父の日に鉢植えを贈る方も多いですよね。
もしもイベント性のある物を贈りたいと考えたのなら、収穫のできる果物の鉢植えを贈ってみるのも面白いかもしれません。
やはり、自分で育てて食べられると格別な味がするものですから。
父の日の鉢植えは果物で!
果物の鉢植えを贈ると、お父様は世話をする必要が出てきます。
ですから忙しい方や、植物の栽培が苦手な方には向かないプレゼントかもしれません。
それでも収穫のできる鉢植えには、特別な魅力がありますから、お父様の好みが合うようならプレゼント候補にできるのではないでしょうか?
特に人気の高い果物の鉢植えは?
果物の鉢植えを贈るのなら、お父様が好む果物を選ぶのが一番良いでしょう。
そんな果物の鉢植えですが、特に人気の高い物を3つ参考までにお伝えしておきます。
- レモン
- ゴールデン・キウイ
- ぶどう
レモンの鉢植えについて
レモンは、酸味が爽やか。
ジュース、お菓子、料理などその用途はさまざまです。
自宅で栽培すれば無農薬栽培に挑戦できるので、皮ごと楽しむことも可能です。
レモンの栽培でポイントになるのは、苗木の鉢植えと収穫の時期ですから、この辺りに器をつけましょうね。
レモンの中でも特にリスボン、マイヤーレモン、ユーレカが家庭菜園に向いている種です。
ゴールデン・キウイの鉢植えについて
ゴールデン・キウイは黄色い果肉で甘みが強いのが特徴です。
少し珍しいキウイの鉢植えなので、面白いプレゼントになるのではないでしょうか?
ぶどうの鉢植えについて
父の日に贈る果物の鉢植えで、特に人気なのはブドウではないでしょうか?
自宅でぶどう狩りができるような物ですから、かなりお得感があります。
ただ少し育てるのが難しいので、育て方はしっかりと確認しましょう。
育てるのが簡単だとされるぶとう
鉢植えのぶどうは、ブルーベリー、デラウェアの人気が高いですよ。
ですが、育て方を考えるとブルーベリーの方が楽です。
もっともブルーベリーの中にもデリケートな品種がるので注意が必要ですが。
ブルーベリーの長所について
ブルーベリーの長所は以下のようになります。
- 基本的に小さい
○植えの状態でも十分に育つ - 種類により様々な用途の実がなる
○生食にも向いている物やジャム向きの物など - 虫や病気が少ない
- 情報も多く出回っている
○育て方を調べるのも楽
ブルーベリーの欠点について
ブルーベリーの欠点は以下のようになります。
- 根が深くはらない
○乾燥に弱い
○鉢植えだと夏に乾きやすい - 自家受粉性が低い物が多い
○2品種以上を植えないとならない
→飢えるのは同系列の物限定 - デリケートな品種もある。
- 通常の培養度と相性の悪い物が多い
終わりに
今回は、父の日に鉢植えをプレゼントするのなら、果物なんてどうですか?という話でした。
果物の鉢植えは、品種によってデリケートなものもあるので、購入前には花屋さんに尋ねるなどが必要となります。
ですが自分で育てた果物を食べるというのは、少し特別なイベントとなるのでおすすめのプレゼントだと言えますよ。
父の日の花関連記事
記念日に贈られることの多い花は、父の日にも贈る方が多くいらっしゃいます。
ですがお父様に花を贈るのは少し気恥ずかしく、花を用意するのを戸惑うことも。
そのような場合は、ひまわりのようなお父様に贈るのにも気恥かしさの少ない花を選ぶと良いかもしれませんよ。
気恥かしさを乗り越えたのなら
お父様に花を贈る気恥かしさを乗り越えているのなら、本格的に花を選んで贈ってもいいかもしれません。
父の日のプレゼント関連記事
父の日に贈る物として、花と同様に人気なのが食べ物。
ですが食べ物以外を贈るのなら、どのような物が良いのでしょうか?
子どもからのプレゼント
父の日のプレゼントを子どもが贈るのなら、やっぱり手作りの物が人気ですよね。
子どもの成長が感じられるということもあり、会社に持っていくお父様もいる程です。
父の日の豆知識
父の日は母の日の一ヶ月後にやってきます。
このため遠く離れて暮らしているという方は、一ヶ月間の間に実家に変えるのは大変なので、父の日と母の日とを一緒に行う方もいらっしゃいますよ。
父の日の由来
父の日にも由来があります。
世界中に父の日はあるのですが、日本の父の日の風習はアメリカの影響を最も強く受けているとされていますよ。