父の日にプレゼントで、特に人気の花は黄色いバラとひまわりだと言われえいます。
1番人気なのは黄色いバラで、2番目に人気なのはひまわりだとされています。
今回は、ひまわりをお父様に贈るときに知っておきたい花言葉などの情報をお伝えします。
ひまわりの花言葉は?
ひまわりには、いくつもの花言葉があります。
では、どのような花言葉があるのかというと──。
- 恋愛関係の花言葉
○愛慕
○あこがれ
○情熱
○熱愛
○待っててね
○私はあなただけを見つめる - 尊敬などに関わる花言葉
○敬慕
○光輝
○崇拝 - ネガティブな花言葉
○いつわりの富
○ニセ金貨
ひまわりの花言葉はメッセージカードに!
恋愛関連の花言葉と、後半のいつわりの富、ニセ金貨といったネガティブな2つの花言葉。
これらは、父の日の花言葉に相応しくはありませんね。
一方で敬慕や崇拝は、お父様を尊敬しているという意味で父の日にピッタリと言えるのではないでしょうか?
ひまわりにはネガティブな花言葉も含まれているので、メッセージカードなどに花に託したい気持ちを書いて贈る事がオススメです。
少し恥ずかしいかもしれませんが。
ひまわりは本数でも花言葉が違う
ひまわりは、贈る本数にも花言葉があります。
大半が恋愛に関連する花言葉ですが、7本贈る場合は父の日に相応しい花言葉です。
7本の花言葉は密かな愛。
普段は言わないけど、本当は感謝をしているという解釈も可能ですから。
この解釈で行けば、3本は尊敬の想いを告白します、11本は家族愛という解釈もできますが──。
- 1本:一目ぼれ
- 3本:愛の告白
- 7本:密かな愛
- 11本:最愛
- 99本:永遠の愛
- 108本:結婚しよう
- 999本:なんど生まれ変わってもあなたを愛します
ひまわりは、種類によっても花言葉があります。
- サンリッチレモン:願望
- 三リッチオレンジ:未来を見つめて
- サマーチャイルド:元気な子供
また、花の色や大きさごとにも花言葉が存在します。
- 黄色で大輪
○ニセ金持ち、憧れ
→種類例:ロシアなど
- 赤よりの紫色
○悲哀
→種類例:ムーンルージュなど
- 白
○ほどよき恋愛
→種類例:イタリアンホワイトなど
ひまわりの花束を贈る時の注意点
父の日にひまわりの花を贈るとき、花束を選ぶ方が多いと思います。
このとき、実店舗にしろインターネットにしろ配送業者を通して、ひまわりを送ってもらうこともあるのではないでしょうか?
もしも配送業者を通して贈ってもらうのなら、ひまわりの花束は1週間~2週間で枯れてしまう点に注意が必要です。
花屋さんが気を付けてくれるとは思うのですが、念のため、注意をしておいた方が良いですよ。
父の日に黄色いバラやヒマワリが贈られる理由
父の日には、黄色いバラやひまわりが贈られますよね。
これは、ベストファーザー イエローリボン賞の影響だと言われています。
ベストファーザー イエローリボン賞は、毎年素敵なお父さんである著名人に賞を贈るイベントです。
これまで、芸人のヒロミさん、タレントの照英さん、宇宙飛行士の若田光一さんらが受け取っています。
そして、ベストファーザー イエローリボン賞のイメージカラーは黄色。
このため父の日=黄色というイメージが日本に定着して、黄色いバラやひまわりが贈られるのが一般化しました。
終わりに
今回は、父の日にひまわりの花を贈る場合に知っておきたい情報をお届けしました。
特に重要視したいのは、花言葉だと思います。
ですが花言葉に関しては、こだわりすぎると贈る花が無くなってしまいますから、ほどほどに気にする程度にした方が良いかもしれません。
また、花束を贈る時にひまわり以外も合わせて贈りたい場合は、花屋さんにお任せしてしまうのも手です。
やはり専門家ですので、花言葉にも詳しいですからね。
面白い組み合わせの花束なんかを作ってくれると思います。
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父の日の豆知識
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そのような場合、母の日と父の日を一緒に祝ってしまうという方も多いですよ。