クリスマスにロマンチックなプレゼントを彼女に贈りたい!
このように考えたとき、まっさきに思い浮かべるのが花。
でも、『定番のバラを贈ろう』だとか、花選びに手を抜こうと考えていたら最悪だ。
なぜなら、他の選択肢を考えずにバラを選んだ場合、意外と手抜き感って気付かれるものだから。
今回は、クリスマスに彼女へ贈る花選びのポイントをお伝えする。
クリスマスに彼女へ花を贈るのなら絶対に気を付けたいこと
クリスマスに彼女へ花を贈る場合、花だけを贈るというのは絶対に避けたい。
花だけだと、ガッカリさせてしまう場合がある。
他のクリスマスプレゼントに花を添える、外食をしたときに渡すなど、他のプレゼントのオマケ的な感じで贈った方がいい。
他のプレゼントに添えると?
花を他のクリスマスプレゼントに添えると、ロマンチックな感じが増す。
単純にプレゼントがプラスされたという感じではなく、掛け算されたかのように増す。
だから花を他のクリスマスプレゼントに添えることは、サプライズ的な要素があると考えるといいかもしれない。
また、花言葉に基づいた花選びをした場合などは、しっかりと彼女に想いが伝わるようにメッセージカードを添えるようにするのを忘れるようにしたい。
このメッセージカードの有る無しで、花を受け取ったときの感動が大きく違ってくる。
クリスマスに花をプレゼント|彼女が喜ぶロマンチックな花は?
これからクリスマスに、彼女へ贈りたい花についてお伝えする。
バラのような定番の花を贈るのも良いけど、せっかくのクリスマスなのだから、クリスマスカラーの花をプレゼントすることをオススメする。
クリスマスカラーとは?
クリスマスカラーというのは、赤、緑、白のこと。
このクリスマスカラーにピッタリ当てはまるのが、ポインセチアという花。
でも他にもバラも当てはまるし、チューリップも当てはまる。
この点を踏まえて定番のバラをプレゼントするのであれば、手抜きだと感じられることはないんじゃないかな~と思う。
クリスマスに彼女にプレゼントしたい花の例
彼女にクリスマスに贈りたい花は、クリスマスカラーの花。
では、どのような花が当てはまるのかというと──。
- 赤のポインセチア
○11月頃から花屋の店頭に並ぶ
○別名でクリスマスフラワーと呼ばれている
○花言葉
祝福
幸運を祈る
清純
聖夜
私の心は燃えている
○赤、緑、白のクリスマスカラーを兼ね備えた花
→葉が緑と赤、樹液は白 - バラ
○定番の花
○色や本数により花言葉が変わる - チューリップ
○可愛らしく親しみを持てる花
○色も形も豊富
○花言葉の例
→赤:愛の告白
→ピンク:誠実な愛、愛の芽生え - 赤のシクラメン
○寒さに強い花
○花言葉
→基本的な花言葉
内気
遠慮がち
はにかみ
絆
→赤い花の場合
嫉妬
愛情
→白い花の場合
清純 - クリスマスローズ(ヘレボルス)
○バラに似ているだけでバラではない
○色々な品種がある
→多くが淡い色の清楚な感じの花を咲かせる
○花言葉はいまいち
スキャンダル
中傷
慰め
不安を取り除いて
クリスマスカラーの品種もあるバラ。
でもバラは普段から贈れるから、クリスマスっぽさを出す意味でも他の花を贈る方が良いかもしれないと。
クリスマスに花を贈るのならポインセチアがオススメの理由
クリスマスの花として、定番とも言える地位を築いているのが赤のポインセチア。
このポインセチアをクリスマスに贈るのにオススメな理由は3つある。
- クリスマスっぽい
○赤のポインセチア
→クリスマスカラーが揃っている
→赤い苞、緑の葉、白い樹液
○クリスマスカラーが持つ意味
→赤:キリストの愛、情熱、血
→緑:生命力、永遠の愛
→白:潔白、純粋な心
○花や苞(ほう)の形がベツレヘムの星みたい
→ベツレヘムの星とは?
