ハッカ油で顔汗対策|塗るときは優しさが大切です

暑い日が続く時期になると、顔汗が気になり始める。

 

そのようなとき、顔汗をなんとかするために色々なことを試したくなる。

 

このような場合に使えるアイテムの一つがハッカ油。

 

安く手軽に使えるのがハッカ油の良い所。

 

今回は、ハッカ油で顔汗を減らす方法についてお伝えする。

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ハッカ油を顔汗に使うときの注意点

ハッカ油は刺激が強い。

 

そして顔の皮膚というのは、あまり強くなく特に粘膜はかなり弱い。

 

だからハッカ油を顔に使う時には注意が必要となる。

 

このため以下のような点に気を付けた方がいい。

 

ハッカ油を顔汗対策に使う場合
  • スプレーで吹き付けない
     ○目や鼻の粘膜にかかる可能性があるため
      →痛みを感じる
  • タオルなどに付けてから使う
     ○タオルなどに染み込ませてから拭く感じで使う
  • なるべく薄くする
     ○1滴の違いで刺激が全く違う
  • 薄めるとき不純物を減らす
     ○無水エタノールなどは使わない
      →一般的には使うけど顔に使う場合は使わない
      →顔の肌への刺激の原因になるため

 

別の注意点1

ハッカ油

ハッカ油を肌に吹き付けると、ヒンヤリとした感じで涼しい。

 

でもこのヒンヤリは、メントールやカルボンという成分による錯覚。

 

実際に体温が下がったわけではない。

 

この錯覚のため、水分補給を怠ると熱中症になってしまいやすいので注意がhちうよう。

別の注意点2

ハッカ油の臭いは、周りの人に気づかれやすい。

 

だから人ごみの多い場所に行くとき、大量につけると変な注目を浴びることも。

 

ハッカ油の臭いが不快な場合は少ないけど、人の込み合う場所に行く場合には注意をした方がいい。

ハッカ油で顔汗対策をするのなら絶対に薄めて使う

ハッカ油は刺激が強いので、絶対に原液のままで使ってはいけない。

 

特に顔は皮膚が弱いので、この点には注意が必要。

 

顔に使う場合、以下のような感じでハッカ油を薄めることになる。

 

ハッカ油を薄める
  1. 準備
     ○ハッカ油5滴、水90ml、容器
  2. 容器にハッカ油と水を入れて混ぜる
  3. 完成

 

通常であれば、水とハッカ油が混ざり合うように無水エタノールも使う。

 

でも顔に使う場合は、無水エタノールが肌荒れの原因になりかねないので使用しない方がいい。

薄めたハッカ油の使い方

薄めたハッカ油は、水と分離しているので使う前にしっかりと混ぜることが大切。

 

そして顔に使う時には、タオルやハンカチに染み込ませて顔を拭く感じで使う。

 

このように使うのが基本となる。

おわりに

ハッカ油でヒンヤリすれば、顔汗にも効果を期待できる。

 

でも刺激があるので、顔に直接使う場合には気を付けなければならない。

 

またヒンヤリとするのは錯覚すぎない。

 

だから熱中症にならないように、水分補給をしっかりと行うことも忘れないようにしたい。

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