子どもの成長は早いので、子ども服を用意してもすぐに着られなくなってしまう。
だから大量の服を前に、処分方法に困って頭を悩ませることも。
また思い出の服が溜まり過ぎて、押し入れに入りきらなくなって困ったという場合も。
今回は、子ども服の処分方法と保存方法についてお伝えする。
子ども服の処分方法は選択肢が多い!
子どもの成長が早く、すぐに服が着られなくなってしまう!
このように悩む方も多いので、色々な処分方法が考えられている。
その処分方法の中でも特に行う人が多いのが他の方に譲るという方法。
他の方に譲るという方法は、以下のような点が重要となる。
- 譲るのはサイズ合うとした服
○汚れや破損で着られない物は避ける
→状態の悪い物は受け取っても困る - 渡す相手は親戚や友人が一般的
- 渡す前に先方の意見を聞く
○子ども服には親の好みが反映されるから - 手放すときに気を使わなくていいと伝える
○捨ててもいいしリサイクルに出してもいいと
子ども服を誰かに譲るとき、渡せば無条件に喜んでもらえると思うのはトラブルの元。
ヨレヨレであったり汚れが酷い服は、渡されても困る場合がある。
だから自分が相手の立場だったら、渡されたくない服は除外するようにしたい。
他にもある子ども服の処分方法
子ども服は、知り合いに譲る以外にも色々な処分方法がある。
選択肢が多いので、最もアナタの好みに合った処分方法を選ぼう。
- 知り合いに譲る
○最も一般的な方法 - 捨てる
○大量にある場合は分割して捨てる
→掃除につかて徐々に捨てる場合が多い - リメイク
○布切れにする
○ぬいぐるみにするなど - 掃除に使う
○オムツやよだれかけは吸水性が高い
○子ども服はガーゼやコットン素材の物が多い
→小さく切ってフキンの代わりにできる - 寄付する
○地域の保育園や幼稚園で喜ばれる
→遊びたい盛りなので服が汚れやすい
○ボランティア団体に寄付する - お店やメーカーに回収してもらう
○回収ボックスのあるお店も多い
→例
ユニクロ
H&M
無印良品 - 地域のリサイクルボックスに出す
○古着用のリサイクルボックスがある - オークションで売る
○最近はフリマアプリを使う場合が多い
○詳細を書かなければいけないのが面倒 - 宅配の買取サービスを使う
○段ボールに子ども服を入れて送る
→査定後にお金が振り込まれる - 地元紙のあげますコーナーを利用
○掲載方法は地元紙に乗っている場合が多い
子供服を処分するタイミングは?
子ども服は、捨てるタイミングに迷うもの。
ここでは参考までに、世間ではどのようなタイミングで子ども服を処分しているのかをお伝えする。
- 汚れが酷い
- ほつれがある
- 穴がある
- 襟(えり)が伸びた
○動きづらくて危ない - 裾(すそ)が伸びた
○動きづらくて危ない - 袖(そで)が伸びた
○動きづらくて危ない - 流行遅れになった
- 安全性が見直された形の服
○服の形によっては怪我や事故の原因になる
→パーカーの紐なども最近は避けられている - 長い間、保管している
○時間が立つとどうしても劣化するため
子供服の処分時に思い出として残す工夫
子ども服を処分するとき、頭をよぎるのが思い出の品だから──という想い。
でも、思い出の品であるからと残すと、押し入れの中の子ども服がどんどん増えていくことに。
ここでは思い出を残しながらも、子ども服を処分する方法をお伝えする。
思い出の服を残す方法は、写真に残す事とリメイクの2種類が基本となる。
写真に残す方法
どうしても捨てたくない子ども服は、箱の中に保管。
その後で処分した子ども服は、写真を撮っておくと良い。
また生地の一部をファイルして、思い出のアルバムにするという人もいる。
リメイクについて
子ども服をリメイクする人は多い。
一昔前は、雑巾や布切れにするのが一般的だった。
でも最近は、少し凝った物を作るのに使う事が増えてきた。
- スタイ
- 抱っこ紐カバー
- シュシュ
- 髪留め
- 犬の服
- ぬいぐるみ
- 人形の服
- エプロン
- 巾着
終わりに
今回は、子ども服の処分方法についてお伝えした。
思い出の服だから──と考え始めると、結局は捨てられなくなてしまう。
このような事態は、写真に残したりリメイクしたりすることで諦めも付きやすくなる。
だから、上手にリメイクなどの選択肢も活用していきたい。