父の日に贈る花の定番はバラ。
特に黄色いバラが人気ですが、他にも赤や白も人気です。
その理由は花言葉にもあるのですが、どのような言葉なのでしょうか?
今回は、他の色のバラも含めて花言葉についてお伝えします。
父の日にバラを贈るのなら色は何がいいの?
父の日にバラの花を贈るのなら、色はお父様の好きな色でいいでしょう。
もちろんお父様が花言葉にこだわりを持たないのであれば──という条件が付きますが。
特に人気の色は、黄色、赤色、白色です。
各色の花言葉
父の日には、様々な色のバラが贈られます。
ここでは、以下のバラの色が持つ花言葉の特徴をお伝えします。
- 黄色のバラ
- 白色のバラ
- 赤色のバラ
- 紫のバラ
- オレンジのバラ
黄色のバラの花言葉
黄色のバラの花言葉には、友情、献身、あなたを愛しますなどの言葉がありますが、ネガティブな言葉もあります。
白色のバラの花言葉
白色の花言葉には、心からの尊敬という父の日に相応しい言葉があります。
ですがお葬式などで贈られるイメージがあるので、ネガティブなイメージを避けるためにも他の花と一緒に贈るのが良いですよ。
赤色のバラの花言葉
赤色の花言葉は、愛情、情熱、あなた愛しますなどです。
紫のバラの花言葉
紫のバラには、誇りや尊敬といった花言葉があります。
オレンジのバラの花言葉
オレンジのバラには、信頼、絆などの言葉がありますよ。
父の日にバラの花束を贈るのなら
花には、何種類もの花言葉が存在しています。
父の日の定番である黄色いバラを場合でも、あなたを愛します、嫉妬、別れなどポジティブな言葉とネガティブな言葉があります。
ですから、ネガティブな言葉を打ち消すために花束を贈る場合は、複数の花を一緒に贈るのも手ですよ。
また、メッセージカードなどに贈る花に込めた花言葉を書くのも良いと思います。
なぜ黄色が贈られるようになったの?
父の日にもっとも多く贈られるとされている黄色いバラ。
なぜ黄色いバラが贈られるようになったのかというと、その理由は2種類が考えられています。
理由1:身を守る
黄色というのは、昔のイギリスでは身を守る色とされていました。
このため黄色い物を戦場に向かう男性に渡していたとか。
その名残もありアメリカに渡る移民が、身を守るという意味で黄色いリボンを身に着けるようになったのが、日本に伝わったとされています。
理由2:日本ファーザーズ・デイ委員会
日本ファーザーズ・デイ委員会は、父の日を広めようと様々なイベントを行っています。
そのイベントの一つに、父の日黄色いリボンキャンペーンという物があり、ます。
父の日黄色いリボンキャンペーンは、お父様に黄色いリボンを添えて贈り物をしましょうという物。
このイベントが、黄色いバラを贈るようになるキッカケになったという説がありますよ。
終わりに
今回は父の日に贈るバラの色についてお伝えしました。
花言葉は、気にしないお父様も多いので、あまり心配しなくても良い場合が多いのではないでしょうか?
ですが気になる方はかなり気にするので、お父様が花言葉を気にするかどうかを事前に確認した方が良いかもしれませんね。
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