![ココナッツオイルの使い方と効果|実は脳にもいいらしい](https://wadaiblo.com/wp-content/uploads/2020/05/glass-3141865_640-e1589374074127.jpg)
健康的な食品として注目されているココナッツオイル。
ダイエットにいいという話を聞いたことのある人も多いのではと思う。
でも、実は脳にも良いらしい。
さらにほかにも色々と良い効果も──( ´艸`)
今回は、そんなココナッツオイルの効果や使い方についてお伝えする。
ココナッツオイルの栄養成分
ココナッツオイルが持つ最大の特徴は、中鎖脂肪酸という成分が多いこと。
この中鎖脂肪酸をもつ食べ物は少ないので、ココナッツオイルはかなり稀少な食べ物だと言える。
中鎖脂肪酸は名前の通り脂肪。
だから女性は”ゲッ……”って思うかもしれない。
でも大丈夫
美容を気にするのであれば、つい敬遠したくなる脂肪という言葉の入った中鎖脂肪酸。
でも脂肪であっても、吸収や分解のスピードが早い。
だから脂肪なのに、肥満などの原因にはなりにくい。
それどころか、ダイエットや動脈硬化を防ぐのに役立ちさえするとされている。
また腸の代謝も促進してくれるので、便秘改善も期待できるとか。
これだけじゃない!
活性酸素の除去、脳の活性化、体の内側からのアンチエイジング効果なども。
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が素早く吸収される理由
脂肪という言葉から多くの方が連想するのが、お肉やオイルの脂肪。
これらの脂肪は長鎖脂肪酸。
長鎖脂肪酸は、名前の通り長い。
一方で中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸よりも短い。
脂肪の分解&吸収スピードについて
脂肪というのは、分子構造が短い物ほど吸収が早くなる。
だからお肉などの脂肪よりも、ココナッツオイルの脂肪の方が吸収スピードが早いという事になる。
その吸収スピードは、およそ長鎖脂肪酸の4倍ほど。
代謝に関しては、10倍も早いとされている。
脳の活性化について
ココナッツオイルは、ケトン体を供給してくれる。
ケトン体というのは第二の脳エネルギーとも呼ばれている。
このケトン体の供給によって、脳は活性化する。
免疫力アップ効果も
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、免疫力アップも期待されている。
中鎖脂肪酸にはラウリン酸が多い。
このラウリン酸は、強い抗菌、抗ウイルス作用で知られている。
また母乳にも含まれている成分でもある。
生活習慣病予防に良いのがココナッツオイル
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、コレステロール値や中性脂肪値を下げると報告されている。
このため生活習慣病の予防にも良いのでは?と考える人も。
ココナッツオイルの食べ方
ココナッツオイルは、1日に大さじ2杯を目安に口にすると良い。
この量であれば、数回に分ければ十分に食べられる。
トーストに大さじ1杯分を塗ったり、ヨーグルトに小さじ1杯分を入れたりする感じなら、好みもあるけど続けられる人が多いのではと思う。
2杯以上は食べない
ココナッツオイルは健康の助けになってくれる。
でも多くは無いけど長鎖脂肪酸も含まれている。
だから食べ過ぎは良くない。
それにエネルギーは1gあたり約9kcal。
他の油と大きくは変わらない。
こういった点を考えると、他の油と置き換える形を考えても良いかもしれない。
ココナッツオイルを食べると
ココナッツオイルを食べると、中鎖脂肪酸が肝臓で分解される際に、他の脂肪酸の分解まで促してくれる。
この結果、脂質の代謝がかなりアップすることになる。
どうせ選ぶのならバージンオイルを
ココナッツオイルの製法は、大きく分けて2つある。
1つは乾燥させたココナッツのみを使い、化学溶剤などで成分を抽出するなどしたもの。
こちらはココナッツオイルが持つ、独特な風味や栄養成分が失われる傾向にある。
もう1つは、いわゆるバージンオイルの製法。
ココナッツの果肉を生のまま熱を加えず(もしくは低温で)圧搾して作る。
これらの製法の違いによって、ココナッツオイルの栄養成分に大きな違いが出る。
だから健康効果を求めるのであれば、バージンココナッツオイルを選ぶようにしたい。
女性に嬉しいココナッツオイルの効果
ココナッツオイルは、特に女性に注目して欲しい健康食品だとおっしゃる方もいる。
それはココナッツオイルは、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できるため。
女性ホルモンについて
女性ホルモンは、プレグネノロン→黄体ホルモン→男性ホルモン→エストロゲン。
このように変化しながら、身体の必要な場所に届く。
で、ココナッツオイルというのは、これらの原料ともいえるプレグネノロンが含まれている。
だから女性ホルモンのバランスを整えることが期待されている。
ココナッツオイルが脳に良いとされる理由
アメリカでココナッツオイルがブームになったことがある。
その理由は、ココナッツオイルの摂取によってアルツハイマーが改善されたというレポートが発表されたから。
