折り紙は色々な場面で使えます。
最近は、凝った折り方もネットで簡単に検索できますからねー。
クリスマスに使えそうな、オシャレなプレゼントボックスの作り方なんかも発見できます。
今回は、クリスマスに使えそうなプレゼントボックスの折り方についてお伝えさせて頂きます。
クリスマスで手作り!プレゼントボックスの作り方のコツ
クリスマスプレゼントを入れられそうな、オシャレなプレゼントボックスは少し作るのが難しい物も多くあります。
折り紙に慣れている方は難しいプレゼントボックスに挑戦しても良いのですが、慣れていない方は簡単な折り方を選ぶようにしましょう。
プレゼントを贈って喜んでもらおうとしているのに、折り紙に苦戦してストレスフルになってしまっては残念ですからね。
折り方も大切だけど紙選びも大切
折り紙でクリスマスのプレゼントボックスを折る場合、折り方だけでなく使う紙にも注意をしましょう。
まず、普通の折り紙だと小さいプレゼントボックスしか作れませんからね。
当然、少し大き目の折り紙を使ったりと、ボックスに入れるプレゼントの大きさに合わせた工夫が必要となります。
また、紙と一言でいっても折り紙のプレゼントボックスに使えそうな物は色々とありますよね。
- 折り紙
- 包装紙
- 色画用紙
- 和紙
- セロファン
○強度は少し心配 - 新聞紙
○明るいニュースの物を選ぶ
→事件関連は生々しいのでシャレにならない
→スポーツや番組表などが良いのでは?
ざっと考えただけでも、これだけ出てきます。
また少し固めの紙を使ったり、プレゼントボックスの中に台紙を入れると高級感が出ますよ。
大きめの紙なら、切って正方形に調整すれば良いだけなので本当に色々な物で折り紙を行うことは可能ですよ。
折り紙に使う紙の模様について
折り紙に使う紙の模様ですが、大概の模様は問題なくプレゼントボックスを豪華な感じで飾ってくれます。
ですがせっかくクリスマスプレゼントに使うのですから、緑や赤といったクリスマスカラーが主になっている模様を使うと良いですよね。
また、クリスマスが近くなるとクリスマスっぽい模様の入った包装紙を見かけるようになりますから、それらを使うのも良いかもしれません。
折ったら軽くアレンジを
クリスマスのプレゼントボックスを折ったら、軽くアレンジをするのも良いですよ。
マスキングテープで飾ったり、リボンを巻いたりとか。
ゴテゴテさせないように、アレンジはシンプルにおさめるのがコツです。
折り方がシンプルでも工夫次第で豪華になる
クリスマスのプレゼントボックスの折り紙での作り方には、色々な折り方があります。
ですから見栄えの良い難しい物に挑戦したくなるものですが、挑戦すると後悔することになります。
本当に難しい物は、訳が分からない折り方をしますからね。
自分のレベルにあった折り方を選びましょう(経験談)
折り紙を日頃から行っている方は少ないですから、大半の人はシンプルなプレゼントボックスを折ることになります。
しかし、使う紙を工夫したり折り終わった後で軽く飾りつけたりするだけで、かなり豪華な感じになりますよ。
ですから折り紙に慣れていない方は、シンプルな折り方を選びましょう。
クリスマスのプレゼントボックス!折り方をシンプルに
ここでは、折り紙初心者の方でも比較的挑戦しやすい、シンプルなプレゼントボックスの折り方をお伝えします。
まずはハンカチのような厚さがあまりない物用のシンプルなプレゼントボックスから。
厚さがない物用のプレゼントボックス
プレゼントボックスというよりも、風呂敷やラッピングのような感じですよね。
十字の幅が歪にならないようにするのがポイント。
最初の折り返し部分を丁寧に折ると良いですよ。
そして折り終わったら、軽くリボンの部分を軽く引っ張ると、ふわっとした感じに可愛くなります。
比較的簡単なプレゼントボックスの折り方