→クリスマスの星とも呼ばれている
→東方の三賢者にキリストの誕生を知らせた星
→花のような赤い部分は花を守るための苞
→花は苞の付け根に見える黄色い部分 - 花言葉がいい
○ポインセチアの花言
葉聖夜
祝福
私の心は燃えている
聖なる願い
清純
○祝福する、聖なる願いの由来
→キリストの誕生日の象徴として用いられるから
○私の心は燃えているの由来
→赤い苞から来ている - 手に入りやすい
○11月頃から多くの花屋さんの店頭に並ぶ
クリスマスフラワーと呼ばれるポインセチアには、このようなクリスマスに彼女へ贈りやすい要素がタップリと詰まっている。
ポインセチアを贈るのなら鉢植えと切り花のどっち?
ポインセチアには、鉢植えのイメージが強くある。
でも切り花として花束にすることも可能。
とうぜんアレンジメントという選択肢もある。
では、鉢植え、花束、アレンジメントのどの形でプレゼントするのが良いのかというと──判断が難しい。
なぜなら、贈る彼女の好みが大きく関わってくるから。
このように考えよう
ポインセチアを彼女に、鉢植え、花束、アレンジメントのどの形でプレゼントするのか考える場合以下の順番で考えて見よう。
- 彼女は花を育てるのが好きか
→好きな場合
→鉢植え、花束、アレンジメントの全てOK - 彼女は切り花をもらうと花瓶にいけるか
→いけるのなら
→花束、アレンジメントのどちらか - 上記2つに当てはまらない
→アレンジメントのみ
アレンジメントは、あまり育てるのに手間がかからないという特徴がある。
だから面倒くさがりの彼女の場合、アレンジメントを贈れば大丈夫──なハズ。
結局のところ、鉢植え、花束、アレンジメントのどれを贈るのかというのは、彼女が花にどれだけ手間をかけるかにかかっているということになる。
クリスマスの花であるポインセチア!育て方はどんな感じ?
彼女に鉢植えのポインセチアをプレゼントした場合、彼女が花を育てる必要がある。
このような場合、彼女はどのような手間をかけることになるのかというと──。
- 4月~10月
○生育期間
○水やり
→土が乾いたらタップリと水をやる - 5月中旬~8月中旬
○剪定を行う
→そのまま育てるとバランスが崩れる - 冬場
○日中は日光の当たる温かい場所に置く
○暖房の風には直接当てない
○水やり
→天気の良い日の午前中にやる
→水は控えめにする - 肥料について
○与えるのは緩効性の固形肥料
○5月~1月
→1ヶ月に1回
○冬場
→2ヶ月に1回 - 枯れた葉の処分
○早めに摘み取る
ポインセチアは11月に花屋さんに並ぶけど、実は寒さに弱いという特徴がある。
だから育てる際には、この寒さに弱い点に気をつけなければならない。
こういった注意点を調べて、育てる熱意のある彼女であれば植木鉢で渡してもいいんじゃないかな~と思う。
彼女に花をプレゼントするときに考えたいポイント
彼女に花をプレゼントするのなら、クリスマスカラーの花がオススメ。
でも、イベントに無頓着の場合は彼女が好きな色や花を贈るのが良いかもしれない。
そんなクリスマスに贈る花は、生花、プリザーブドフラワー、造花、アレンジメントの中から選ぶことになる。
やっぱり生花の花束! と、考えがちだけど手入れなどが大変なので、好まない女性がいる点には注意をしたい。
では、それぞれの花にどのような特徴があるのか見て見よう。
- 生花
○普通の花のこと
○員さんと話しながら選ぶのが良い
○手入れが面倒なので嫌う女性もいる
→一輪添えるだけの場合などは別
→手間がかからないから
○誕生花を贈るなどの工夫が出来る
→季節によっては手に入らない花もある - プリザーブドフラワー
○花を特殊な薬品に浸けて長持ちするようにした花
○気持ち悪いと感じる女性もいるので注意
○水やりなどが必要ない
○保管に気を付ければ5年持つ場合もある
→湿気や光を避けるように
○ガラスケースや陶器に入った物もある
→見た目は良いが重いので注意
→贈るのであれば彼女の自宅まで届けたい
○人気のプリザーブドフラワー
→フラワーボックス
→箱に花をディスプレイしているタイプ - 造花
○最近は技術が進歩してレベルが高い
→特にアートフラワーやシルクフラワーは凄い
○造花だからこそできる美しいデザインの物を贈りたい
→花というよりもインテリアを贈る感じで選びたい - アレンジメント
○もっとも無難な花
○花瓶などを必要としないので飾るのが楽
○最近だとボックスタイプが人気
クリスマスの花束なんかは渡し方ってどうする?
