母のプレゼントで定番ともいえる花。
その相場はいくらなのでしょうか?
今回は、母の日に贈るプレゼントの花の相場をお伝えします。
母の日に贈る花の相場
母の日に贈る花の相場について、20代~40代であれば以下の通りになります。
- 3000円~5000円
- 2000円~3000円
- 1000円~2000円
1番人気の相場は3000円~5000円。
この金額帯であれば、花束などのアレンジも幅を広げることができます。
また、3番人気の1000円~2000円であっても、高価な花を選ばないようにしたり小ぶりなアレンジを心がけるなどすれば、十分に喜ばれる花を贈れます。
上記は20代~40代の相場です。
社会人になったばかりの方は、10000円~15000円を母の日の相場にする場合も多いようです。
この価格帯は、社会人になった記念という意味もあるようです。
花と他のプレゼント
上記の花の相場ですが、正確には花+プレゼントの値段です。
花に比重を置くか、お菓子などのプレゼントに比重を置くかを、この相場の中で決めることになりますよ。
義理の母に贈る場合の相場
義理の母に花やプレゼントを贈る場合、実の母と金額を同じにする方が良いとされています。
同額の物で、それぞれのお母さんがお好きな物を選びます。
母の日に贈る花で喜ばれるのは?
母の日に贈る花には、色々なタイプの物があります。
では、どのようなタイプの花を贈ると喜ばれるのでしょうか?
以下のようなアンケート結果があります。
- 鉢植えタイプ:32%
- プリザーブドフラワー:30%
- お花+お菓子:15%
- カーネーション:15%
- 上記以外:4%
母の日のプレゼントで注意したいこと
母の日に花などのプレゼントを贈る場合、気を付けたいことがいくつかあります。
- 花の色に注意
○例1:白いカーネーション
→葬儀などで使われることが多い
○例2:黄色いカーネーション
→軽蔑、嫉妬 - 実母と義母の金額は同額にする
○違うと差をつけられていると感じる - 義母に贈る場合は夫婦連名で
○二人で選びましたとメッセージを添える - 花束やギフトが遅れる場合
○母の日が来る前にその旨を伝える - 宅配便に注意
○母の日は宅配便に依頼が殺到する
→母の日よりも前か後に届くようにする - メッセージカードに義母さんはNG
○義母さんではなく
→お母さん、おかあさんを使う
→抵抗があるのなら
→メインのメッセージだけにする
→例えば花言葉だけなど - 商品券や現金
○親に渡す物ではないと思う方も多い
○小遣いをもらう歳ではないと思う方も多い
○見下されているという印象を与えることもある - 贈り方に注意
○近くに住んでいるのなら手渡しが基本
→手渡しをできないのなら
→メッセージカードを添えるなどする - プレゼントが届く日
○電話やメッセージを伝える
母の日に人気のプレゼントは?
母の日に人気のプレゼントは、やはり花が最も人気で、花+お菓子などという形でプレゼントを用意する方が多いですよ。
花に関しては花言葉を参考に決める方も多いのですが、お母様の好きな花を用意するという方もいらっしゃいます。
花の種類に関しては、やはりカーネーションが一番人気だと言われています。
花と一緒に贈られることの多い物
花を贈るとき、もっとも一緒に贈られることが多いのはお菓子です。
ケーキ、クッキーなどだけでなく和菓子なども人気ですよ。
お菓子の次に人気なのが、一緒にどこかに行くこと。
一緒に旅行や食事をしに行くなどして思い出を作ります。
終わりに
母の日に贈る花の相場について今回はお伝えしました。
基本的には、3000円~5000円の範囲です。
この中で、花束やお菓子などのプレゼントを用意する人が多いですよ。
母の日にオススメの花
母の日には、色々な花が贈られますよね。
個人的には、定番の花よりもお母様の好きな花を贈る方が良いのではとも感じます。
ですが定番の花の中から花言葉を参考にしながら選ぶというのも、母の日らしい花を贈れるので良いかもしれません。
花言葉には確実に伝える工夫を
花言葉で選ぶ場合は、花言葉を書き込んだカードを用意した方が良いですよ。
この花言葉というのは、一つの花に対して複数存在することが当たり前のようにあります。
良い意味の花言葉と悪い意味の花言葉の両方を持っている花も多いので、カードなどでどのような意味でその花を贈ったのかをしっかりと伝えた方が良いのです。