衣替えをするとき、1年後に後悔することになるかもしれません。
収納から取り出した服が、臭いやカビなんかで着れない状態になっていたり──。
今回は、衣替えのときの収納で注意したい点をお伝えします。
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衣替えの収納で注意をしたい点
衣替えの収納では、1年後に服を取り出したときに後悔しないように色々な点に注意をする必要があります。
特に以下の点には注意をしましょう。
衣替えの収納で注意をしたい点
- 衣装ケース選び
○密閉性の高いケースを選ぶ
→フタのあるピッチリ閉まる者がよい
→防虫剤などが隙間から逃げるのを防ぐため - 服は洗濯してから収納する
○服の汚れはカビや虫の餌となる
→冬でも汗をかくので洗濯は必須
○汗などは黄ばみや変 - 洗濯の時にはきれいな水を使う
○お風呂の残り湯などは使わない - 乾燥させてから収納する
○洗濯をしたらしっかりと乾燥させる - クリーニングのビニールカバーは外す
○クリーニングに出した場合 - 服のケースへの収納の仕方
○衣装ケースに服を立て掛けるように側面から積むように収納する
○ギュウギュウに詰め過ぎない
→8割くらい余裕を持たせた詰め方をする
→防虫剤などの効果が届きやすくなる
○→詰め込み過ぎはシワや型くずれに繋がる - 湿気のない日に収納を済ませる
○湿気はカビ発生の原因になる - 防虫対策をしっかりと行う
○衣類を食べる害虫はシミや汗が好物
→事前にしっかりと洗濯をすると良い - 防虫剤の置き方に注意
○防虫剤は衣服の上に置く
→防虫剤の成分は空気よりも重い→上から下に流れていく
○2個以上置く場合は等間隔に置く
○違う種類の防虫剤は一緒に入れない
→液漏れしてシミの原因になる
○防湿シートや乾燥材も入れる
→安く済ませるのならケースの底に新聞紙を敷く - 湿気に弱い素材はケースの上の方に
○カシミアなどの天然素材は湿気に弱い
こんな動画もあります。
衣替えでの収納に役立つ服のたたみ方
衣装ケースに効率的に服を収納するのであれば、服の畳み方に気をつける必要があります。
ニットを収納するとき、かさばるので以下のような方法を使いましょう。
終わりに
今回は、衣替えの時の服の収納で気をつける点についてお伝えしました。
色々と気をつける点はありますが、シミやカビなどの取り返しのつかない失敗が特に怖いですよね。
これらの問題は、収納前の洗濯で汚れが残っている場合に起きやすいですから、収納だけでなく事前のお洗濯にも注意をしましましょう。
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衣替え時には、服を押し入れなどに収納しなければなりません。
このとき色々な注意点が必要ですよね。
今回の記事でお伝えしたポイントと共に、以下の記事も参考になるのではと思います。
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