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今回は、自分の思考や感情に気づき、自己改善や問題解決に役立つ内観ノートの書き方とコツを紹介する。

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内観とは

内観とは、自分の内側に意識を向けて自分と向き合うこと。

 

内観をすると、自分の本音や欲求に気づいたり、他者や自分に対する感謝や反省の気持ちが生まれたりする。

 

内観は自己探求やスピリチュアルな成長にも役立つ方法だ。

 

内観ノートとは

内観ノートとは、内観するためのツールの一つで無地のノートに──

  • 毎日してもらった
  • してあげた
  • 迷惑をかけたこと

──これらのテーマに沿って自分の心の動きを書き出す方法。

 

内観ノートを書くことで、感情の整理や思考の整理ができるだけでなく、自分の思考パターンや感情の原因に気づくことができる。

 

内観ノートの書き方

では、具体的にどうやって内観ノートを書くか?

 

以下にそのやり方とコツを説明する。

 

  1. 無地のノートを用意する
  2. その日に経験したしてもらったこと、してあげたこと、迷惑をかけたことを思い出す
  3. それぞれについて具体的なエピソードを書き出す
  4. 書いたものを落ち着いて読み返し、自分が感じた感情や思考に気づく
  5. 自分に対して良い悪いの判断をしないようにする

 

内観ノートを書くコツ

内観ノートを書くコツは以下の通り。

 

  • 自分の主観に集中して、外側に起きている事象に関するものは持ち込まないようにする。
  • ネガティブな感情を観察する心の準備を整える。
  • 無自覚に目をそらしているような感情に正直になる。
  • ネガティブな感情が湧くことを否定批判しないようにする。
  • 善悪・損得・道徳などを一旦横に置く視座を持つ。
  • 沸いている感情を俯瞰的に見て「なぜこの感情が湧くのだろう」と自分の心の反応に問いを立てる。
  • 感覚を感じ取ってニュアンスに合致した言葉に落とし込む。
  • 子ども心を大切にするかのような優しい視線で自分の欲求に耳を傾ける。
  • 何が叶わなくて心を痛めていたのか汲み取る。
  • 理性や常識で考えた解釈を持ち込まず、感覚に意識を向けて感じ取る。

 

以上が内観ノートの書き方とコツ。

 

内観ノートは簡単そうで難しいかもしれないけど、続けることで自分自身への理解が深まる。

 

内観ノートは自己探求やスピリチュアルな成長にも役立つ方法。

 

始めたばかりの頃は少し続けるのが大変だけど、ぜひ試してみよう。

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