どこに置いても運勢に良い影響を与えるとされている。
でも特にオススメとされる置き場所があり、その一つが寝室。
枕元に置くと──寝ぼけて壊すことがあるので、ベッドから少し話す必要がある点には注意が必要になる。
水晶クラスターを寝室に置くとよい理由
なぜ水晶クラスターの置き場所として、寝室が良いとされているのか?
それは、寝室は意外と邪念などの悪い気が溜まりやすいとされているから。家の中でも、特に悪い気が溜まりやすい場所とされているほどに──。
眠るという行為はデトックスの意味がある。
人間は眠っている間に、不必要な物を体から追い出す。
このとき、日常生活を送る上で体についた悪い気もデトックスして寝室に放出することになる。
だから、寝室は悪い気が溜まりやすいとされている。
もう1つの水晶クラスターを寝室に置くとよい理由
水晶クラスターを寝室に置いた方が良いとされるのには、もう一つ理由がある。
それは眠っている状態というのは、無防備な状態だから。
眠るたびに体にまとわりついた悪い気は寝室に放出される。しかも寝室は毎日使うので、毎日寝室に悪い気が放出されて増えていくことになる。
そんな悪い気が溜まった場所に、無防備な状態で眠るとロクな目に合うハズが無い。
寝つきが悪くなるなどして、精神的に不安定になるなど、運勢にマイナスの影響が出てしまう。
寝室の水晶クラスターを置く場所
寝室は悪い気が溜まりやすいので、水晶クラスターなどの浄化力の高いアイテムを置きたい。
もしも水晶クラスターを置くのであれば、寝室のどの場所に置くのが良いのかというと、そこに答えは無い。
あえて言うのなら、水晶クラスターは脆いので壊さない場所が正解と言えるだろう。
また、水晶がレンズの役目を果たして火災の原因になることもあるので、日光が直接当たらない場所を選ぶことも大切。
あとは、瞑想に水晶クラスターを頻繁に用いるのなら、持ち出しやすい場所という条件もつく。
これら以外は、あまり気にしなくていいのではと思う。
水晶クラスターを寝室に置くのなら普通の水晶も併用したい
水晶クラスターを浄化目的で寝室に置くのなら、他の水晶も併用することを考えたい。
ここでいう水晶は、小さめの水晶玉や安価な水晶さざれのこと。
水晶を枕の下に置いて頭が乗る形で眠ると、邪気を遠ざけるとされている。
だから寝室の浄化を考えるのなら、水晶クラスターで部屋全体を浄化して、小さな水晶で眠っている時の自分を守るという形をとるのが望ましい。
水晶クラスターを置く前に
運気に関わる行いには、掃除は欠かせない。
水晶クラスターを置く前に、寝室をしっかりと掃除するようにした方が良い。
ホコリや汚れは邪気を溜めこむ原因となる。
だから、水晶クラスターを置いても、部屋が汚れたり散らかっていたりすると邪気が消える事が無い。
定期的に水晶クラスターの掃除と浄化を
定期的に設置した水晶クラスターの掃除も行いたい。
水晶クラスターの浄化能力は、悪い気を吸いこむ事で生じる。
だから寝室に設置した水晶クラスターは、悪い気を吸いこんでドンドン蓄えていく事に。
この邪気を定期的に取り除かないと、水晶クラスターの力は弱まっていってしまい、やがて変色したり割れたりする。
水晶クラスターの浄化方法と掃除方法
水晶クラスターの浄化方法は、パワーストーンとして販売されていたのであれば、お店の人に聞くの一番良い。
でも個人的には、先に述べたように月光浴による浄化が安心ではと思う。
月光浴よりも強力な浄化方法に興味がある場合は、ホワイトセージを使うという手もある。
また、定期的に水晶クラスターに付着したホコリなどを取り除くことも大切になる。
先に述べたように水晶クラスターをインテリアとして置く場合、事前の掃除を忘れてはならない。 なぜなら汚れやホコリは悪い気が生じる原因になるから、水晶クラスターを置いても空間の浄化に悪い影響が出続けかねないから。 また、部屋が暗いのなら定期的に光を取り入れ、空気に流れが無いのなら窓を開けて定期的に風を部屋に入れる。こういった行動をとることで、部屋の運気は変わってくる。 水晶クラスターを置くのであれば、その効果を十分に活かすためにも、掃除などを並行して行おう。 水晶クラスターは、どこに置いても空間の浄化を頑張ってくれるとされている。 だから基本的には、どこに置いてもOK。 でも脆くて壊れやすい点と、掃除をしにくい形をしている点には注意をしたい。 掃除をしなければホコリが水晶クラスターに溜まって力を妨げる。 でも掃除をする場合、脆いので少し無理をしただけで割れたりしてしまう。 だから、水晶クラスターは日頃から──特に掃除をする時には優しく扱う必要があるということになる。 最近は、ヒマラヤ水晶が安価で販売されている。 このヒマラヤ水晶は、特別に強い力があるとされており古くからヒーラーの間で人気があった。 最近ではヒマラヤ水晶といえば、インドで採掘された水晶全般を指す。 でも昔から特別に強い力があるとされてヒーラー達が愛用していたのは、ガネッシュヒマールやカンチェンジュンガなどの一部地域で採掘されたものだけ。 すなわち、インドで採掘されれば全て力のある水晶だということではない。 もしも、これから水晶クラスターを購入しようと考えているのなら、この点を考慮して石を選んだ方が良いのではと思う。 今回は、水晶クラスターを使った瞑想方法についてお伝えした。 世の中には色々な瞑想方法があり、特定の瞑想でなければ効果が無いということは無い。 姿勢と呼吸にさえ気を付ければ、一定以上の成果は得られるとされているので、気軽に瞑想は行えば良いのではと思う。 水晶クラスターは本当に脆いので、瞑想の為に移動をさせているとそのうち割れてしまうかもしれない。 この点を考えると、水晶クラスターを瞑想に使うのなら、動かさずに瞑想に使える場所を見つけて置いておくのが良いのではないのかと感じる。 もしくは、通常は持ち運びしやすいパワーストーンで瞑想を行い、週に1回など数を制限して水晶クラスターを使った瞑想を行うという手もある。 水晶クラスターを用いた瞑想は、クラスターの脆さを考えた上で行うようにしよう。 水晶クラスターには、割れやすいという特徴がある。 これは水晶クラスターというのは、複数の水晶が繋がっているため少し力が加わっただけで割れてしまう事が原因。 だから本来であれば、力を加えないためにあまり動かさない方が良い。 でもパワーストーンが割れた場合は、持ち主に降りかかるハズだった厄を代わりに引き受けてくれたという考えもある。 だから感謝をしながら処分をしてもよい。 でも水晶クラスターの場合は、割れた場合も大きな形で残るのでそのまま使う人も多い。 もしも処分をするのなら、以下の記事に書いたような方法がある。水晶クラスターをインテリアとして置く前に
水晶クラスターの置き場所はどこでもOK
これから水晶クラスターを買う方に注意勧告
終わりに
問題なのは、瞑想方法ではなく水晶クラスター
水晶クラスター関連の記事