クリスマスに彼女へ花を渡す。
花を渡すのはロマンチックさを贈りたいから──だから贈り方もロマンチックにしたい!!
そんな魂の叫びを、男子なら誰もが上げる事だと思う。
まず注意したい点はというと──。
- 花束のみでは贈らない
○花束のみ贈る場合は特別な理由が必要
○理由の例
→彼女がすごく好きな花
→忙しくてプレゼントを用意できなかった
→この場合は後日クリスマスプレゼントを用意したい
○もちろん外食や旅行に行ったときであれば花のみでもOK - 大量の花束はよく考えて贈る
○彼女が困る
→持ち帰ったあと花瓶がないなどの可能性がある
○持ち帰るのが大変
○派手な花束は他のプレゼントの印象を弱めてしまう - 苦手な香りの花に注意
○花を眺めている時などに苦手な花がないか聞いてみると良い - 花束にはメッセージカードを添えたい
○特に花言葉などで選んだ場合は必須
→選んだ意図を確実に彼女に伝えるため - 花選びに迷ったら花屋の店員に相談
○店員に伝えるべき情報
○クリスマスに贈ると伝える
→贈るシチュエーションも伝えたい
→外食中やプレゼントに添えるなど
○予算も伝える
→花の値段は幅が広いから
○彼女の情報
→好きな色、好きな花、彼女の雰囲気
○基調とする花の色
→クリスマスカラーを基調にするなど伝える
○特定の花を使いたいのならその旨も伝える - 生花は萎(しお)れないように注意
○長時間手元に置いておかない
クリスマスの花束の渡し方
花束(その他の花も含む)を贈る場合、場所選びが重要になってくる。
例えばホテルやレストランなら、スタッフの人が協力してくれる場合が多い。
そういった点も含めて、どのような花の渡し方があるのかというと──。
- ホテル
○スタッフに協力してもらう
○オススメのタイミング
→部屋に戻ったときに置いてある
→ルームサービスでシャンパンと一緒に
○ホテルごとに色々な演出がある
○花自体を手配してくれる場合もある - レストラン
○スタッフに協力してもらう
→レストランの予約時に相談
○オススメのタイミング
→デザート時
→食事で満足した所を花で追い打ち
→満足感が上乗せされる - ドライブ後
○トランクに隠しておいて景色の良い場所で渡す
→萎れないように注意
○隠しやすいコンパクトな花束もある - 彼女の家に迎えに行ったとき
○彼女が出てきた時に渡す
○荷物にならないという利点がある
○萎れさせないために
→なるべく彼女の自宅に近い花屋で花を予約する
上記の感じでクリスマスプレゼントを渡すのが、特に有名なんじゃないかな~と思う。
彼女に贈るクリスマスプレゼントについての記事
当ブログの、彼女にクリスマスプレゼントを贈るときに役立つと思う記事。
以下は5000円が予算の場合のクリスマスプレゼント選びをする人向けの記事。
クリスマスプレゼントの一般的な予算を知っておく。
これだけで過度に高価な物を贈って彼女に罪悪感を与えてしまったり、逆に安すぎるクリスマスプレゼントを贈ってガッカリさせるという事態を避けられる。
簡単に言えば、予算を知っておけば気持ちよくクリスマスプレゼントを受け取ってもらうのに役立つということ。
クリスマスプレゼントとして、彼女と美味しい物を食べたり旅行に行った場合、その時にポインセチアなどの花を贈る人も多いと思う。
他にも、花ではなく少し安めのプレゼントを用意するという方法もある。
このような場合、以下の記事が参考になるのではないかな?
500円のクリスマスプレゼントは、他の何かと組み合わせて贈るのが基本になるのではないかと思う。
少し安めのクリスマスプレゼントなら、オリジナリティを出すために折り紙で作ったプレゼントボックスに入れて贈るのも面白いのでは?
終わりに
今回は、彼女にクリスマスプレゼントとして花を贈る事についてお伝えした。
定番の薔薇なんかを贈るのも良いけど、クリスマスらしさのあるポインセチアなどを贈るのも面白いかもしれない。
ただ、クリスマスのようなイベントに興味が薄い彼女の場合など、彼女が好む花を贈った方が良い場合もある点には注意が必要。
だからどの花を贈るのかは、彼女の事をよく考えながら決める必要があるということになる。