ここではシンプルで、折り紙経験の少ない方でも十分に挑戦可能なプレゼントボックスの折り方をお伝えします。
いずれもフタに関しては、同じ物を折って被せるようにして作ります。
折り紙の白い部分を見せたくない場合は、折り紙を2枚用意して色の付いた部分を外に向けて重ねてから折ると良いですよ。
このとき表と裏で違う模様にするというのも面白いかもしれませんね。
とにかくシンプルなプレゼントボックス
もっともシンプルで折りやすいプレゼントボックスなのでは? と、個人的に思う折り方です。
いかにもプレゼントボックスという感じのボックス1
折り紙で折るとかなり小さくなるので、少し大き目の紙を用意しておりましょう。
フタ付きなこともあり、少し豪華な感じに仕上がりますよ。
いかにもプレゼントボックスという感じのボックス2
こちらは折り返す回数が多いので、普通の折り紙を使うと小さくなってしまいますから注意をしましょう。
面白いフタ付きのプレゼントボックス
これは、プレゼント用と言うよりもお菓子入れに使った方が──。
そんな気もしますが、プレゼントボックスとして使うのも面白そうなのでご紹介させて頂きます。
使う紙は、表と裏に模様がある物を使いましょう。もしくは2枚の紙を重ねて、表と裏に模様が来るようにする方法もあります。
難しいと思いきや!?
少し難しそうですが、実はシンプルな箱を2つ作ってのりづけをするだけ。
これもお菓子を入れるのに向いているかもしれませんね。
クリスマスのプレゼントボックス!折り紙に少し慣れている人向け
ここでは、折り紙に少し慣れている人に向けて、プレゼントボックスの作り方をお伝えします。
もう少し簡単なヤツでも大丈夫なのですが、少し気合を入れたい方はコチラに挑戦してみましょう。
2枚の折り紙を使うプレゼントボックス
強度のあるプレゼントボックスを作れます。
少し折り筋が多いので難しいかもしれません。
外箱と内箱を別の模様の紙で作るのも面白いかもしれませんね。
複数の折り紙を使って華やかに!
一気に難易度が跳ね上がります。
華やかですが、けっこう作るのが大変かもしれませんよ。
4つのパーツを作るのは難しくないのですが、くっつけるとき少し加減が難しいのでは?と思います。
六角形&八角形のプレゼントボックス
乗せるフタ次第でかなり豪華になる箱です。
それに六角形&八角形の箱というだけでも、なかなかポイントが高いのではないでしょうか?
フタ
上記の六角形&八角形のプレゼントボックスにのせるフタです。
ビーズやレジン、リボンを使って飾り付けると、さらに豪華になりますよ。
リボンつきのプレゼントボックス
折り紙で作ったプレゼントボックスにリボンを付けたい場合、箱を作ってからリボンで飾り付けるのが一般的。
ですがリボンも折り紙で作ってしまうことも可能です。
もちろん難易度も上がってしまいますが、自信のある方は挑戦してみると面白いかもしれませんよ。
フタと箱の動画です。
折り紙で作れるのはプレゼントボックスだけじゃない!
折り紙作品のクオリティは、年々高くなり続けている。
プレゼントボックスだけでなく、クリスマスツリーなんかでも──。
最近だとメジャーな折り紙作品は、立体的なクリスマスツリー、平面的なクリスマスツリー、クリスマスリースの3種類ではないかな?
プレゼントボックスの中に入れるのは何がいい?
折り紙で作ったプレゼントボックス。
とうぜん中身が空というわけにはいかない。
では何を入れればいいのかというと、プレゼントボックスを使う状況にもよるけどプレゼントの交換会とかであれば以下の記事が参考になると思う。
終わりに
今回は、クリスマスで使えそうな折り紙を使ったプレゼントボックスの作り方をお伝えしました。
紙のサイズを調整すれば、少し大き目のプレゼントにも対応可能です。
ただ、大きめのプレゼントに使う場合は強度が心配なので、台紙を箱の内側に入れるようにしましょうね。