自愛の意味とやり方|引き寄せる使い方でオススメなのは?

自愛は、名前の通り自分を愛する行為。

別の言い方で表すのなら、”自分の良い面も悪い面も丸ごと受け入れること”だともいえる。

人間は自分の感性を抑圧するのに慣れている。

その慣れを放置しているとず~っと自分を抑圧し続けることに。

これがより幸せを引き寄せようとしたときに厄介。

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自愛を行う意味と引き寄せ

自愛を行わずに抑圧などを放置し続けた場合。

その抑圧に従って潜在意識は幸せを拒否するように働くようになる。

幸せになるチャンスが来ても反射的に拒否する行動をとったりする。

例えば理想の結婚相手を引き寄せようとして、実際に目の前にその相手が訪れても嫌われる行動をとる。

また夢を叶えるチャンスが来ても、理由をつけて夢の実現を拒否してしまう。

このようにせっかく引き寄せても、目の前に訪れたチャンスに手を伸ばさないというのが抑圧が放置している人の特徴の一つ。

それ以前に、潜在意識が持つ現状を維持することを最優先するという特徴により、抑圧をしている状況を維持するため引き寄せ自体が起こらないことすらある。

あと潜在意識内の抑圧を優先して、なにかに取り組むとき無意識のうちに手を抜いたり本気で願わなかったりもする。

自愛をしない場合の最大の問題

自愛

抑圧を放置した場合、もっとも問題となるのが自分の気持ちがわからなくなること。

自分の気持ちが分からないので、とうぜん自愛などの対処を行うことはない。

また仮に周囲から見れば大成功者と呼べるポジションにいても、抑圧が強すぎると喜びを感じられない。

どんなに良い結果を出そうとも大きな喜びは得られない。

これは中々辛いものがある。

日本人の教育環境は、こういった抑圧する要素があまりにも多い。

だから日本人の多くは自愛を必要としていると言えるかもしれない。

引き寄せを加速する自愛の方法

自愛を行うことで引き寄せを加速するともいわれている。

これは当然で、引き寄せの法則は常にいい気分でいることで良い状況を引き寄せられる。そして自愛は自分を大切にするので良い気分でいられる。

よって自愛と引き寄せの法則の相性はとても良いといえる。

だから復縁や金銭を引き寄せたいという方にも、自愛を行って成功したという体験談がわりと多い。

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自愛のやり方を簡単に分けると2種類

自愛を行うには、何をすればいいのか?というと自分の本心を満たせればなんでもOK

本心が肉を食いたいと思っていれば肉を食えばいいし、踊りたいのなら踊ればいい、叫びたいのなら叫べばいい。

でも1つ問題がある。

それは自分の本心が分からなくなっている人が多いこと。

自分の本心がわからないのだから、本心を満たすことなど出来るはずがない。

そこで行うのが、いわゆる自愛メソッド

自愛メソッドは、自分の本心がわからなくても行えるのが強味。

だから本心がわからない方は、まず自愛メソッドを行うことから始めるといい。

引き寄せのための自愛メソッドで注意したい点

自愛メソッドは色々と存在する。

試しに”自愛 やり方””自愛 方法”と検索エンジンに入力すれば、本当に多くを発見できるはず。

それらの中でも、アファーメーション、瞑想、催眠術などは特に紹介されることが多いメソッド。

特に催眠術は、最近であればCDや動画の音声に従ってイメージしていくという形のものもあるので行いやすいかもしれない。

ただこれらのメソッドも一種の技術。

技術であるため、何度も行うことでようやく自愛に通じることができるという点には注意をしてほしい。

引き寄せのための自愛メソッドを調べるときの注意点

自愛の具体的なやり方を調べるのなら、2種類存在することを知っておいたほうがいい。

1つ目は日頃から行う自分を大切にする方法

こちらは小さな幸せを感じる、定期的に休息をとる、自分の感情をネガティブもポジティブも否定せずに感じるなどの心がけ。

大切なことではあるけど、たぶん多くの人が欲しい情報はこういった話ではないと思う。

おそらく自愛を検索される方は、メソッドをお探しなのでは?と思う。

2つ目はこのメソッド

自分を愛することに繋がるトレーニングのようなもののこと。

いわゆる自愛メソッドと呼ばれるもの。

自愛の具体的なやり方

自愛メソッドと呼べるものは、潜在意識を癒すメソッドと言い換えることもできる。

だから潜在意識と上手に付き合う方法を探したことのある方は、なじみ深いものが多いかもしれない。

それら自愛メソッドの一例をあげると以下のような感じになる。

自愛メソッドの具体的な例
  • 瞑想
  • 幸せな日
     ○気分がよくなる事だけをする日を作る
      →その日はネガティブな考えが出ても追い払う
  • ゆっくり休む
     ○疲労が溜まると自己嫌悪になりやすい
  • 感謝日記
     ○感謝できることをノートに書く
      →1日に5つ位でいい
  • 当分の摂取
     ○血糖値が低いとネガティブになりやすい
  • 腸内環境を整える
     ○腸内環境が良いと気分もよくなりやすい
  • 心のリゾートを作る
     ○イメージでリゾート地を作る
      →ネガティブからポジティブに切り替えるときに寄る
  • ぬいぐるみを可愛がる
     ○撫でたり声をかけたりする
  • 鏡を使ったアファーメーション
     ○ミラーワークとも呼ばれる
     〇後述する

鏡を使ったアファーメーションについて

鏡を使ったアファーメーションは、強力な上に行うのも難しくはない。

具体的には、まず鏡に映った自分を見る。このとき自分の顔が嫌いという方は、顔の一部分だけ(鼻の一部など)見るようにするという手もある。

そして鏡の前に立った後はアファーメーションを唱えるだけ。

このアファーメーションの内容次第で、願望実現向けにもなるし自愛向けにもなる。

自愛向けのアファーメーションの一例を挙げると【○○大好きだよ。○○大切だよ。○○ありがとうね。】

※○○には自分の名前を入れる。

なかなか強力な方法だけど、こういうメソッドは3ヶ月以上続けることで効果が出ることが多い点には注意をしてほしい。

おわりに

今回は自愛についてお伝えした。

自愛というのは、色々な意味が存在する。

でも引き寄せの法則関連であれば、潜在意識をキレイにするために自分を大切にするという意味で語られることが多い言葉。

自愛を行うことで欲しい物を引き寄せたという話も多い。

それだけでなく生きるのが楽になったという話もある。

だから自愛を行うことは、欲しい物を手に入れたり気持ちを楽にするなど実益が伴う行為だともいえる。

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