衣替えをするとき、久しぶりに出した服から変な臭いがするときがあります。
この臭いですが、ケースなどに収納するときに今回ご紹介する注意点を意識することで防げるかもしれませんよ。
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衣替えの時期は春と秋。具体的にはいつ収納する?
衣替えは、閉まっていた服を取り出して閉まっていた服を取り出すだけではありません。
これまで着ていた服を押し入れやタンスの奥に収納する作業も行いますよね。
収納するときに気をつけることで、服に変な臭いがつくのを防ぐことが出来ます。
ここで、まず気を付けたいのが、収納するタイミングです。
衣替えの服を収納するベストタイミング
衣替えで服につく臭いの原因は、防虫剤とカビが主な原因。
特にカビが原因である事が最も多いとされています。
カビは湿気が好きなので、衣替えで服を収納する場合は、湿度の低い日を選ぶようにしましょう。
具体的には──。
- 春先であれば4月~5月のゴールデンウィーク明けまで
- 秋であれば10月中旬の秋晴れの日
もちろん湿度の高い雨の日を避けることも大切ですよ。
衣替えの服に臭いを付けない収納方法
衣替えで片付ける服は、先に書いたようなタイミングで片付けるとカビの臭いが最小限で済みます。
以下の点に気をつけて、衣替えの服は片付けるようにしましょう。
衣替えの服に臭いを付けない収納方法
- 定期的にケースなどを開けて風を通す
○害虫は風の通る所を嫌う - 風通しの良い場所に収納する
○奥まった場所にしか収納スペースが無い場合
→乾燥材と一緒に収納 - 隙間を作る感じで収納する
○風通しがよくなる - 衣替えで片付ける服の洗濯はキレイな水で
○お風呂のお湯などは使わない - 夏物の服で行いたいこと
○つけ置きをしてから洗濯をする
→繊維の深くまで汗が染み込んでいるから - 冬ものの服で行いたいこと
○フリース素材の服
→洗濯機は水位を一段階上げて回す
→フリース素材は軽いため浮いてしまう
上記のような工夫と共に、小さい除湿機を定期的に使うこともオススメです。
小さな除湿機なら3~4千円で購入できますし、狭い空間であれば中々の性能を発揮してくれますよ。
衣替えで収納をするときの注意点については、以下の記事でもまとめていますのでお役立て下さい。
終わりに
今回は、衣替えをするときに片付ける服に臭いを付けないための工夫をお伝えしました。
衣替えで感じる臭いは、けっこうキツイですからね。
衣替えで服を片付ける段階からしっかりと対策を講じて臭いを遠ざけましょう。
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