
岩塩は、地中深くにあるなどして長い年月をかけて岩のように固まった塩の事です。
長い年月、地面の中にあり続けたため宝石と同じように、地球のエネルギーを有しているとも言われています。
また浄化力の高さでも有名で、盛り塩として使うことも可能です。
今回は、岩塩を盛り塩として使う時に役立つ風水情報をお届けします。
岩塩とは? 岩塩の特徴
岩塩と一般的な塩を風水的な視点で比較した場合、宝石に近い性質を持っている点が最も大きな違いだとされています。
地面の奥深くにあり続けたため、岩塩は地球の力を含んでいるとされています。
ですから塩が持つ浄化する力と、宝石が持つ地球の力の両方を岩塩は持っていると言えますよね。
岩塩の浄化パワー
岩塩は、場を浄化する力が強いとされています。
浄化する力が強いため、かなりの邪気を吸収できます。
ですが浄化する力が強いため、何ヶ月間も放置するのは避けなければならないとされています。
なぜなら、放置すると吸収した邪気が漏れ出して、逆効果になるからです。
ですから通常の盛り塩と同様に、1週間ほどで交換するのが基本だとされていますよ。
岩塩を盛り塩に使う時の置き場所は?
岩塩を盛り塩として使う場合も、通常の盛り塩と同じように扱えばOKです。
ですから、玄関やトイレに置くことが多いと思います。
あと通常の盛り塩よりも見た目が良いですから、インテリア的な感覚で置くことも可能ですよね。
邪気の多い場所に置くのも手
岩塩は邪気を吸収する力の強い塩です。
ですから、積極的に邪気の溜まっている場所に置くのも手だと言えます。
邪気の溜まっている場所は、水を入れたコップを1m間隔で家中に置く→半日ほど経ってコップを確認して大量の水疱が付いていた場所が邪気の多い場所となります。
この場所に岩塩の盛り塩を置くと良いですよ。
盛り塩で徹底的に部屋を浄化したいのなら?
岩塩を使って徹底的に部屋を浄化したい場合、まず部屋にある家具を全て出しましょう。
そして部屋一面に岩塩を敷き詰めます。
このまま半日ほど置いたら掃除機で吸い取り、そのあと水拭きをしましょう。
盛り塩で岩塩を使うのなら塊の色にこだわりたい!
盛り塩に岩塩を使うとき、特定の願いがあるのなら塊の色にこだわりましょう。
岩塩には白だけでなく、様々な色があります。
ですから風水的な視点で、願いに適した色の岩塩を使うと願望実現の後押しをしてくれるかもしれませんよ。
- ピンク
○人間関係、恋愛運や結婚運アップ - イエロー
○西に置けば金運アップ
○東北であれば不動産運アップ
○南西に置けば家庭内の金運アップ - グリーン
○勉強部屋や仕事机に置くと学業運や仕事運アップ
他にも岩塩には様々な色があります。
ですから、スーパーやデパートなどでどんな色があるのかを見て、自分の願望に合った色の岩塩を探すのも面白いかもしれませんね。
盛り塩に使った岩塩の処分方法
岩塩の種類にもよりますが、盛り塩に使った場合は1週間ほどで処分をするのが基本です。
ですが、例外も存在します。
岩塩を盛り塩として使った場合、湿気を大量に吸ったかのように大量の水が出ることがあります。
このとき、風水では邪気などマイナスエネルギーを浄化した状態だとされています。
ですから、岩塩に大量の水がついた場合は早めに処分をするようにしましょう。
終わりに
今回は、盛り塩に岩塩を使う場合の風水情報をお伝えしました。
岩塩とは言っても、通常の盛り塩と同様に扱って大丈夫ですが、見た目が宝石っぽいのでインテリアとして使えるのが普通の盛り塩にはない強みがあります。
ですから「盛り塩を置くのはチョット」──このように感じる方にとって岩塩を使った盛り塩は、手を伸ばしやすい開運方法と言えるかもしれませんね。
盛り塩関連の記事
ここからは、当ブログの盛り塩に関連した記事をいくつかご紹介させて頂きます。
盛り塩の効果をアップさせる記事
盛り塩の効果を高めたいのなら、お皿選びと塩選びに注目したいところです。
塩は基本的に使い捨てになるので、まずはお皿選びから入れば良いのではと思います。
塩選びに関しては、以下の記事が役に立つのではと思います。
盛り塩を置きたい場所に関連した記事
家の中で、特に盛り塩を置きたい場所は3ヶ所あります。
それは、玄関、寝室、トイレです。
玄関の盛り塩について
玄関は運気の入ってくる場所と言われているので、盛り塩を行って気を安定させたり、邪気が入ってくるのを防ぎたいところです。
玄関の運気アップ方法については、盛り塩以外にも色々とありますよね。
例えば、絵を飾るという方法もあります。
ですが動物の絵は、注意をしないと逆効果になる事もあるので注意をしましょう。
また、絵以外には鏡や植物を飾るという方法もありますよね。
寝室の盛り塩について
寝室は日中に溜まった邪気を出すなどする場所とされており、何もせずにいると部屋に邪気が溜まって、やがて眠っている間に邪気を吸収するようになります。
トイレの盛り塩について
トイレは体内に溜まった厄を外に出す場所とされており、厄が溜まって家全体の運気が低下することがあります。
盛り塩の処分方法
盛り塩を行う場合、定期的に塩を交換する必要があります。
この塩の交換を怠ると、塩が吸収した邪気が漏れ始めて運気が低下するとされていますから注意をしましょう。
塩を交換するのであれば、古い塩は捨てる必要がありますよね。
洗面台などで水と一緒に流す方もいらっしゃいますが、水道管が傷む可能性もあるのでなるべくゴミとして捨てるのが良いですよ。