なぜ、アルツハイマーに効果を発揮したと考えられるのかというと、世にも珍しい脳がエネルギー源として活用できるケトン体が得られるから。
脳の栄養源
脳というのは、血液脳関門という難しい名前のフィルターによって届けられる成分が制限されている。
このため他の部分よりも、脳は使える栄養が少ないという事になる。
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が肝臓で分解されたときには、数少ない脳にまで届くケトン体という物質が作られる。
アルツハイマー病の原因の一つは、数少ない脳が活用できる栄養源であるブドウ糖が利用できなくなることにあるという説がある。
このためココナッツオイルが分解されて生じたケトン体が、ブドウ糖の代わりになったのではとされている。
脳梗塞の予防
ココナッツオイルは、全身の血流をよくするとされている。
また血中コレステロール値や中性脂肪値が上がらない形で働く。
このため動脈硬化の予防や抑制にも良いとされている。
もちろんこの効果は脳にも当てはまるので、脳梗塞のような症状の予防になるとも。
腸内環境が整って便秘解消
ココナッツオイルには、免疫力が高まるラウリン酸が多く含まれている。
このラウリン酸が体内で変化すると、モノラウリンへと変わり強い抗菌、抗ウイルス作用、善玉菌を増やす、悪玉菌が増えるのを防ぐなどの効果を発揮する。
多くの方がご存じの通り、善玉菌が多い腸ほど調子が良い。
そして腸内の環境が善玉菌優勢となると、下痢や便秘が解消される。
だからココナッツオイルは、下痢や便秘体質の改善に役立つという事になる。
腸壁にもよい
腸の働きというのは、中の細菌だけによるものではない。
腸内にある絨毛(じゅうもう)と呼ばれる微細な毛も大切。
この絨毛の状態が良いほど、便秘や下痢から遠い生活を送れる。
ココナッツオイルは、これらの保湿や保護という形で働くことが期待できる。
腸の環境をよくするとアレルギーも
腸の健康状態は、アレルギー反応にも関係している。
腸の絨毛が荒れると、本来であれば吸収されない物質を体内に取り入れてしまう。
これがアレルギーの原因になることも──。
ココナッツオイルは、腸の絨毛を整えて荒れを防げる。
だから結果として、アレルギーを防ぐことが可能。
免疫力もアップ
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸に多く含まれているラウリン酸。
このラウリン酸は、免疫力アップに効果を発揮する。
ラウリン酸は、体内で抗菌、抗ウイルス作用の強さで知られるモノラウリンに変化。
このモノラウリンは細菌やウイルスを破壊するうえに、人体の免疫細胞の活性化まで行う。
だから二重の免疫効果があるという事。
付け加えると、このラウリン酸には抗炎症作用もある。
体内の炎症を防ぐので、動脈硬化への効果も期待できる。
ココナッツオイルの保存方法
ココナッツオイルは、夏場であればオイルボトルに入れておけばOK。
もしも固まってしまった場合は、オイルボトルのフタを開けてボトルごと湯せんをすると元の液体に戻る。
このとき、中に水分が入らないように注意。
ココナッツオイルの保存
ココナッツオイルは常温保存が可能。
開封をしても、多くの製品は1年間はもつ。
常温保存をすると、室内の温度の変化によってココナッツオイルが固形になったり液体になったりを繰り返すはず。
でも安定しているので、酸化を心配する必要はない。
でもカビには注意が必要。
ココナッツオイルが長期間保存可能なぶん、ちょっとした油断からカビの原因を持ち込み放置してしまい──と、いうことも十分にありうる。
だからココナッツオイルを容器から取り出すときには、清潔で水分をしっかりと拭き取ったスプーンを使うなどの点には気を付けるようにしよう。
もちろん取り出して調理などで使ったココナッツオイルは、容器に戻すことなく処分することも大切になる。
ココナッツオイルの食べ方
ココナッツオイルの香りは好みが分かれると思う。
もしも香りが好みだという場合はラッキー。
なぜなら、そのままココナッツオイルをスプーンですくってパクリと食べるだけで有益な栄養を摂れるから。
この方法はかなり手軽だから続けやすい。
でも、ココナッツオイルの香りや甘味が好みでなくてもレシピは色々と存在する。
だから、それらのレシピを検索してみてもいいかもしれない。
料理に使うのならココナッツオイルの特徴の把握を
ココナッツオイルをそのまま食べるにしても料理に使うなどするにしても、ココナッツオイルの特徴を把握しておくことは大切。
まず知っておきたいのが、ココナッツオイルの形状変化。
ココナッツオイルは、温度によって以下のように変化する。
- 液体になる
○25℃以上 - 固形になる
○20℃~24℃ - 白い塊になる
○20℃以下
もちろん製品によって変化する温度には違いがある。
でも大体は、上記のような温度が変化の目安となる。
それほど高い温度にしなくても液体になることが分かる。
だから温かいものに加える場合は、固形のココナッツオイルをバターのように削ってそのまま入れれば、大概は使えるということになる。
冷たい料理に使う場合
ココナッツオイルを、スムージーやドレッシングなどの冷たい料理に使う場合。
このような場合は、オリーブオイルと混ぜると良い。
割合は、ココナッツオイル1:オリーブオイル1の割合が目安となる。
twitterでココナッツオイルと検索すると?
小鳥遊 朔𓂃◌𓈒𓐍°❁.◍ ⑅⃝*॰ॱ @yukiS2kurumi
アイシングクッキー オレンジゼリー オレンジパイ⑵ カボチャのカップケーキ カボチャのニョッキ キノコカレー⑵ キノコのピザ キャロットスコーン きんかいのトロッコ ココナッツオイル
麗奈 @Vos60M
【豆知識】 オリーブオイル、ココナッツオイル、ごま油は体に溜め込まれた余分な脂を体外へ排出してくれる効果があります。
Hushang @Hushang19
ベビーオイル洗顔はすっかり定着してなくてはならないモノに✨オイルがなくなったので先週から無印のホホバオイルやiherbで購入したココナッツオイル🥥試したり✔️🌹 iherbの購入品💕 ならiHerb! アイハーブでコードを打つだけで!…
りる @O8_Riru
⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ バーバラちゃんが 〔ココナッツオイル〕を配布中🥥˒˒ 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 マイナスでの帰宅 ✖️ マリンスーツ ✖️ 空港からおかえりください ⚠️ルール守ってくれる方🤍 〔BT2R1〕少しだけ開けます あつ森 島開放
玲@人間になりたい @rey_065
一時期ココナッツオイル使ってたけど、余りにもベタベタなるからやめちゃったんだよな…
つっつんの語録bot @tsuttsunbot
サンオイル入ってる??(ブルボン「おいしいココナッツミルク」を飲み驚愕とともに放った一言)
‡Angeアンジュ‡✴︎相互フォロー募集中 @Angemama3
おはようございます☀️ アイです(*´○`)~🎵 ◇ 今日の献立は 有機ココナッツオイルの スクランブルエッグ🙌 ◇ 豆乳ヨーグルトとキウイフルーツ 野菜たっぷりスムージー そして庭で獲れたバジルを添えて ◇ たっぷり キウイと緑黄色野菜で…
碧@相互フォロー支援 @kmyy_family
今日のおやつ 濃厚チーズケーキを作ったよ!プレーンヨーグルト400gHM100gお好みのジャム50~80g卵2個ココナッツオイル大さじ3全てボールに入れてしっかり混ぜて型に流し込み180℃で余熱したオーブンで55~70分焼く。 おやつ スイーツ大好き
佐近朱美 @MaoThanks
ココナッツオイルはいいぞ! クレンジングも、お手入れもこれ一つ! 石鹸とココナッツオイルだけなのに。ええ感じ😊 手も綺麗になってご機嫌なの。 ハンドクリーム諦めてたのにね。
ハマメリス@手作りアロマ生活 @witchofhazel
スキンケアに関してはズボラ&引きこもりだし安い化粧水やら海外製品やら自作化粧水やら。 乳液だったりアプリコットオイルやココナッツオイルだったり
ぱろぷんて @paroparowoo
太っている方は食品添加物、経皮毒、農薬、反栄養素、糖質に気を付けて下さい。またグラスフェッドバターと低温圧搾のココナッツオイルか、MCT(中鎖脂肪酸)100%オイル、ポリフェノール、食物繊維を飲食して下さい。完全無欠コーヒーがお勧めです。
トマト@ゆじあり🙏🏻 @lizu257
除光シートなるものを買ったけど、除光液特有の匂いがしない代わりにはちゃめちゃココナッツオイルの匂いがしてお腹すく………🤦🏻♀️
23.5 @8zcwdWfAhNzGZUo
そう!!、!タオルドライ前に軽くビャーって全身に塗ってからタオルで拭くんやけどそれだけで潤う!Twitterではココナッツオイル塗ってる人みたんやけどベビーオイルでも全然良かったー!肌弱いなら塗りすぎると少し痒かったりニキビできちゃうかも、、
おわりに
今回は、ココナッツオイルの効果などについてお伝えした。
香りや味が苦手だという方もいらっしゃると思う。
でも、もしも香りや味に苦手意識が無い方であれば、特に女性であれば積極的に生活に取り入れていきたいのがココナッツオイル。
このココナッツオイルには、色々な使い方が存在する。
口にするだけでなく、肌に塗るなどと言う方法も。
またオイルプリングに使うと、健康効果が凄いという方が増えていたりもする。
そんな話題性の高いココナッツオイル。
生活にも取り入れやすいので、色々な使い方を考えてみるのも良いかもしれない。